お疲れ様です。自衛隊卒セラピストの岡田凰里(おかだおうり)です。ブログを読んで頂いてありがとうございます。
三月も、もう下旬ですね。
先週末から今週にかけては、雨が降って気温がグッと下がりましたね。
東京では、雪がちらつきました。
上旬の暖かい日々はどこへやら…(^^;
まだまだ寒い日がありますので、体調管理には注意ですね。
ようやくまん延防止措置が、解除されました。
まだ感染者は多い状態ですが、これは「コロナと共生していく」というメッセージなんだと思います。
しばらくマスク生活は続くと思いますが、協力して感染対策をしていきましょう。
さて、今月は「心地いい」をテーマに、わたしが心地いいと感じることをご紹介しています。
今週のブログでは、普段の食生活を心地よくする工夫を、ご紹介したいと思います。
お仕事をされていると、毎日自炊するというのはなかなか難しいと思います。
もしかすると3食とも外食で済ませている、という方もいらっしゃるかもしれません。
食事は人それぞれなので、そういった食生活もいいと思います。
ただ外食が続くと、どうしても内臓には負担がかかってしまいます。
そして金銭的にも、負担になります。
そこで今回は、わたしが普段やっている、『作り置き』についてご紹介しようと思います。
作り置きをしておくと、毎食調理をしなくても、すぐに食事ができます。
自宅での食事が、手軽になります。
もしかすると作り置きは、味が落ちていくイメージがありませんか?
実は、ちょっとした工夫をすると、日増しに味が良くなっていく作り置きができるんです。
このブログが、日々の心地よい食生活の一助になれば幸いです。
1 日増しに味が良くなる?
2 麹(糀)とは?
3 具体的な料理の例
4 心地よい作り置きの4つのコツ
(1) 塩麹・醤油麹を自分で作る
(2) 保管容器をホーローにする
(3) 日付を書いておく
(4) スーパーの総菜に頼る
5 安心して、いつでも帰れる食事
6 まとめと来月のテーマ
それでは、始めていきますね。
1 日増しに味が良くなる?
作りおいて味が良くなるなんて、不思議な感じがするかもしれません。
ところがとっても簡単な方法で、それができるんです。
それは、調味料に塩麹、醤油麹、そして味噌を使うことです。
塩麹がブームになったのは10年以上前のことですので、今更・・・と感じる方がいらっしゃるかもしれません。
そのお気持ち、とっても良くわかります(^^;
メディアなどではあまり見なくなりましたからね。
ところが一過性の流行りで終ったかと思いきや、ちょっと調べると今でも塩麹に関する情報は、たくさん出てきます。
そしてスーパーに行けば、塩麹が売っているコーナーもあります。
きっと調味料として、ある程度は定着しているんだと思います。
実際に使ってみると、作り置きにはもってこいの調味料だと感じます。
なぜなら、作ってほったらかしにしておくだけで、料理のうま味がどんどん増していくからです。
そして、うま味がますので飽きません。
いつも使っている、塩や醤油を塩麹・醤油麹に変えるだけで、作り置きライフがとっても快適になります。
こんな便利な調味料を使って、是非普段の食生活を心地よく、そして楽に送ってもらいたいんです。
そこでまずは、麹とは一体何者なのかを説明しますね。
2 麹(糀)とは?
麹、糀(こうじ)は、米、麦、大豆などの穀物を蒸したものに「麹菌」を付着させ、食品発酵に有効な「カビを中心にした微生物」を繁殖させたものです。
えーと。
麹って、実はカビなんです(^^;
カビを食べてると思うと、何とも言えない気分になるかもしれません。
ただ、世界初の抗生物質であるペニシリンは、「青カビ」から生まれてるんですよね。
そう考えると、人間に良い影響を与えるカビが存在することも、納得できるかもしれません。
もちろんペニシリンより前から、麹菌は活用されています。
ちなみに漢字の違いで、意味の違いはないそうです。
中国から伝わった漢字が「麹」
米などに麹が繁殖する様子が、お米に花が咲いているように見えることから作られた和製漢字が「糀」だそうです。
そして麹は「国菌」に指定されています。
桜が日本の花と指定されているのと、同じようなことの様です。
なんだか、壮大な話になっちゃいましたね(^^;
話を麹に戻しましょう。
麹は日本食に欠かせない存在です。
醤油や味噌を作るには、麹がないと作れません。
そして日本酒や焼酎などのお酒も、麹のお陰で作ることができます。
そう考えると、麹には頭が上がりませんね。
麹に含まれる酵素の作用で、これらの物が作られるそうです。
そんな麹を利用した調味料が、塩麹・醤油麹・味噌です。
わたしが普段作っているのは、塩麹と醤油麹で、こんな感じです。
これを冷蔵庫に常備しています。
味噌はおいしいものがたくさんありますので、買っています。
簡単だから、味噌も作ってみたら?と言われたこともあるんですが…。
わたしは手間だなと感じてしまって、作る気にはなれませんでした。
普段の生活って、繰り返し行うものなので、自分が手間だなと感じてしまったことをやるのは、ストレスになっちゃうんですよね。
ですから、そこは売っているものに頼っています。
それではこの万能調味料を使って、普段どのような料理をしているか、ご紹介したいと思います。
手前味噌で大変恐縮ですが、ご参考になれば幸いです。
3 具体的な料理の例
普段の生活で、どうやって麹調味料を使えばいいか、悩んでしまう方もいるかもしれません。
大丈夫です。
麹の特性をうまく利用して、調理してみましょう。
具体的に料理の説明をしていきますね。
まずは昼食です。
シンプルに卵かけごはん(withしらす)、味噌汁、プラス一品ということが多いですね。
酵素玄米も、作り置き食品です。
保温して炊飯器の中に入れっぱなしにすることで、どんどん美味しくなるという、優れものです。
炊飯器には、常に酵素玄米があります。
そして味噌汁も普段から、作り置きしています。
ちょっと泡々しているのは、卵の白身を入れているせいですね。
作り置きの話をしていた時に、
「味噌汁は作り立てが一番おいしい」
とか
「味噌汁の作り置きは手抜きだ」
なんて言われたことがあるんですが…。
その方がわたしに何を伝えたかったのかは、永遠の謎です。
作り置きでも、十分おいしいです。
そしてプラス一品は、納豆麹になります。
納豆と麹と人参、胡麻を混ぜて寝かせておくものですね。
麹菌は高温に弱いので、寝かせる系の料理に使うのがベストみたいです。
これだと、ご飯をよそって、味噌汁を温めて、10分かからず食事ができます。
次に夕食ですね。
この日はちょっと余裕があったので、品数が多いですね。
所定の酵素玄米とみそ汁
真ん中は、ブリのしょんしょん漬焼き
その左は、カブと人参とショウガの酒粕煮
かぼちゃの煮物、ほうれん草とシイタケの酒蒸し、メカブですね。
メカブ以外は作り置きで、ブリを焼くのと酒粕煮を温める時間だけなので、15分もあればできあがります。
ブリは買ってきてすぐ、しょんしょん漬けをまぶして保存したものです。
しょんしょん漬けは九州地方の定番料理だそうで、味噌、醤油、ショウガのみじん切り、麹を混ぜて寝かせたものです。
酒粕煮、煮物、酒蒸しの味付けには、塩麹と醤油麹を使っています。
煮物系の場合は、調理中には薄く下味だけ付けます。
保管容器に移した際に、塩麹と醤油麹をまぶて、しっかりと味付けします。
高温で調理している最中の、麹を入れてしまうと、菌がやられちゃうみたいなんです。
70℃近くになると、麹菌が酵素を出す働きが失活するそうです。
ですので、それ以上の温度で調理している最中には、入れないようにしています。
煮物系の調理には、ちょっとひと手間かかるかもしれませんが、これで作り置きが日に日に美味しくなっていきます。
写真にはありませんが、野菜の浅漬けは良く作りますね。
切って塩麹を入れるだけなので、とっても簡単!
しかも、日に日に美味しくなる!
そして飽きない♪
最高です(^^)v
もし、麹を使った調理をしてみたいなと思う方は、そのお供に本があるといいかもしれません。
わたしのオススメは浅利妙峰さんの「魔法の麹レシピ」です。
しょんしょん漬けや納豆麹はこの本で知りました。
料理のお供に本が一冊あると、安心感が違います。
『ひとさじで料亭の味! 魔法の糀レシピ (講談社のお料理BOOK)』
楽天BOOKS
ちなみに浅利さんは、塩麹のブームの火付け役と言われているそうですよ♪
4 心地よい作り置きの4つのコツ
ちょっと工夫が必要こともある麹を使った料理ですが、慣れれば全く気になりません。
「よ~し、これでうまくなるぞ~♪」
と思いながら、麹調味料を入れてあげると気分も違いますよ(^v^)
さてここで、より快適に効率的に作り置きするコツを、お伝えしようと思います。
食事って、毎日繰り返しすることですからね。
快適で効率が良い方が、心地いいと思うんです。
そのコツは次の4つです。
それでは、1つずつ説明していきますね。
スーパーに行くと塩麹が売っているんですが、わたしには市販の塩麹は合いませんでした。
「甘味が強いな」と感じてしまったんです。
自分に合わないものは、普段の生活には取り入れないと思うんです。
ですので、わたしは自分で作っています。
作り方は、ご紹介した本に書いてありますし、ネットで検索していただければたくさん出てきますので、そちらをご参考に。
もし買ったものが、口に合わないと感じた方には、ご自分で作ってみることをお勧めします。
快適な麹ライフが待っていますよ♪
これは好みだと思うのですが、わたしは保管容器をすべてホーローにしています。
一番の理由は、洗う際の油切れの良さです。
プラスチックの容器だと、油がなかなか落ちなくて、何度も洗わないといけなかったりします。
ホーローは、ほぼ一回で油が切れます。
お湯で洗えば、という意見もあるかもしれませんが、お湯を使うとどうしても手が荒れちゃうんですよね。
一応ボディーワークのセラピストしているもんで(^^;
手は商売道具ですからね。
ゴム手袋もしてみたことがあるんですが、いまいちしっくり来なくて…。
こんな悩みを解決してくれるホーローの容器は、わたしにとってベストアイテムでした。
そしてプラスチックと違って、しっかりとしているので安心感が違います。
そんな安心感のある物は、丁寧に扱うようになるので、気分も違ってくるんです。
ものを丁寧に扱うって、思いのほか心地いいものなんですよね。
「なんだかスピードが落ちそう」
と感じる方もいるかもしれませんが、そんなことはありませんでした。
実際私はホーローの前は、プラスチックのタッパーを使っていましたが、プラに戻したいとは思いません。
さらに、ホーロー製なので直接火にかけることもできます。
最後の残りを温める、なんて時には直火で温めたりしますね。
逆に電子レンジは使えないので、注意してくださいね。
わたしが使っているのは無印良品のホーロー容器です。
重ねておけるように設計されているので、冷蔵庫への収納がとっても楽です♪
サイズは大中小の3種類で、深さは普通と深型の2種類ですね。
写真のように、普通と深型を重ねると、同じ高さになります。
そして大サイズの上には、中サイズが2つ乗るようになっていて、中サイズの上には小サイズが2つ乗るようになっています。
こんな風に形がうまく設計されているので、冷蔵庫に入れた時も、スッキリ収納できます♪
春に向けて、冷蔵庫の中を心機一転、というのもいいかもしれませんね。
『楽天市場』
【無印良品 公式】 液体とニオイが漏れないバルブ付き密閉ホーロー保存容器 小
【無印良品 公式】 液体とニオイが漏れないバルブ付き密閉ホーロー保存容器 深型・小
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【無印良品 公式】 液体とニオイが漏れないバルブ付き密閉ホーロー保存容器 深型・大
(2022年3月現在、アマゾンでは無印のホーローの取り扱いがないようです。)
寝かせておくと、どんどん美味しくなる麹料理ですが、そのせいか気づくと、結構日が経っていることがあります。
先述したしょんしょん漬けや納豆麹なんかは、賞味期限があるのか…?と思いたくなってきます。
ですので、容器に作った日付を書いておくと安心です。
こんな感じですかね。
すんごい殴り書きですが、マスキングテープに水性マジックで書いています。
角に日付がくるようにして、その両サイドに料理名を書いておくと便利です。
冷蔵庫を開けた時に、どちらかの面が見えていれば、中身を見なくても中身がわかりますよ。
作り置きをすると、同じ料理を食べ続けることになるんですが、麹を使った料理は飽きません。
飽きませんよ。
飽きないんですが…。
さすがに飽きることもあるんです(^o^;
そんな時には、スーパーでお惣菜を買うようにしています。
揚げ物とかは、準備も片付けも大変ですから。
あんまりこだわって、自分で何でも作ろうとすると疲れますしね(^^;
頑張って、我慢してやろうとするとストレスになりますし、嫌になっちゃうんです。
嫌になったら最後、またやってみようとは思いません。
こんな風になってしまっては、本末転倒です。
ですので、基本の食事を麹料理にしておけば、作り置きでもおいしい料理が食べられる、くらいの気持ちでいいのかなと思います。
いかがでしたか?
ちょっとした工夫をすることで、心地よい作り置き生活が楽しめますよ。
5 安心して、いつでも帰れる食事
現代の食生活を俯瞰すると、本当に豊かだと思います。
コンビニに行けば、いつでも手軽に食べ物が手に入ります。
スーパーでさえも、24時間営業のところもあります。
そして外食も、洋の東西を問わず、世界中の料理が楽しめます。
そんな環境で生活をしていると、本来の日本人に合った食生活を見失ってしまうこともあると思います。
日本人が長い間食べ続けているのは、主食であれば玄米、そしておかずで言えば麹料理などの発酵食品です。
わたしが、麹を使った料理や酵素玄米を食べ続いているのは、
「食べるとホッとする」
これが一番の理由です。
そして美味しく作り置きができるので…
家事がとっても楽になります。
健康のためでもあるんですが、それは正直あまり意識していません。
家事が楽になって、日に日にうま味が増して、食べるとホッとする。
これほど素敵な食事は、他にないと思うんです。
わたしは外食にも行きますし、コンビニでスイーツやお菓子を買って食べることもあります。
そんな時には、美味しくいただきます。
友人と居酒屋に行けば、お酒も飲みます。
話がはずめば、お酒が進んでしまうこともあります。
そしてそんな酒宴が、続いてしまうこともあります。
ただ食生活が乱れそうになったときに、食べると必ずホッとできる食事があるいうのは、安心感が断然違います。
それが塩麹・醤油麹・味噌を使った料理です。
毎日食事を取る中で、
「今日はなんでもいいや」
っていう日が、結構あると思うんです。
そんな時に、酵素玄米とみそ汁と麹料理を一品。
これだけで、十分満足できます。
そんな食事が、作り置きでいつも家にあれば、食卓が安心で心地いい場所になりますよ。
6 まとめと来月のテーマ
今回のブログでは、麹を使った料理で、心地よい食生活を送るコツをお伝えしました。
あまり細かく書いてしまうと、長くなってしまうので、食生活の話は改めてご紹介できればと思います。
今月は「心地いい」をテーマに、わたしが心地いいと感じていることを紹介しました。
神社、温泉、美術館、そして今回の食生活。
感じ方は人それぞれですが、今月のブログが心地いい生活の一助になれば幸いです。
ここでちょっと宣伝になってしまうのですが…。
実は、わたしの経営するリラクゼーションスペース「スッキリオアシス」では、心地いい時間を過ごすコツをお伝えするスクールを開校しています。
色々なクラスを提案していますので、是非ホームページをご覧いただければと思います。
クラスの内容や、スクールのコンセプトの詳しい説明が掲載されています。
https://www.sukkirioasis.com/school
人生100年時代。
生きていると、色々なことがあると思います。
嬉しいこと、哀しいこと、楽しいこと、辛いこと。
そんなことが起こる中で、
『どんな時も、どんな事があっても心地よく生きる。』
そんな風に生活を送るコツを、お教えしています。
今の生活が心地よく感じない方は、どうぞご連絡ください。
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スッキリオアシスは、あなたのオアシスです。
人生の満足感が向上するように、誠心誠意アシストします。
まもなく新年度が始まりますね。
健やかで心地よい生活を送っていきましょう(^^)♪
以下、来月のブログテーマのご案内です。
来月のブログは『頑張らないダイエット』をテーマにしようと思います。
わたしは身長約170㎝ですが、高校時代の体重57㎏~59㎏をキープしています。
これはここ数年、「頑張らないダイエット」を始めてからのことです。
それまではだいたい62㎏~64㎏くらいでした。
自衛官だったころは、訓練などで動いていたので、太らないのも当たり前と言えば当たり前かもしれません。
それでも今は、現役の頃ほど運動していなくても、身軽な体重です。
そこでこれまでの経験をもとに、『マインドセット(心持ち)』『食事』『運動』の観点から、頑張らないダイエットについてお伝えしようと思います。
是非ご覧ください。
それでは、来月のブログでお会いしましょう。
陸上自衛隊に15年勤務。レンジャー隊員。
在職時は、年200件以上を対応するカウンセラーの任務の傍ら、気内臓療法(チネイザン)のインストラクターを務め、様々なボディケアを約10年間学んできました。
現在は自衛隊を卒業して、身体も心も癒すセラピスト。
『何をしてもよく眠れない』
こんな悩みをお持ちの方に、心地よい眠りをサポートする施術
「Windship treatment®」を提供しています。
このブログでは、身体の健康、心の健康、防災、そしてちょっとだけ自衛隊の話を綴っています。
セラピストとして学んだことや自衛隊での経験が、皆様のお役に立てば幸いです。
ブログの更新は毎週水曜日。
月に一度、ブログテーマのアナウンスをしています。
アナウンスをご希望の方は、ご連絡ください。
【連絡先はこちら】
LINE公式アカウント:https://lin.ee/ky0Ngjp
Mail:sukkirioasis@gmail.com
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最後までご覧いただきありがとうございました。感謝です。
引き続き感染対策をして、安心安全の社会を作っていきましょう。
●参考資料
ウィキペディアHP 「麹」
日本醸造協会HP
マルコメ株式会社HP
【今月のブログ】
3/2
3/11
3/16
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心地よい時間を過ごすためのクラスを提案しています。是非ご覧ください。
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リラクゼーションセラピスト、公認心理師(国家資格)、産業カウンセラー、元陸上自衛官、レンジャー隊員、上級体育指導官、予備自衛官(心理)