お疲れ様です。
自衛隊卒のセラピストの岡田 凰里(おかだ おうり)です。
ブログを読んで下さって、ありがとうございます。
3月に入りました。
花粉、来てますね(^n^;
花粉症のわたしには、ツラい季節になりました。
マスクはもちろんなんですが、いつもの漢方薬と、空気清浄機の花粉モードと、花粉バリアスプレーで乗り切りたいと思います!
さて、今月のブログのテーマは
『氷上回廊へのいざない』
です。
まずは、
氷上回廊
(ひかみかいろう)
ってなに?
って、感じですよね(^o^;
わたしも最近知ったんです。
兵庫県から京都府にまたがってあるんですが、その地域に住んでない方にとっては、なじみがないと思います。
実は関西に行った際に、この氷上回廊をドライブしたんです。
日本の原風景が残る氷上回廊の魅力を、お伝えできれば幸いです。
今週のブログでは、道中訪れた「兵庫県西脇市」の素敵なスポットをご紹介します。
ブログは以下の内容です。
1 氷上回廊とは
2 西脇市は日本のへそ?
3 播州織と「タマキ ニイメ」
4 西脇の3つのグルメスポット
(1) 名物!「播州ラーメン」
(2) 日本一たい焼き♪
(3) タマキニイメ de ランチ
5 まとめと次回のテーマ
それでは始めていきますね♪
1 氷上回廊とは
氷上回廊とは、兵庫県の加古川水系から京都県の由良川水系にかけてのある、ルートのことです。
瀬戸内海から日本海までを抜けるのに、なんと高低差100以内で抜けることができます。
ちょっと信じられませんよね(^^;
わたしは東京に住んでいますが、太平洋側から日本海側に抜けるためには、どう考えても山を越えなくてはなりません。
その山の標高は、100ⅿ以下なんてことは、ありえないわけです。
わかりやすいイラストがあればと思ったんですが、著作権の関係でちょっと無理でした。
ですので、氷上回廊の説明のYouTubeがありましたので、こちらをご覧ください。
3分程度なので、さらっと見れます(^^)
動画の通り、兵庫県丹波市氷上(ひかみ)町の石生(いそう)というところが、一番低い分水嶺になっています。
その標高はわずか95ⅿ…。
え?
「だから何?」
あ、すいません。
わたし、ちょっと変わってるんで(^o^;
そんな特徴的な地形に、ものすごく興味を惹かれてしまったんです(^n^;
どうしても行ってみたくて、関西在住の友人に頼んだら、車を出してくれました!
兵庫県の宝塚ICから高速に乗って、加古川沿いの西脇市へ向かいました♪
【宝塚ICから西脇市】
氷上回廊をコンプリートするには、もちろん加古川市まで行って、加古川沿いに北上したい所だったんですが、さすがに時間が…(^^;
そして西脇市に直行したのにも、実は理由があるんです。
2 西脇市は日本のへそ?
「日本の中心はどこ?」
こんな風に聞かれたら、どうと答えますか?
実は、日本の中心と主張している地域は、たくさんあるみたいです(^^;
その中でも西脇市は、「日本のへそ」とアピールしています。
日本の有人島の緯度経度を計算すると、その中心がちょうど北緯35度、東経135度だそうです。
その交点が、ちょうど西脇市にあるんです。
そんな場所が氷上回廊上にあるんであれば、行ってみたいなと(^o^;
まぁ、わたし変わってますんで!
事前に調べたら、「日本へそ公園」なるものがあるとのことだったので、そこを目指しました。
【日本のへそ公園】
駐車場に着いて、車を降りるとこんな看板が…。
公園の中に入ってみます。
「日本のへそ」というか…
なにか地球規模を感じさせるオブジェクトが…(^^;
壮大なオブジェクトですね(^n^;
さらに奥に進んでみます。
そこに見えてきたのは…
え?
なにこれ!?
プラネタリウムがあるなんて(^^;
地球規模どころか、宇宙規模でした!
テラドームの脇に、星座をかたどったオブジェクトがありました。
お!?オブジェクトの説明が…
って、え!?
横尾忠則さんの名前が!
横尾さんは日本を代表する芸術家。
様々な褒章も授与されています。
偶然にもそんな方の出生地に、足を踏み入れているとは…(^n^;
オブジェクトもたくさんあったんですが、遊具もたくさんありました♪
ホントに広い公園なので、お子様連れにはぴったりです!
カップルでも、子供に戻って楽しめますよ☆
さてさて、公園を通り過ぎ、さらに奥に行くと…
あれ?
なんだか動物がいる…!
3 播州織と「タマキ ニイメ」
この動物のいたスペースは、「tamaki niime(タマキ ニイメ:玉木新雌)」さんの店舗でした。
tamaki niimeさんは、西脇市に本拠地を置く、アパレルメーカーです。
西脇市自体が播州織で有名だそうで、昭和初期には女性が集団就職してくるぐらい、織物が盛んな町だったそうです。
播州織の歴史は約200年。
江戸時代から続いています。
玉木さんは服飾を作成する過程で、肌触りを追求していったときに、播州織に出会ったそうです。
tamaki niimeさんでは、綿の栽培、染め、織り、編み、仕上げ、販売まで自社で行っているそうです。
製品への、強い気持ちが伝わってきます。
早速店舗に入ってみます。
なんてカラフルな!
とっても素敵です(^o^)
お洋服は、すべて一点ものだそうです!
自分だけしか持っていない洋服を、買うことができます(^^)♪
店舗スペースの奥には、製造スペースになっています。
見学自由、写真OKということで、撮影させてもらいました!
服飾工場なんて初めて見学したので、とても新鮮でした♪
そしてお庭には、歩いている時に見えた動物たちが…(^n^)
布を織るには足りないそうですが、原料に直接触れられるスペースを確保しているそうです。
服飾に対する、並々ならぬこだわりですよね!
店舗には、メッセージが至る所に書き込まれているんですが…
おや…?
町田?
えー、実はわたしは小学生から二十歳頃まで、東京の町田市に住んでいまして(^^;
いやいや、まさかこんなところに来て、その町田の訳がないと思って、ショップの方に聞いてみたら…。
「そうそう、そうなんです。東京の町田です。」
え?!
「鶴川っていう駅の傍に、最近まで店舗があったんです。」
イヤイヤイヤ!
鶴川って、わたしが使ってた駅じゃないですか!!!
とんでもない偶然が(^.^;
まさか西脇市にまで来て、鶴川という言葉を聞くとは思いませんでした(^^;
実は小田急線鶴川駅は、今年からJ1に昇格する、FC町田ゼルビアのホームグラウンドの最寄り駅です。
ジブリの映画「平成狸合戦ぽんぽこ」の舞台になったと、わたしは聞いたんですが、ネットで見ると多摩市と書いてありますね(^^;
そして白洲次郎が戦時中身を寄せた、「武相荘(ぶあいそう)」がある場所でもあります。
って、ちょっと話がそれちゃいましたね(^^;
ちょうどシャツが欲しかったので、購入しちゃいました♪
さっそく着てみたんですが、、、
柔らかい!!!
ものすごくびっくりしました(^n^;
今まで着てきた、どの服よりも柔らかい肌触りです(^o^;
もしご興味のある方は、ブログの最後にtamaki niimeさんのHPのリンクを貼っておきますので、ご覧になってみて下さい。
あなただけしか持っていない、一点物のお洋服を見つけられます。
【tamaki niime】
4 西脇の3つのグルメスポット☆
tamaki niimeさんに訪れたのは、ちょうどお昼時。
社員の皆さんは、社食でランチをしていました。
店内を一通り見たら、わたし達も腹が減ってきて(^^;
腹ごしらえをしたいと思っていたら、
「播州ラーメン美味しいですよ♪」
「甘めのスープが何とも言えません☆」
と、教えてもらえました。
イヤイヤイヤ、なんでわたしがラーメン好きなの知ってるんですか!?
って、偶然か(^^;
迷うことなく、近くのラーメン屋にGOしました!
ということで、西脇市で味わったグルメをご紹介します。
今回は、「西脇大橋ラーメン」さんに伺いました♪
平日の13時過ぎに伺ったんですが、並んでました!
その人気さが、伺えます。
播州ラーメンの最大の特徴は、そのスープの甘さです。
醤油ベースのスープの不思議な甘さが、麺に合うんです。
メニューは、ラーメンしかありません!
メニューが少ないのも、食べて納得です(^o^)b
とっても美味しかったです☆
播磨地域でしか食べれない播州ラーメン。
訪ねた際は、マストで食べたい逸品です!
【西脇大橋ラーメン】
国道175号線を北上していたら、
「日本一たい焼き」
と、大きな看板に書いてあります!
運転してくれている友人が、
「食べていきましょう♪」
と言ってくれたので、寄ることに。
関東ではあんまり見ませんが、友人は何度か食べたことがあるようで。
店舗に入ってみると、いろんな種類のたい焼きが…!
オーソドックスに、粒あんにしました。
なんでも、尻尾から食べて欲しいということで、袋から取り出すと、尻尾が上になって出てきます(^^)
その理由も納得です。
尻尾まで、ギッシリ餡が詰まっていました!
大きな国道沿いの、市街地からちょっと離れた場所に出店しているようです。
見つけた際は、必ず入りたいお店ですね!
【日本一たい焼 兵庫西脇寺内店】
実はタマキニイメさんで、ランチができるんです!
ただ、日にち限定なので、調べてから行ってくださいね。
色々な料理を提供しているようで、毎回違うシェフをご招待してランチを提供しているようです。
WEBのURLを、ブログの最後に張り付けておきます。
ご興味のある方は、ご覧になってみて下さい。
その他の西脇市のグルメ情報が欲しい方は、観光物産協会のHPをご覧ください。
詳しい情報がたくさんあります。
こちらもURLを、ブログの最後に張り付けておきます。
5 まとめと次回のテーマ
今回のブログでは氷上回廊の道中にある、「兵庫県西脇市」についてお伝えしました。
日本のへそ
播州織で栄えた街
独特のグルメ
ドライブに最適の町でした♪
行ったことがない方は、是非一度訪ねてみて下さい。
景色・ファッション・グルメが、身体と心を癒してくれます。
さて西脇を後にして、このドライブの目的地の氷上回廊の分水嶺がある、兵庫県丹波市石生へ向かいます!
次回のブログでは、その丹波市にある『水分れフィールドミュージアム』についてお伝えします。
是非ご覧ください。
《※紹介したお店は、許可を得て掲載しています。なお、このブログは広告目的ではなく、筆者の立ち寄った場所の感想をお伝えするものです。》
【参考資料】
1 氷上回廊HP
3 tamaki niime(タマキ ニイメ)HP
4 tamaki niimeのランチ「腹ごしらえ」
5 日本一たい焼きHP
6 西脇市観光物産協会
7 ウィキペディアHP 「氷上回廊」「西脇市」「横尾忠則」「玉木新雌」
陸上自衛隊に15年勤務。レンジャー隊員。リラクゼーションセラピスト。公認心理師。
在職時は、年200件以上を対応するカウンセラーの任務の傍ら、気内臓療法(チネイザン)のインストラクターを務め、様々なボディケアを約10年間学んできました。
現在は自衛隊を卒業して、身体も心も癒すセラピスト。
『いくら寝ても疲れが取れない』
こんな悩みをお持ちの方に、心地よい眠りと疲労回復をサポートする施術でお応えしています。
このブログでは、身体の健康、心の健康、防災、そしてちょっとだけ自衛隊の話を綴っています。
セラピストとして学んだことや自衛隊での経験が、皆様のお役に立てば幸いです。
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【経歴・資格など】
リラクゼーションセラピスト(2級)、公認心理師(国家資格)、産業カウンセラー、元陸上自衛官、レンジャー隊員、上級体育指導官、予備自衛官(衛生官)
〔※「Windship」及び「Windship treatment」は登録商標です。〕
【前回のブログ】