お疲れ様です。自衛隊卒セラピストの岡田凰里(おかだおうり)です。ブログを読んで頂いてありがとうございます。
先週から引き続き、本当に寒い朝が続いています。
寒波が来ているようで、東京でも週末雪が降る予報が出ています。
雪は大好きなので嬉しいのですが、豪雪地帯の方は大変な思いをしてらっしゃいますよね。
雪かきなど、どうかお気を付けください。
COVID-19については、オミクロン株の勢いが留まることを知りません。
蔓延防止等措置の延長も決定されています。
感染の不安がぬぐえない期間が、まだまだ続きますが、うがい・手洗い・マスクをして、感染対策を継続していきましょう。
さて、今月は「自己肯定感」がテーマです。
今回のブログも、前回と同様に対象者を限定したいと思います。
自己肯定感について悩んでいる、困っているという方が対象です。
それ以外の方は、恐縮ではございますがご遠慮ください。
わたしはツイッター でも、ブログの告知をしているのですが、前回のブログについて「いいね」や「リツイート」をしていただきました。
本当にありがとうございます。
お役に立てて、とても嬉しかったです。
前回のブログでは、自己肯定感を上げるというアプローチは、「あなたが悪い」という否定的なメッセージになることを説明しました。
ですから、自己肯定感を上げようとすればするほど、自己否定感が増すという、悪循環にはまります。
このブログが、そんな悪循環にはまらないための、一助となれば幸いです。
そのためにも、否定的な言葉に潜んでいる本音について、理解しておく必要があります。
今回のブログでは、その本音の正体について読み解いていきます。
今回の内容は以下のようになっています。
1 否定感を受ける環境について
2 咲セリさんのケース
3 理不尽な「責任の押付け」
4 巧妙に仕掛けられた罠
5 まとめと次回のテーマ
それでは始めていきますね。
1 否定感を受ける環境について
前回のブログで、咲(さき)セリさんの本を紹介しました。
本の中には彼女の生い立ちが、赤裸々に語られています。
彼女に否定的な言葉をぶつけてきたのは、親御さんだったそうです。
家族という最も身近な人間からそれを受けるのは、恐らく地獄の苦しみだったと思います。
そしてもちろん、家族以外からも受けることがあります。
学校や会社、その他の友達関係など、人間が集まるところでは、そういうことをする人が存在します。
またIoT技術の発達により、SNSなどの様々なメディアからも、否定的な言葉が流れてきます。
現代は時間も場所も選ばず、否定的な言葉が飛び交う世の中になりました。
ただ、学校や会社の場合には、その場から離れることができますし、メディアに関しても「見ない」という方法を取ることができます。
しかし家族というのは、それらとは別格です。
切っても切れない関係である家族から、そのような言葉を受けるとなると、常に緊張感にさらされることになります。
本来であれば安心できるはずの「家」という空間に、自分の居場所がなくなります。
そこで今回は、そんな最も苦しい状況と思われる(このような表現をどうかお許しください)、咲セリさんのケースを例にとりたいと思います。
2 咲セリさんのケース
咲さんは親御さんから「お前は失敗作だ」と言われ続けたようです。
こんなことを親から言われたら、どのように感じますか?
間髪入れずに、自己否定感が沸いてきますよね。
それではこの言葉を何度も何度も言われ続けたら、どのように感じますか?
自分の存在すら、否定したくなると思います。
赤の他人から言われるなら「お前の言ってることなんて、知ったこっちゃない」と退けることができるかもしれませんが、肉親となるとそうはいきません。
信頼したい、頼りたい存在からこんな風にされるのは、辛いという言葉で表現するには、あまりある状態だと思います。
親から否定的な言葉を、明確に受ける。
これほどショックなことはありません。
咲さんはこのような言葉に傷つき、精神的に不安定になって、病院に相談したそうです。
そして強迫性障害、不安障害などの診断を受けました。
しかしその診断に違和感を感じ、何か違う、何か違う、と病院に通い続けたところ、本人が一番納得のいった診断が、境界性パーソナリティー障害(Boderline Personality Disorder)だったそうです。
境界性パーソナリティー障害(BPD)はパーソナリティ障害の分類の中で、B群に分類されていています。
B群には、派手で周囲を振り回すという特徴があり、「境界性」「演技性」「自己愛性」「反社会性」の各パーソナリティ障害が分類されています。
その中でもBPDは「対人関係、自己像及び感情の不安定さが特徴で、他者や自己に対する、理想化とこき下ろしが見られる」という障害です。
もしかすると、自己否定感を強く感じる方で、これらのパーソナリティ障害に苦しんでいる方もいらっしゃるかもしれません。
ここで公認心理師として、1つ申し上げておきたいことがあります。
児童に対する暴言、拒絶的な対応など、児童に強い不安やうつ状態などを引き起こさせる言動は、児童虐待だということです。
発見した際には、児童相談所への通告義務が、児童虐待防止法により課せられています。
ただ、心理的虐待に関しては証拠が残らないため、発見が難しくなります。
咲さんの本を拝読する限り、彼女は「心理的虐待を受けていた」という言葉を使っていませんでした。
(もし私の読み落としであれば、ご指摘いただければ幸いです⇒後日確認したところ、『精神的虐待』を受けていたと明記してあります。大変失礼しました。)
そんな中でも咲さんが自分自身に向き合い、そして親と向き合う、ひたむきな姿が描かれています。
否定的な言葉を親からぶつけられる子供が、自分が虐待を受けていると感じるか、周りがそれをどう見るか、児童相談所はそれをどう判断するか・・・。
非常に難しく、センシティブな問題です。
そこには様々な、葛藤があると思います。
これはわたしの推測ですが、咲さんは「親も苦しんでいる」と、心のどこかで感じ取っていたんだと思います。
そしてそんな親の苦しみにも、向き合う道を選んだのかなと感じます。
わたしが同じ立場であったら・・・。
多分咲さんのような道は、選べないと思います。
ですのでわたしは、咲さんのような道を選ぶよう、勧めているわけではありません。
咲さんは咲さんのやり方、わたしはわたしのやり方、そしてあなたはあなたのやり方があります。
同じような悩みを抱えている方は、ご自分に合った道を選んでください。
そしてその道を歩いていくときに、否定的な言葉に潜んでいる本音について、理解しておくことが役に立つはずです。
3 理不尽な「責任の押付け」
前置きが長くなってしまいましたが、本題に入りたいと思います。
結論から申し上げます。
否定的な言葉に潜んでいる本音は、
「理不尽な責任の押付け」です。
具体的にどういうことか、説明していきますね。
例えば咲さんのケースであれば
「お前は失敗作だ」
という、親からの否定的な言葉があります。
そこには、
「わたしは、ちゃんと子育てをしている」
「でもお前は、わたしが教えたようにできてない」
「わたしはちゃんとやっているから、責任はない」
「悪いのは、ちゃんとできてないお前だ」
「だから失敗の責任は、お前にある」
このようなメッセージが潜んでいます。
つまり、否定的な言葉には、自分の責任を逃れ、相手に責任を押し付けようとする本音が潜んでいるんです。
もう少し具体例をあげましょう。
例えば親が子供を傷つける言葉として
「お前なんか、生まれてこなければよかったのに」
という言葉があります。
これを読み解くと、
「お前が生まれてきたせいで、わたしは苦労している」
「わたしはさんざん世話をしてやってる」
「こんなにわたしがツラいのは、お前がいるからだ」
「だからツラいのは、自分の責任ではない」
「生まれてきたお前に責任がある」
このようなメッセージになります。
こうやって、自分の責任を回避するために、子供に責任を押し付けているんです。
もちろん親も人間ですから、たまにそういう気持ちになってしまうことも、あると思うんです。
「自分は頑張っている」
「わたしはちゃんとやっている」
「子育てがツラい」
人間ですから、そんな気分になることもあります。
できればそんな気分を言葉に出したり、態度に出さないようにしたいものですが、そういう風にできない時もあると思います。
人間ですから、そういう時もあります。
ただそれを、繰り返し言葉や態度に出し続けてしまうと・・・。
子供に与える悪影響は甚大です。
そういうことを言われ続けると、子供はどのような気持ちになるか。
「自分は、この世に存在してはいけないんだ」
と思うようになります。
これが自己否定感の根っこです。
理不尽な責任を押し付けられ続けて、自分自身の存在を否定してしまう状態。
これが自己否定感、そして自己不安感の原因なんです。
そして、自分の存在を否定してしまった方が、背負わされているのは、
「自分の命の責任」です。
声を大にして言います。
あなたがこの世に存在している責任は、あなたにはありません!
自分の命の責任を、
自分で背負おうとしないでください!!
両親がすることをしたから、あなたが生まれているんです。
そこにあなたの責任が発生する余地は、一切ありません。
そもそも人間が生まれてくるときには、否定も肯定もない状態で生まれてきます。
それにもかかわらず、今あなたが自己否定感を感じているとすれば・・・。
必ず理不尽な責任を、押し付けられています。
だから苦しいんです。
本来自分に責任がないことに対して、責任を取ろうと頑張っているから苦しいんです。
自己肯定感を上げるなんてことをしないで、まずはその押し付けられた責任を下ろしてください。
ここでこの「責任」というものについて、説明しておこうと思います。
背負える責任の量は、人それぞれ違います。
たくさん背負える方もいれば、あまり背負えないという方もいます。
これはそれぞれの個性なので、自分の背負える分の責任だけ、背負えばいいと思います。
そして成長していく上で、少しずつその量が増えていくことでしょう。
ただ、どんなにたくさんの責任を背負える方でも、絶対に一人では背負えない責任があります。
それが人の命の責任です。
これを一人で背負ってしまったとき、人は地獄の苦しみに苛まれます。
中には、その責任の重さに耐えきれず、自ら命を絶つ方もいます。
わたしは元自衛官。
任務でカウンセラーをしていました。
仕事の特性上、戦場の心理学を学んでいます。
戦場からの帰還兵の中には、PTSD(心的外傷後ストレス障害)で苦しむ隊員がいます。
そして、その隊員たちが苦しんでいる理由の多くは、仲間の命の責任を、自分ひとりで背負っていることが原因です。
仲間は、自分のせいで死んだ。
この罪悪感が、地獄の苦しみを生みます。
このように他人の命の責任を背負うことは、これだけの苦しみを生むわけです。
ましてや自分の存在を否定し、自分自身の命の責任を、「自分ひとりだけの力」で背負ってしまった場合…
地獄すら生ぬるいほどの、とてつもない苦しみを味わうことになります。
なぜこれほどの苦しみを味わうか。
それは戦場でたった一人で戦っているのと、同じ状態だからです。
次の瞬間死ぬかもしれない。
しかもそれを、自分一人だけで防がなくてはならない。
これが自分の命の責任を、自分だけで背負っている状態です。
つまり、命のやり取りが、日常になってしまっているんです。
苦しくないわけがありません。
もう一度言います。
自分の命の責任、自分の存在の責任は、自分だけの力では絶対に背負えません。
それを負えというのは、絶対にできないことをやりなさいと言われている状態です。
こんなに理不尽なことはありません。
どうか、どうか、どうかその責任を下ろしてください。
ちょっと長い話になってしまいました。
読んでいて疲れを感じた方も、いるかもしれません。
疲れてしまったという方は、一度ここで終わりにしていただいてもかまいません。
ただ、この理不尽な責任について、どうしてももう1つ話さなければなりません。
それは責任を逃れたいと思って、それを押し付けてくる相手は、とても手ごわいということです。
実はあなたに気づかれないように、巧妙に罠をはって、責任を押し付けてくる場合があるからです。
4 巧妙に仕掛けられた罠
咲さんのケースのように、ストレートな表現で否定的な言葉をぶつけてくる場合であれば、何が原因なのか気づきやすいと思います。
ただ、敵もさるもの。
あなたが気づかないように、責任を押し付けてくる親もいます。
例えば、こんな言葉です。
「あなたのためを思ってやっている」
素直で優しい方であれば、ありがたいなと感じるかもしれません。
実はこれが、責任を押し付けるための罠なんです。
この巧妙に仕掛けられた罠を読み解くと、こうなります。
「お前のためを思ってやっている」
「お前のためを思って、わたしは頑張っている」
「わたしがそうしているのに、お前はわたしの期待通りにならない」
「だから期待通りにならない、お前が悪い」
「だからわたしには、責任はない」
「責任は、お前にある」
このようにして、あなたに責任を押し付けてきます。
そのほかにも、このような例はいかがでしょうか。
「あなたのこと、信頼してたのに」
これも純粋な方であれば、親の信頼を裏切ってしまって、申し訳ないなと感じるかもしれません。
しかし、実際この言葉に隠されたメッセージを読み解くと、こうなります。
「お前のことを信頼していた」
「でも、わたしの思い通りの結果を出さなかった」
「わたしの思い通りの結果を出さなかった、お前が悪い」
「だからお前を信頼した、わたしは悪くない」
「だから責任は、信頼を裏切ったお前にある」
このようにして、巧妙に責任を押し付けてきます。
こういう言葉をずっと押し付けられると、あなたの気づかないうちに、じわじわと自己否定感が育っていきます。
そして大人になったころには、なぜか自分に自己否定感がある、という状態になります。
巧妙に責任を押し付けられているので、「自分自身が悪いから、仕方ないんだ」と思いこまされているんです。
このようなことを書くと
「子供のために頑張っている、親の気持ちがわからないの?ひどいことを言う人ですね。」
とか
「子供に裏切られた親の気持ちがわからないなんて、冷たい人ですね。」
なんてことをおっしゃる方もいるかもしれません。
これが、実に巧妙に仕組まれた罠なんです。
子供のことを考えているふりをして、信頼するふりをして、その実は責任を押し付けようとしているだけの、巧妙な罠なんです。
人間は、『幸せになりたい』と思う生き物です。
自分自身が幸せになるために、生きているんです。
自分のために頑張るんです。
ですから「子供のために頑張っている」というのは、実は嘘なんです。
「子育てに失敗したら、自分が責任を取らされる」
「でも自分は責任をとりたくない」
「だから子供のために頑張っていることにしよう」
「頑張ったアピールをしておけば、自分の責任は回避できる」
「頑張った自分ではなく、できなかった子供に責任を押し付けられる」
これが仕組まれた罠の正体です。
そして大変哀しいことなのですが、無自覚にこの罠にはめてくる親御さんもいます。
もしかしたら、無自覚な方が多いのかもしれません。
なぜならその親御さん自身も、幼い頃から無自覚のうちに、この罠にはめられてしまっているからです。
残酷な現実ですが、この理不尽な責任を押し付けは、延々と続いています。
ですからこの負の連鎖に、いつ気づいて、いつ断ち切るかということなんです。
「子供のためなら頑張れる」という気持ちは、本当によく理解できます。
ただそれは、親自身が幸せになるためにやってるんです。
「子供に幸せになってほしい」という”自分の気持ち”のためにやっているんです。
子供がいると、頑張る力が湧いてきます。
その力の源泉は子供であり、本来は感謝の対象です。
それなのに子供に「あなたのために頑張っている」と伝えたり、態度に出すということは・・・
それは、子供に感謝を伝えるのではなく、責任を押し付けるメッセージになります。
そして子供に感謝しているのであれば、失敗に対して「裏切られた」なんて態度を取る必要はないはずです。
「大丈夫だよ。こうすれば次はうまくいくよ」と教えてあげればいいんです。
たったこれだけのことなんです。
こういう風に接すれば、安心感が芽生えるんです。
自己否定感があるという方に質問です。
あなたは「責任を押し付けられるメッセージ」を、ぶつけられていませんか?
そのようなメッセージを継続的にぶつけてくる方が、身近にいませんか?
巧妙に仕組まれた罠に気づいていますか?
「あなたは何をやっても駄目ね」
「また失敗したのか」
「あなたならできると思ってた」
こんな言葉をぶつけられることで、自己否定感はじわじわと育っていきます。
自己否定感のある方は、いつの間にか理不尽な責任を背負わされていないか、一度振り返ってみて下さいね。
5 まとめと次回のテーマ
今回のブログでは、否定的な言葉に潜む、本音の正体についてお伝えしました。
その本音の正体は「本来背負わなくていい、理不尽な責任の押付け」でした。
そして理不尽な責任を押し付けられ、自己否定感を感じている方が、それを解消するためには、次の2つが必要です。
●本来背負わなくていい、理不尽な責任を背負ってしまっていることに気づく。
●その責任を下ろす。
これをすることで、少しずつ自己否定感は解消していきます。
今回は咲さんのケースを例にとり、親から否定的な言葉や感情をぶつけられた場合について説明しました。
もちろん家庭以外に、学校や会社でも同じことが起こるかもしれません。
咲さんのケースのように、家族からストレートな表現で押し付けられてしまった場合には、パーソナリティ障害というような形で現れるかもしれません。
中には、精神疾患という形で現れる方もいるでしょう。
そして、巧妙に仕組まれた罠によって責任を負わされた場合には、いつの間にか「自分が悪い」と思いこまされます。
これがいわゆる「自己肯定感が低い」という状態です。
この状態を何とかしたいという思いから、「自己肯定感を高める」というアプローチに頼ってしまう場合もあるかもしれません。
自己否定の感情がある、すべての方にお伝えします。
その否定感は、あなたの責任ではありません。
理不尽な責任を背負わされていることが原因です。
その責任は、あなたが負わなくていいものなんです。
他人の責任を、背負わされているんです。
どうか責任を下ろしてください。
そしてその責任を下ろさない限り、自己肯定感は得られません。
「自己肯定感を高めるため」のアプローチとして、あなたの考え方・生き方・習慣等を改善しましょう、という提案も確かにあります。
ただこれは、あなたの考え方・生き方・習慣に原因があり「あなたに責任がある」というメッセージになっています。
違うんです。
あなたの責任ではありません。
あなたに理不尽な責任を負わせ、自己否定感を植え付けた人間に責任があるんです。
まずその理不尽な責任を、一度おろしてください。
そうすれば、自然と考え方、生き方、習慣は変化します。
そして「理不尽な責任を押し付けられていないか」という視点を持つようにしてください。
もし否定的な言葉をぶつけられた場合には、その視点でメッセージを読み解いてください。
背負わなくていい責任がどんなものなのか、次第に見えてきますよ。
ちょっと長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただいてありがとうございました。
自己肯定感で苦しんでいる方の心が、少しでも軽くなることを願っています。
次回のブログでは、理不尽な責任を押し付けられた際の、対処方法についてお伝えしようと思います。
是非ご覧ください。
【咲セリさんの本】
『「死にたい」の根っこには自己否定感がありました。ー妻と夫、この世界を生きてゆくー』
陸上自衛隊に15年勤務。レンジャー隊員。
在職時は、年200件以上を対応するカウンセラーの任務の傍ら、気内臓療法(チネイザン)のインストラクターを務め、様々なボディケアを約10年間学んできました。
現在は自衛隊を卒業して、身体も心も癒すセラピスト。
『何をしてもよく眠れない』
こんな悩みをお持ちの方に、心地よい眠りをサポートする施術
「Windship treatment®」を提供しています。
このブログでは、身体の健康、心の健康、防災、そしてちょっとだけ自衛隊の話を綴っています。
セラピストとして学んだことや自衛隊での経験が、皆様のお役に立てば幸いです。
ブログの更新は毎週水曜日。
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引き続き感染対策をして、安心安全の社会を作っていきましょう。
【参考文献】
「「死にたい」の根っこには自己否定感がありました。」咲セリ/咲生和臣著 京都ミネルヴァ書房 2021年
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リラクゼーションセラピスト、公認心理師(国家資格)、産業カウンセラー、元陸上自衛官、レンジャー隊員、上級体育指導官、予備自衛官(心理)