自衛隊卒のセラピスト

セラピスト&自衛官の経験と共に、笑顔になる話題をお届けします。

【知床遊覧船事故を振り返って】海の安全と水難救助の残酷な現実

お疲れ様です。自衛隊卒セラピストの岡田凰里(おかだおうり)です。ブログを読んで頂いてありがとうございます。

 

 

気が付けば9月も下旬に差し掛かり、暑さもだいぶ落ち着いてきました。

 

秋が、近づいているのが感じられます。

 

 

先日の台風では、被害に遭われた方がいらっしゃると思います。

 

心よりお見舞い申し上げます。

 

 

そして台風は必ずまた来ますので、対策をしっかり取っておきましょう。

 

 

さて、今月は防災月間です。

 

 

月の前半では4年前に発災した、

平成30年北海道胆振東部地震

 

をテーマにしました。

 

前回のブログでは、景観が与える心理的な影響についてお伝えしました。

 

震災の爪痕が生々しく残る現場では、心理的な影響を排除するのは難しいことです。

 

そんな中で、気持ちの面でも災害を乗り越えていくためには、当たり前のことにも感謝する、

「感謝のマインドセット

 

がポイントになることをお伝えしました。

 

 

今回の北海道取材は1週間もの行程になりました。

 

実は胆振東部地震の取材だけであれば、こんなに時間は必要ありませんでした。

 

これだけ時間がかかったのは、知床遊覧船のKAZUⅠ号の事故のその後を取材したからです。

 

 

北海道を大横断しましたからね…(^^;

 

 

そして普段乗り慣れていない船についてお伝えするために、各地の船を3種類乗ったのも影響しています。

 

茨城県大洗港から北海道苫小牧港までの

商船三井フェリー さんふらわあ号」

 

知床観光船

「おーろら号」

 

北海道函館港から青森県青森港までの

津軽海峡フェリー

の3種類です。

 

今回のブログでは、知床でのKAZUⅠ号の事故の取材と、3種類の船に乗って感じたことをお伝えしたいと思います。

 

今週のブログは以下の内容です。

1 知床の観光船に乗ってみて

2 水難救助の基礎を学んで

3 海上保安レポートを読んで

4 安全ってアタリマエ?

5 まとめと次回のテーマ

それでは始めていきますね。

 

 

1 知床の観光船に乗ってみて

今回、取材ではありますが、初めて知床を訪れました。

 

まずは乗船にあたって、KAZUⅠ号の事故の犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするため、献花台を訪ねました。

 

斜里町総合庁舎の入り口すぐのところに、献花台がありました。

 

さすがに献花台の写真を撮るのは、気が引けましたので、写真がないことをお許しください。

 

 

改めて犠牲になられた方々のご冥福を、お祈り申し上げます。

 

 

その後斜里バスターミナルから、ウトロバスターミナルへ向かい、その後、運よくフェリーに乗ることができました。

 

 

運よく?

 

 

と、感じる方もいらっしゃいますよね。

 

実は、私が乗った1つ前の便は、欠航していたんです。

 

この日は、3便中2便のみの運航となっていました。

 

お話を伺ってみたところ、霧が濃くて運航できなかったとのこと。

 

確かにウトロバスターミナルへの移動間、オホーツク海を見たんですが、とても霧が濃かったです

 

 

移動間バスガイドさんが話していたのは、

「波は静かなので、霧さえ晴れれば大丈夫です」

「天気は変わりやすいので、今までの経験上は大丈夫な気がします」

 

まさにおっしゃる通りになりました。

 

14時半の便に乗ったんですが、当初はこんな感じでした。

 

それが、こんな感じに!

 

まさに絶景で、知床観光では外せないもの!と感じました。

 

 

こんな素敵な景色が楽しめる観光船の内の1つで、あのような痛ましい事故が起こってしまったのは、本当に残念なことです。

 

当日の乗員乗客合わせて26名全員が死亡・行方不明。

 

この残酷な現実は、水難救助の難しさを如実に物語っています。

 

 

2 水難救助の基礎を学んで

わたしは元陸上自衛官です。

 

陸自は陸のことしかやらない、と思われるかもしれません。

 

もちろん、陸メインのなのですが、水に関する訓練もあるにはあります。

 

 

水路潜入の訓練ですね。

 

 

わたしはレンジャーを修了していますので、その際に行いました。

 

 

ゴムボートを漕いだり、渡河ボートで移動したり。

 

そして着装泳や、水の遭難の対処要領などを学びました。

 

 

これとは別に、自衛隊体育学校の体育専修課程に入校した際には、救助法を学びました。

 

わたしは小さい頃から水泳を習っていたので、普通に泳げます。

 

それでも水に対しては、潜在的な恐怖感があるんですよね。

 

そして水難救助を学べば学ぶほど、その恐怖感は増していきました。

 

ただこの恐怖感のお陰で、安全の意識が保たれている気もします。

 

 

水難事故の現実は厳しく、生身で海に投げ出された際には、助からないことが多くあります。

 

 

そしてこれは、救命胴衣を着けていても同じです。

 

低体温症になってしまうからです。

 

 

本当に厳しい現実です。

 

 

だからこそ、何重にも安全対策を行って、船を運航しています。

 


船本体の対策

 

救命胴衣、浮き輪、救命ボート

 

気象や潮の流れの確認

 

等々…。

 

 

さらには安全が確保できない時には、運航をしないというのが安全対策の最たるものです。

 

このように安全を確保しているわけですが、それでも事故は現実に起こります。

 

事故が起きた時には、救助法が役に立つわけですが…。

 

 

 

救助の際して、

ミイラ取りがミイラにならないように

 

ということを、徹底して言われました。

 

 

 

溺れている人を助けるときにも、基本は陸や船から、浮き輪やロープを投げるのが第一。

 

水に入って救助するにしても、道具を使う。

 

そして、道具なしで直接救助するのは最終手段です。

 

なぜなら溺れている人の引っ張る力はとても強いので、救助者も巻き込まれて一緒に溺れてしまうからです。

 

もちろんいざという時は直接救助するわけですが、幸いなことにまだそのような現場には立ち会ったことはありません。

 

直接救助は、命懸けだと覚悟をしています。

 

いまでもプールに泳ぎに行った際には、まず初めに救助泳法を練習してから、泳ぐようにしています。

 

訓練を通して、水難事故の救助の現実を学びました。

 

 

海や湖、そして川でのレジャーは、本当に楽しいですよね。

 

 

ただ、危険と隣り合わせのレジャーであることも、忘れないでいただければと思います。

 

それでは実際に水難事故は、どの程度起きているのでしょうか。

 

 

3 海上保安レポートを読んで

事故の状況を調べるにあたって、海上保安レポートを拝見しました。

 

まずは船舶事故の状況です。

 

 

船舶の事故は毎年2000件近く起こっており、それに対して年の違いはありますが、100名弱ほどの死者・行方不明者がでています。

 

次に海難人身事故の現況です。

 

船の事故よりも、件数自体は少ないのですが、死者・行方不明者数は数倍となっています。

 

このデータを見ると、人の身が海で危険な目に会った場合には、3割以上の確率で、死亡もしくは行方不明になるという、非常に残酷な現実を示しています。

 

このような中で、KAZUⅠ号の事故があれだけセンセーショナルに報道されたのは、乗員乗客の全員が犠牲になったからでしょう。

 

 

そして、釣り中の海中転落者に関する、ショッキングなデータもありました。

 

 

ライフジャケット装着の有無と、生存率のデータです。

 

まずはライフジャケット着用時の生存率です。

 

 

釣り中にライフジャケットを装着している方は、全体の26%だそうです。

 

そして、ライフジャケットを着用していたにも関わらず、死亡・行方不明になっている方が、44%もいます。

 

海中に転落するということは、非常に危険であることを示しています。

 

次にライフジャケット非着用時の生存率です。

 

 

非着用時の方が、生存率が低いのがわかります。

 

 

ところで、冷静にデータを見てみると…

 

 

着用時は56%生存。

 

 

非着用時は43%生存。

 

 

このデータは本当に残酷な現実を物語っています。

 

ライフジャケットの有無を関係なく算出した生存率は…。

 

 

46.6%

 

 

つまり釣り中に海中転落した場合は、死亡・行方不明になる確率の方が高いんです。

 

 

そして警察白書にも、水難事故の統計がありました。

 



警察が対応した水難者数は、山岳遭難者数の5分の3程度です。

 

ところが、死者・行方不明者は水難事故の方が、圧倒的に多い結果となっています。

 

水難の死者・行方不明者は山岳遭難の2.5倍以上です。

 

そして警察の対応した水難者の約半分が、死亡もしくは行方不明になっています。

 

 

楽しい海や湖、川のレジャーですが、この現実を見ると「安全第一」は絶対の条件だと言えます。

 

 

それでは船舶の乗務員の方は、どのようにしてこの安全を確保してくれているのでしょうか。

 

 

4 安全ってアタリマエ?

今回、3つの船に乗ってみて感じたのは、

「事故の影響で、特段安全対策を設けている様子はない」

 

ということです。

 

もしかしたら、乗客にわからない部分で対策を施していたのかもしれません。

 

そして、事故を起こした船と、今回乗った船は大きさが違います。

 

安全対策も別のものになるのかもしれません。

 

ただ、乗務員の皆さんが乗客に対して、特段の対応をしているようには感じませんでした。

 

これは乗務員の方にとって、船の航行をするには、

安全第一は当たり前である

 

ということを示しているんだと思います。

 

先述した通り、水難事故の現実は残酷です。

 

船が沈没したり、身が海に投げ出されてしまっては、命の危険にさらされる確率が、非常に高くなります。

 

だからこそ、安全第一が当たり前で、自然のこととして身についてらっしゃるんだと思います。

 

そして、乗客に不安を与えないような形で、さりげなく自然にやってらっしゃるんだと思います。

 

 

わたしは専門家ではないので、今回の知床遊覧船の事故について詳しく語ることは避けたいと思います。

 

 

ただ事故当日、KAZUⅠ号の乗組員の方は、他社の方から

気象条件が悪いので、出航しない方がいい

 

と助言を受けていたようです。


また、わたしは取材に際して、ウトロの元漁師の方から、

あそこは潮の流れが複雑なんです。実は私も死にかけたことがあります

 

そんな話を伺うことができました。

 

そして

行政がしっかり指導しないからだ!

 

なんて報道も見ましたが、事故以前に、行政指導が入っているんですよね。

 

ただ、このような事故を行政指導だけで未然に防ぐのは、限界があるんです。

 

わたし自身が元公務員なので、その指導に限界があるのはよくわかります。

 

 

事故を未然に防ぐには、当事者の安全に対する意識が不可欠です。

 

 

安全管理の分野においては、ハインリッヒの法則や、バードの法則があります。

 

重大事故が起こる前には、無数の小さなインシデントがあるという法則です。

 

小さなインシデントがあった際に、それに対して安全対策を徹底しておくのが、重大事故の予防につながります。

 

 

今回の事故について調べてみると、無数のインシデントが実際にあったようです。

 

 

まさにハインリッヒの法則が示す通りに、なってしまいました。

 

 

このような中で、わたしたち一般の乗客が、船の安全に対して何ができるのか…。

 

 

まずはライフジャケットの位置を知っておく、そして装着の仕方を知っておくということが第一だと思います。

 

今回乗った3つの船でも、安全に関するビデオが流れていて、いつでも見られるようになっていました。

 

 

そして先日乗った、東京湾の屋形船「船清」さんでも、初めにライフジャケットについての説明がありました。

 

このように、乗船する各個人が、緊急時の対処を知っておくこと。

 

 

 

 

 

そしてもう1つ

 

 

 

 

 

それは「安全に対して感謝すること」だと思います。

 

 

 

 

当たり前に確保してもらっている、安全に対して感謝する。

 

 

 

 

具体的にどういうことかというと…。

 

 

 

例えば、知床に旅行に行ったとします。

 

観光船に乗るつもりだったのが、欠航になってしまいました。

 

わざわざ知床まで行って、乗りたかった船が欠航になってしまったら、ショックですよね。

 

もしかしたら、

せっかく来たのに、本当に残念

なんで出航してくれないの?

旅費返してほしい

 

そんな気持ちが沸いてくるかもしれません。

 

 

そのお気持ちはよくわかります。

 

 

今回の取材で、わたしは運よく乗れましたが、乗れなかったらそんな気持ちが沸いていたかもしれません。

 

ただ、その気持ちを言葉や態度に出して、係員の方にぶつけてしまうと…

 

 

係員の方は、傷つきますよね。

 

 

出航したいのは、係員の方も同じだと思います。

 

お仕事として、商売としてやっているわけですから。

 

そんな言葉をぶつけられると、多少無理をしてでも出航しようとする気持ちが、どうしても沸いてきてしまうと思うんです。

 

 

なんとか気持ちに応えたい、と思うのが人情ですから。

 

 

ただこうなってしまうと、お互い苦しくなる上に、観光が残念な思い出になってしまうと思うんです。

 

 

ですので、乗りに行って、欠航になってしまったときには

 

安全に配慮して頂いて、ありがとうございます

 

自然相手だと、やっぱり大変ですよね

 

また来れるのを、楽しみにしてます

 

 

こんな風に、係員の方に声をかけてみてはいかがでしょうか。

 

お互いに心地よい気持ちになれて、安心安全な船の航行を、手助けできると思ます。

 

そして観光の思い出も、感謝と笑顔で振り返ることができますよ。

 

 

5 まとめと次回のテーマ

今回のブログでは、海の安全と水難救助の現実についてお伝えしました。

 

水難事故の現実は厳しく、助かる見込みが少ないこと。

 

そしてその厳しい現実に対処するために、何重もの安全対策がなされていることをお伝えしました。

 

 

参考資料以外にも、この事故について色々と調べたんですが、相当特殊なケースだと感じました。

 

 

 

この事故の後、4つの船に乗りました。

 

東京湾の屋形船、そして取材の際に乗った3種類の船。

 

実際に船に乗ってみて、運航業者の方は、安全を常に意識し、安全に配慮して、それが自然のこととして身についてらっしゃると感じました。

 

 

ですので、安心して船の観光を楽しめました。

 

 

船からの景色は絶景です!

 


こんな景色や…

 

こんな景色…

 

そして、こんな景色は船からでしか眺められません!

 

 

まだ乗ったことのない方は、是非是非乗りに行ってくださいね♪

 

 

"知床観光船"は「おーろら号」を運行する道東観光開発株式会社の登録商標です(登録番号4116061及び4116070)

 

今回のKAZUⅠ号の事故に際して、”知床観光船”と表記している記事等がありますが、今回の事故とは一切無関係です。

 

 

次回のブログでは、最近のニュースでよく拝見する熊の被害、『熊害(ゆうがい)』についてお伝えします。

 

是非ご覧ください。

 

 

知床観光船『おーろら号』の感想

知床観光船
https://www.ms-aurora.com/shiretoko/

商船三井フェリー
https://www.sunflower.co.jp/

津軽海峡フェリー
https://www.tsugarukaikyo.co.jp/

知床の観光船
https://www.shiretoko.asia/list_cruise.html
知床斜里観光協会HPにリンクします)

東京湾の屋形船のブログ


参考資料
1 国土交通省HP 「知床遊覧船事故の概要
2 ウィキペディアHP「知床遊覧船沈没事故
3 海上保安レポート2022 令和4年5月 海上保安庁
4 令和3年度版 警察白書 令和3年7月 国家公安委員会 警察庁
5 朝日新聞デジタル 
「今日は出航やめた方がいい」船長に忠告したが… 知床の観光船不明:朝日新聞デジタル

 

今週の体重

先週58.8㎏⇒今週59.3㎏

 

体重をアップする理由
【頑張らないダイエット③】 お手軽にも程がある!"超時短"筋トレ法

 

 

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自衛隊在籍約15年。在職時は、年200件以上を対応するカウンセラーの任務の傍ら、気内臓療法のインストラクターを務め、様々なボディケアを約10年間学んできました。

 

現在は自衛隊を卒業して、身体も心も癒すセラピスト。

 

『よく眠れない』

こんな悩みをお持ちの方に、心地よい眠りをサポートする施術を提供しています。

 

このブログでは、身体の健康、心の健康、防災、そしてちょっとだけ自衛隊の話を綴っています。

 

セラピストとして学んだことや自衛隊での経験が、皆様のお役に立てば幸いです。

 

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【平成30年北海道胆振東部地震②】景観が及ぼす心理的な影響

お疲れ様です。自衛隊卒セラピストの岡田凰里(おかだおうり)です。ブログを読んで頂いてありがとうございます。


気が付けば9月も中旬になりました。

 

秋の気配が、日に日に感じられますね。

 

 

さて、今月は防災月間です。

 

 

そこで今月のブログテーマを4年前に発災した、

平成30年北海道胆振東部地震

 

にしています。

 

 

前回のブログでは、厚真町役場での取材で感じたことをお伝えしました。

 

想像を超える災害に対応するのは、本当に大変なことです。

 

そして、災害を本当の意味で乗り越えるのは、

「当たり前のことに、感謝すること」

 

これがポイントになること、つまり心理的な要素が重要であることをお伝えしました。

 

 

今回のブログでは、その理由を説明していこうと思います。

 

今週のブログは以下の内容です。

1 なぜ4年後に取材を?

2 今も残る土砂崩れの爪痕

3 心理的な影響とその対策

4 〇〇が日本一の『厚真町

5 まとめと次回のテーマ

それでは始めていきますね。

 

 

1 なぜ4年後に取材を?

今月のテーマで、胆振東部地震を取り上げていますが、

「なぜ4年後の今、取材をしたんですか?」

「今さら取材して、どうするんですか?」

 

そんな風に思った方もいるかもしれません。

 

確かに、その通りです。

 

被災地の支援のためには、タイムリーに被害状況を伝え、支援の必要性を訴えなければなりません。

 

 

ただわたしは、報道関係者やジャーナリストではありません。

 

 

心理の国家資格を持つ公認心理師であり、「心の災害準備」をテーマにセミナーを行っている、セミナー講師です。

 

 

災害の心理的な問題に対処するために、取材活動を行っています。

 

 

心理的な問題は、とてもデリケートです。

 

 

時間を置かなければ、振り返ることがでないことが、多々あります。

 

 

リアルタイムで、取り扱うことができるものではありません。

 

 

そんなわけで、4年後という時期を選びました。

 

 

今回取材をする上で、事前準備として

厚真町の復旧・復興とまちづくりに関するアンケート(PDF)」

 

の結果を拝見しました。

 

地震から2年後の令和2年8月に実施されたアンケートです。

 

このアンケートを拝見すると、1つの顕著な傾向が見られます。

 

それは、

山林などの自然景観

についての結果です。


このアンケートでは、被害からの復旧・復興状況を、

・田畑などの農地

山林などの自然景観

・まちなみ・住宅地の景観

・地域の経済

・まち全体の活気

・人と人とのつながり

・自身の暮らし向き

 

以上7項目について、質問しています。

 

回復状況に関する質問には

「回復している」

「概ね回復している」

「あまり回復していない」

「回復していない」

「悪くなっている」

 

の5段階で調査しています。


この質問に対して、6割の方が『山林などの自然景観』について、

「あまり回復していない」

「回復していない」

「悪くなっている」

 

と答えています。

 

地域別に見ると、北部地区では65%の方が、厚真地区では70%の方がそのように回答しています。

 

厚真町は南北に長いので、土砂災害の大きかった北部地区や厚真地区では、この傾向が強いようです。

 

 

同様に、今後の見通しへの不安では、先述の7項目に対して

「良くなると思う/不安はない」

「あまり不安はない」

「やや不安に思う」

「不安に思う」

「わからない」

 

の5段階で調査していますが、

 

5割以上の方が、『山林などの自然景観の再生』について

「やや不安に思う」

「不安に思う」

「わからない」

 

と答えています。

 

そして地域別でもやはり北部地域では70%弱、厚真地区では60%を超える方が、そのように回答しています。

 

皆さんも記憶には残っていると思うのですが、この地震では想像を絶する大規模な土砂崩れが起きました。

 

そこでアンケート結果をを踏まえて、この土砂災害が、その後どのようになっているのか、現地を取材してみました。

 

 

2 今も残る土砂崩れの爪痕

正直な話、現地の取材をして愕然としました。

 

まだこんな状況なんだ…、と。

 

もちろん土砂は取り除かれ、道路も復旧しているので、生活を送る上では問題ありません。

 

ただ、景観としてはどうかというと…。

 

確かに復旧したとは、言い難いと感じました。

 

アンケート結果にも、うなずけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恐らく人が活動する所を優先して、治山工事がされているんだと思います。

 

写真に撮り切れなかったのですが、丘陵地帯では四方八方に震災の爪痕がありました。

 

あれだけの大規模な土砂崩れを工事していくのは、本当に大変なことなのだと、身をもって感じました。


そして、現地の取材をしていて印象的だったのが、

「治山工事済の場所は緑があること」

 

です。

 

人間と自然の両方の力を合わせて、景観が回復していくことを、目の当たりにすることができました。

 

自然だけの力で、緑を回復するのは、とても難しいようです。

 

 

それではこのようなに、災害後手つかずになっている景観は、心理的にどのような影響があるのでしょうか。

 

 

3 心理的な影響とその対策

景観が及ぼす心理的な影響をひと言で言うと

 

地震で被害があったことを、思い出さざるを得ない」

 

これに尽きます。

 

丘陵地帯、どこへ行っても未だに茶色い山肌が見える。

 

この状況では、どうやったって地震のことを、思い出さざるを得ません。

 

当時のことを思い出してしまう方も、いらっしゃるでしょう。

 

そんなことを思い出したい人はいないはずです。

 

このような中で、普段の日常を送るのは、とても辛いことだと感じました。

 

もしかしたら

「そんなの割り切って、やっていくしかないじゃないか」

 

そう思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

確かにそれは、一理あります。

 

 

ただ、目に入ってくる風景を、消すことはできません。

 

 

治山が済んだところならまだしも、災害後の手つかずの景観が必ず目に入ってくる。

 

 

さらに言うと、茶色の山肌って、とっても目立つんです。

 

 

気にするなという方が、無理があります。

 


仮にこれを気にしないで生活をするとすれば、

「感情を殺す」

 

これしかないと思います。

 

ただ、感情を殺しながら、普段の生活を送るのは、とても苦しいことです。

 

 

 

それでは、どうすればいいか。

 

 

 

現段階でわたしがご提案できるのは、

感謝をすること

 

です。

 

爪痕が残る、手つかずの景観を見た時に、

 

・記憶の中にある、当たり前だった風景

・災害に耐え、無事でいてくれる景観

・治山工事が済み、回復していく緑

 

これらの一見すると、「当たり前のようなこと」に対して、感謝をする。

 

不安を抱くのではなく、感謝を抱くようにする。

 

こんな方法がいいと思います。

 

 

 

災害で甚大な被害があった際には、人間はどうしても否定的な感情を抱いてしまいます。

 

その中でも「不安」は、最も強い感情の内の1つになります

 

これは人間であれば、誰もが抱く感情です。

 

それを消すことは不可能です。

 

ただその不安に囚われてしまうと、普段の生活を心地よく送ることはできません。

 

もしかしたら

前向きに生きていかなきゃ

ポジティブに考えないと

頑張らなきゃダメでしょ

 

そう感じる方が、いらっしゃるかもしれません。

 

もちろん、そのような気持ちも大切だと思います。

 

ただ自然災害の圧倒的な破壊力を前にしたとき、

「前向き」

「ポジティブ」

「頑張る」

という気持ちを持ち続けるには、限界があるんです。

 

 

復興には長い時間がかかります。

 

 

ゴールがどこにあるのか、誰にもわかりません。

 

 

このような状況のときに、『ずっと前向きで、ポジティブに頑張る』なんてことはできないんです。

 

 

 

 

 

そこでこのような状況のときには、

 

感謝のマインドセット

 

をおススメしています。

 

 

 

 

感謝をすると、自然と笑みがこぼれます。

 

 

「ありがとう」と言うと、肩の力が抜けます。

 

 

そして感謝のコミュニケーションは、お互いが心地よい気持ちになれます。

 

 

これが感謝のマインドセットです。

 

 

 

こんな風に、当たり前のことにも感謝をして、「ありがとう」と言葉に出して、感謝のコミュニケーションをして、心地よい気持ちで生活を送ることが、災害を乗り越えるポイントになります。

 

 

 

 

今回のブログでは、胆振東部地震の取材を通してお伝えしていますが、もちろん他の災害に際しても、同じことが言えます。

 

 

これは幾多もの災害現場を経験し、災害に関する文献を読み、そして今回の取材を通して、わたしがお伝えできることです。

 

 

災害は誰の身にも起こりうることです。

 

 

今回ご紹介した感謝のマインドセットが、災害を乗り越える際の一助になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

なんだか、少ししんみりした感じになってしまったかもしれません。

 

このままブログを終えると、なにか厚真町の方々が、未だに災害に打ちひしがれているような感じになってしまいますね。

 

 

いえいえ、とんでもない。

 

 

取材に際に立ち寄ったところでは、皆さん笑顔でわたしを迎えてくれました。

 

そんな自然豊かで、笑顔の溢れる厚真町で立ち寄ったところを、ご紹介したいと思います。

 

 

4 〇〇が日本一の『厚真町

前回のブログでご紹介した町役場での取材は、午前中に終わりました。

 

そこで昼食は、厚真町の中心街でいただくことにしました。

 

今回ごちそうになったのは、食空間ゆるりさんです

 

北海道はラム肉が有名ですが、豚も美味しいの、うっかり忘れていました(^^;

 

 

 

そして昼食後に丘陵地帯の写真撮影に向かったんですが、至る所で「ハスカップ摘み」のノボリが。

 

 

そう。

 

 

実は厚真町は、ハスカップの作付け面積が日本一なんです!

 

 

って、ハスカップって何?って感じですかね(^n^;

 

そうですよね。

 

北海道だけでしか栽培していないので、知らないという方もいらっしゃるかもしれません。

 

ブルーベリーみたいな感じですが、別物です。

 

なんと、このハスカップ、2週間ほどしか収穫時期がないらしく、わたしが行ったときには、ちょうど収穫時期だったようです。

 

このブログを書くために調べたら、あとで知りました(ToT)

 

知ってれば絶対やってました!

 

ハスカップ、大好きなんです(^v^)

 

ああ…。次にハスカップの時期に北海道へ行けるのはいつだろう…(TnT)

 

ノボリの写真だけでも、取っておけばよかった~。

 

 

そして、レンタカー返却の帰り道に寄ったのが、浜厚真です。

 

海岸に着いた時は、雨が降っていましたが、浜に車を乗り入れている方がいました。

 

え?いいの?と感じたんですが、お話を伺ったところ、車乗入れOKで、しかもバーベキューもOKだそうです。

 

まあ、確かにこれだけ広ければ、車を乗り入れようが、バーベキューをしようが、大丈夫ですよね(^.^;

 

さすが雄大な大地を有する北海道ですね♪

 

ちなみに浜厚真海浜公園は、サーファーの聖地と言われているようです。

 

初心者から上級者まで楽しめるとのこと。

 

北海道ではメジャーなサーフィンスポットだそうです。

 

 

北海道の波を楽しめて

 

北海道の雄大な自然も楽しめて

 

北海道ならではのグルメも楽しめる

 


それが厚真町です。

 

ご興味が沸いた方は、是非観光協会のホームページをご覧ください。

 

ブログの最後にリンクを張り付けておきますね。

 

食空間ゆるり
食べログで見る
※お店の許可を得て掲載しています。

 

厚真町で食事をする

食べログで調べる

ホットペッパーで調べる

 

 

5 まとめと次回のテーマ

今回のブログでは、景観が与える心理的な影響と、その対策についてお伝えしました。

 

災害後の手つかずの場所が日常生活の中にあると、当時のことを思い出さざるを得ません。

 

「感情を殺して気にしない」

という方法もあるんですが、それは決して心地いいものではありません。

 

そんな時には、当たり前のように感じることにも、「ありがとう」と、感謝の気持ちを抱く、

感謝のマインドセット

 

がおススメです。

 

普段の生活の中でも、取り入れていただければ幸いです。

 

思わず笑みがこぼれますよ。

 

 

 


災害を乗り越えるというのは、生半可なことではありません。

 

 

当時のことを思い出して、

「つらい」

「くるしい」

「かなしい」

 

こんな気持ちになることが、あると思います。

 

人間ですから、これは仕方ないことです。

 

ただそんな時には、特別な支援に対する感謝と共に、

「当たり前のことに、感謝する」

 

こんな風にしていくと、本当の意味で災害を乗り越えていけると、わたしは考えます。

 

 

 

厚真町の治山工事の進捗状況は、令和3年1月末現在で51.4%。

 

完了予定は令和6年3月です。(※1)

 

まだしばらくは、災害の生々しい爪痕と共に、過ごしていかなければならない厚真町です。

 

自然の景観に関しても、そして気持ちの面でも、災害から復興できることを、心より願っております。

 

 

取材させていただいて、本当にありがとうございました。

 

 

感謝いたします。

 

 

 

次回のブログでは、知床の現地取材を通して、海の安全と水難救助の現実についてお伝えします。

 

是非ご覧ください。

 

 

厚真町観光協会HP

 

復興の歩みをご覧になりたい方はコチラ
ユーチューブで動画が見れます。

 

今週の体重

先週57.7㎏⇒今週58.8㎏

 

体重をアップする理由
【頑張らないダイエット③】 お手軽にも程がある!"超時短"筋トレ法

 

参考資料
1 厚真町・安平町・むかわ町平成30年北海道胆振東部地震記録誌(PDF) 
2 北海道厚真町HP「厚真町の復旧・復興とまちづくりに関するアンケート(PDF)
3 厚真町観光協会HP 「厚真町震災学習プログラム

 

 

≪前回のブログ  -  次のブログ≫

 

 

自衛隊在籍約15年。在職時は、年200件以上を対応するカウンセラーの任務の傍ら、気内臓療法のインストラクターを務め、様々なボディケアを約10年間学んできました。

 

現在は自衛隊を卒業して、身体も心も癒すセラピスト。

 

『よく眠れない』

こんな悩みをお持ちの方に、心地よい眠りをサポートする施術を提供しています。

 

このブログでは、身体の健康、心の健康、防災、そしてちょっとだけ自衛隊の話を綴っています。

 

セラピストとして学んだことや自衛隊での経験が、皆様のお役に立てば幸いです。

 

ブログの更新は毎週水曜日。

 

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最後までご覧いただきありがとうございました。感謝です。

 

引き続き感染対策をして、安心安全の社会を作っていきましょう。

 

 

前回のブログ

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【平成30年北海道胆振東部地震】最大震度観測地『厚真町』のその後

お疲れ様です。自衛隊卒セラピストの岡田凰里(おかだおうり)です。ブログを読んで頂いてありがとうございます。

 

9月に入りました。

 

8月に比べると、だいぶ暑さが和らいできましたね。

 

東京では感染者数が減少傾向にあります。

 

ただ、マスクを使う生活はもう少し続きそうです。

 

マスクコントロール、うがい、手洗いを継続して、感染症を乗り越えていきましょう。

 

 

さて、9月は防災月間です。


そこで今月は、防災についてお伝えしていこうと思います。


先月のブログで、北海道取材の際に立ち寄ったところを、ご紹介しました。

 

 

実はこの取材は、平成30年度に発生した「北海道胆振東部地震」の取材だったんです。

 

実は、昨日でちょうど4年が経過しました。

 

まずはこのブログをお届けするにあたって、犠牲になられた方々のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。

 

 

 

 

そして、この取材を計画していた時に、偶然にも知床の観光船KAZU1号の沈没事故が発生しました。

 

そこで、胆振東部と知床に赴き、防災の観点から現地取材を行うことにしました。

 

やっぱり現地に行って、現場を見て、実際に現地の方と話さないとわからないことが、たくさんありました。

 

今月のブログは、防災月間に当たって前半2週で、胆振東部地震のその後について、

最大震度観測地『厚真町』のその後

景観が与える心理的な影響

 

を取材をもとにお伝えします。

 

 

そして、後半2週は

知床観光船を含む、フェリーの安全について

熊害について

 

このような内容をお伝えしていこうと思います。

 

今週のブログは以下の内容です。

1 胆振東部地震とは

2 厚真町役場に赴いてみて

3 防災担当は『元自衛官

4 インタビューを終えて

5 まとめと次回のテーマ

それでは始めていきますね。

 

 

1 胆振東部地震とは

皆さんは平成30年に北海道で発生した、胆振東部地震を覚えていますか?

 

わたしはその頃はまだ自衛官でしたので、はっきりと覚えています。

 

わたしが所属していた部隊からも、災害派遣に向ったからです。

 

わたし自身は本部勤務でしたので、現地に行くことはありませんでしたが、

「移動だけでも大変だね」

 

というような話をしたのを覚えています。

 

 

山での大規模な土砂崩れや、北海道全体がブラックアウトしたりと、センセーショナルなニュースが流れたので、印象に残っている方もいるかもしれません。

 

 

まずは…

 

 

胆振ってどこ?』

 

 

と感じますよね(^^;

 

 

北海道の方でもなければ、具体的な場所がわからないと思うんです。

 

実際私も、今回調べるまで、具体的な地域は知りませんでした。

 

胆振はここになります。

 

胆振」というのは北海道の旧国名

 

関東の旧国名だと、東京近辺は武蔵の国とか、神奈川辺りは相模の国とか言ったりしますよね。

 

北海道には胆振の国という旧国名があったそうです。

 

胆振は東西に長くて、最大震度を観測した厚真町はここになります。

 

ですので、「胆振東部地震命名されているわけです。

 

最大震度は厚真町鹿沼で観測された、震度7

 

北海道で震度7は、初めて観測されたそうです。

 

震源の深さ37Km

 

マグニチュード6.7

 

北海道全域で、揺れが観測されました。

 

発生日時は9月6日午前3時7分

 

真夜中に発生した地震でした。

 

大規模な土砂災害などにより、44名が死亡

 

785名が負傷

 

住家全壊491棟、半壊1,816棟

 

以上のような甚大な被害が出ました。

 

そして死者の大多数は、今回取材させていただいた厚真町の方です。(37/44名)

 

住家の全壊も半数近くは厚真町になります。(235/491棟)

 

 

最大震度を観測したというのが、数値からも読み取れます。

 

 

こんな甚大な被害が出てから、4年の年月が経ちました。

 

そんな厚真町のその後を、取材させていただきました。

 

 

2 厚真町役場に赴いてみて

当日はJR千歳線沼ノ端駅でレンタカーを借りて、厚真町役場まで伺いました。

移動経路はこのような感じです。

 

 

移動中はまさに「雄大」という言葉がふさわしい、北海道の自然を見ながらのドライブになりました。

 

途中、エゾリスですかね?…、道からどいてくれなくて…(^^;

 

ラクション鳴らしても、ダメ(^n^;

 

待っていたら、何とか移動してくれたんですが、そんな感じの、自然豊かなところでした。

 

 

道中は震災の爪痕を感じることは、ありませんでした。

 

 

もしかしたら、細かく見ればあったのかもしれません。

 

 

ただ、運転をしながら見る限りは、わかりませんでした。

 

厚真町の中心街に着いてみても、特にそういう感じはありませんでした。

 

道路や建物は、もう復旧しているな、という感じでした。

 

厚真町役場の担当者の方へのインタビュー前に、まずは慰霊碑にお参りしました。

 

 

令和3年9月建立とありますので、震災からちょうど3年の節目に作られたんだと思います。

 

慰霊碑に一礼して、町役場へ。

 

いざ防災担当の方へのインタビューに。

 

 

3 防災担当は『元自衛官

インタビューをしたのは7月上旬でした。

 

この日の気温は、なんと午前中で30度を超えていました(^.^;

 

受付の庁舎は冷房がなく、話しかけた係の方は、ものすごく暑そうに仕事をされていました。

 

 

そうですよね。

 

 

前日行った、国立アイヌ民族博物館「ウポポイ」の係員の方も、フーフー言いながらお仕事されてましたもん(^n^;

 

北海道の方には、7月上旬に、しかも午前中で30度越えは堪えますよね。

 

 

受付後に防災担当の方が来て、ご挨拶。

 

別室に行って、インタビューをさせて頂きました。

 

 

インタビューの最初に伺ったのが、

「私も元自衛官です」

 

とのこと。

 

 

ビックリはしたんですが、定年退職された方が、自治体に「防災監」として再就職することがあるのは知っていました。

 

改めて陸上幕僚監部のHPで調べてみると、「地域防災マネージャー制度」というものがありました。

 

内閣府が防災の専門性を有する人材の能力を、証明する制度だそうです。

 

そういった証明をお持ちの方が、地域の防災担当になっている自治体があります。

 

適材適所の、最たるものですね(^o^)

 

そんな方が防災担当をしていると、心強いと感じます。

 

自衛官は、災害に慣れていますから。

 

わたし自身、振り返ってみても災害派遣に携わった回数は、両手では足りません。

 

色々とインタビューさせていただいたんですが、その中でも一番印象的だったのが、

あんな風に山が崩れるなんて、誰も想像できなかった

 

とおっしゃっていたことです。

 

 

これは、本当におっしゃる通りだと、強く感じました。

 

わたし自身、災害の現地を何度も見てきましたが、その想像以上の被害に、圧倒されることが何度もありました。

 

あの状態を予想しろというのは、無理があるんです。

 

 

そう。

 

 

つまり災害の予想には、確実に限界があります。

 

 

想像を超える災害は、必ず起きるんです

 

 

最近では雨による水害や噴火ついては、リアルタイムの情報が入るようになっていますが…

 

それでもやっぱり限界はあります。

 

そんな予想外のことに対応するのは、筆舌に尽くしがたい労力が必要になります。

 

4年が過ぎた災害のこととはいえ、そんな大変さが伝わってきたインタビューでした。

 

インタビューに応じて頂いて、本当にありがとうございました。

 

感謝いたします。

 

 

4 インタビューを終えて

インタビューを終えて、自治体の災害対応について、わたしが感じたことをお伝えしようと思います。

 

災害復旧業務は多岐にわたりますが、もちろん被災した現地の担当者だけでできる訳ではありません。

 

様々な支援を得て、実施されます。

 

この胆振東部地震の対応のために、厚真町役場は、9月の発災からその年の12月末までの約4カ月間で、延べ人数約3万人の支援を受け入れています。

 

国からの支援、道内からの支援、他県からの支援、そして警察・消防・自衛隊

 

それに対して、町役場の職員の総数は100名ほど。

 

単純計算になりますが、町役場の職員の皆様は、約4カ月のうちに、一人当たり300名の方に対応したことになります。

 

災害に対応し、住民の方にも対応しながら、これだけの支援を受け入れるということを、同時にやってらっしゃったということです。

 

これは、生半可なことではないのが、容易に想像できます。

 

そして被災した現実を目の当たりにしながら、それをやらなければならない。

 

さらに人によっては、自分自身が被害を受けながらも、業務をしなければならない。

 

実際に被災したことがある方や、災害直後の現場に臨んだことがある方は経験があると思うんです。

 

 

あの、得も言われぬ不安感と緊張感を…。

 

 

わたし自身、何度も体験しました。

 

 

 

本当に大変だったと思います。

 

 

 

そして災害対応の業務に、「慣れているか」という問題もあります。

 

自治体の方々は、普段の業務があります。

 

災害の対応というのは、メインの業務ではなく、基本的には訓練でしか経験がないことがほとんどでしょう。

 

もしかしたら、民間企業にお勤めの方よりは訓練しているかもしれません。

 

それでも、年に何回もできるものではありません。

 

もちろん災害の備えは必要なんですが、滅多に起きないことに時間と労力を割くのは、とても難しいことです。

 

慣れていない業務をこなすというのは、プラスアルファの疲労感を感じざるを得ません。

 

 

さらに言うと、訓練と現実は違います。

 

 

わたしは自衛官でしたので、普段の訓練の延長線上に、災害派遣の任務がありました。

 

そして何度も災害派遣されているので、災害に慣れています。

 

 

つまり経験に基づいた、「心の準備」が常にありました。

 

 

ただ、この心の準備は、事前に心理的な教育を受けない限り、訓練だけで養うことはできないんです。

 


そして、災害に慣れている人なんて、ほとんどいません。

 

きっと災害派遣されたことのある警察官、消防官自衛官くらいでしょう。

 

訓練でしかやったことのない慣れない業務を、想像を超える被害を受けながら対応する。

 

恐らく町役場の皆様は、疲労と不安の極限で、お仕事をされていたんだろうな…

 

そんな風に感じました。

 

 

5 まとめと次回のテーマ

今回のブログでは、胆振東部地震の最大震度観測地「厚真町」での取材をもとに、わたしが感じたことをお伝えしました。

 

実はインタビューの中で、もう一つ印象に残ったことがあります。

 

担当者の方に、

「役場の皆さんは、感謝されましたか?」

 

と伺ってみたんです。

 

すると、

「いやいや、やるのが当たり前なので。」

 

とのこと。

 


確かに、役場の皆様は公務員。

 

 

被災してその対応をするのは、当たり前です。

 

 

税金でお給料を頂いているから、ということですよね。

 

 

わたしも元自衛官(公務員)でしたので、税金からお給料を頂いていました。

 

 

ただ災害派遣に行くと、感謝されることが多かったんです。

 

 

滅多に見ない自衛官が、「災害派遣されてきた」というのは特別なことに映るからだと思います。

 

 

確かに特別なことには、感謝の気持ちが沸きやすいものです。

 

 

これはこれで、いいと思います。

 

 

 

ただ、災害を本当の意味で乗り越えるためには、

 

当たり前のことに、感謝できるか

 

がポイントになります。

 

 

つまり、心理的な要素に左右されるんです。

 


災害を乗り越える上で、家や町が復旧して、普段の生活が送れるようになることが、まずは第一です。

 

ただ、それだけだと

乗り越えた

 

という感覚は、得られないんです。

 

そこには、心理的な要素が、どうしても必要になってきます。

 

次回のブログでは、現地取材の写真を通して、心理的な面から災害の復興についてお伝えします。

 

是非ご覧ください。



 

 

今週の体重

先週60.1㎏⇒今週57.7㎏

 

体重をアップする理由
【頑張らないダイエット③】 お手軽にも程がある!"超時短"筋トレ法

 

参考資料
1 厚真町・安平町・むかわ町平成30年北海道胆振東部地震記録誌(PDF) 
2 陸上幕僚監部 人事教育部 募集・援護課HP 「陸上自衛隊 退職自衛官雇用ガイド」https://www.mod.go.jp/gsdf/retire/bousaikan.html
3 厚真町観光協会HP 「厚真町震災学習プログラム」https://atsuma-kankoukyoukai.jp/guide/

 

 

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『なぜかよく眠れない』

こんな悩みをお持ちの方に、心地よい眠りをサポートする施術を提供しています。

 

このブログでは、身体の健康、心の健康、防災、そしてちょっとだけ自衛隊の話を綴っています。

 

セラピストとして学んだことや自衛隊での経験が、皆様のお役に立てば幸いです。

 

ブログの更新は毎週水曜日。

 

月に一度、ブログテーマのアナウンスをしています。

 

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最後までご覧いただきありがとうございました。感謝です。

 

引き続き感染対策をして、安心安全の社会を作っていきましょう。

 

 

前回のブログ

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『身体の健康・心の健康・防災』のニュースをツイートしています。
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【旅行・出張の初心者向け】総移動距離3000キロの旅のまとめ

お疲れ様です。自衛隊卒セラピストの岡田凰里(おかだおうり)です。ブログを読んで頂いてありがとうございます。


気が付けば8月も今日で終わり。

 

東京ではここ数日、過ごしやすい気温が続いています。

 

新型コロナウイルス感染症に関しては、対応要領が逐次変化しています。

 

ただ個人個人がやることは、大きく変わりません。

 

うがい手洗い、そして状況に合わせたマスクの使用を継続して、感染予防に努めましょう。

 

 

さて、今月のブログのテーマは『船旅フェリー道中』です。

8/ 3   【船旅フェリー道中】商船三井フェリーで19時間『北海道への旅』

8/10  【北海道白老町】国立アイヌ民族博物館『ウポポイ』&おススメめの宿 

8/17  【船旅フェリー道中②】知床の大自然を満喫!『観光船おーろら号』

8/24  【船旅フェリー道中③】津軽海峡フェリーで青森県『浅虫温泉』に赴く

 

4回に分けて、北海道取材の途中で立ち寄った、素敵な場所をご紹介してきました。

 

 

次回のブログでは、今回の船旅フェリー道中のまとめとして、旅の失敗談や使ってよかったものなどをご紹介しようと思います。

 

わたしは公共交通機関を使った旅に慣れていなかったので、初心者向けになるかと思います。

 

今週のブログは以下の内容です。

1 移動泊と宿泊を繰り返して

2 入浴時のアメニティ

3 旅行中の洗濯事情

4 楽天ユーザー必見『リーベイツ』

5 まとめと来月のテーマ

それでは始めていきますね。

 

 

1 移動泊と宿泊を繰り返して

今回の取材の旅は総移動距離3000㎞

 

6泊7日だったので、一日平均で考えると各日約420㎞移動した計算になります。

 

 

うーん、すさまじい移動距離…。

 

 

この移動距離をこなすには、どうしても移動泊が必要になってしまったんです。

 

移動泊が連泊にならないように、移動泊、宿泊を繰り返すよう予定を立てたんですが…。

 

 

すっごい疲れました(^^;

 

 

やっぱり移動泊はぐっすり眠れず、疲れを回復することはできませんでした。

 

もうちょっと眠れると思っていたんですけどね…。

 

フェリー泊1回、バス泊2回だったんですが、実は予想外のことが2点ありました。

 

 

まず一つは、フェリー泊。

 

 

当日は波は穏やかだったんですが、それでも揺れを感じました。

 

ま、海の上なので、当たり前なんですけど(^.^;

 

夜中に何度か揺れで目が覚めてしまい、熟睡はできませんでした。

 

大きい船だったので、揺れはほとんど感じないのかと思っていたのですが、そういうわけではありませんでした。

 

あれだけ穏やかな波で、これだけ揺れるんなら、もし、波の荒い日だったら、きっともっと眠れなかっただろうなと思います。

 

じゃあ、もうフェリー泊をしたくないかというと、そんなことはありません。

 

あのフェリーでしかできない体験は、本当に特別でした。

 

フェリーから、こんなご来光見ちゃったら、そりゃまた乗りたくなりますよ(^o^;

 

 

次にバス泊。

 


札幌から知床へ、夜行バスで行きました。

 

夜行バスは結構慣れていたので、それなりに眠れると思っていたんですが…。

 

 

甘かった(^n^;

 

 

札幌から知床まで、高速道路が伸びているわけではないんですよね。

 

札幌を出発して、高速に乗って…。

 

高速を降りてから、知床まで下道で3時間程かかるんです。

 

下道のバスは、やっぱり揺れがかなりあるんですよね(^^;

 

揺れるたんびに目が覚めてしまって…。

 

これは本州と明らかに違いましたね…(^o^;

 

夜行バスで大阪によく行くんですが、その感覚でいたのが失敗でした。

 

この日、よく眠れなかったのは想定外でした。

 

この疲労が、翌日以降に響きました。

 

 

別ルートで行こうと思えば新千歳空港から、知床最寄りの女満別空港まで1時間ちょっと。

 

時短は時短なんですが、コスパが…(^m^;

 

 

やっぱりバス泊は宿泊費と移動時間を考えると、圧倒的ですね。

 

今後も利用したいと思います。

 

 

2 入浴時のアメニティ

フェリー泊と宿泊で、入浴施設を利用したんですが…。

 

ちゃんとしたシャンプーが置いてありました。

 

 

ちゃんとしたってどういう意味?

 

 

と感じるかもしれません。

 

 

うーん、そうですねぇ。

 

昔の備え付けのシャンプーは、髪の油を全部持っていかれるような、いかにも頭皮に悪そうなシャンプーだったような…。

 

もちろん、いい宿に泊まればそんなことはなかったんですが、安い宿だと…。

 


ね…(^n^;

 


でもそれは昔の話。

 

フェリーの浴場も、ホステルも民宿でも、ちゃんとしたシャンプーでした(^o^)

 

ただ、洗顔は置いていなかったので、次から自分で持っていくのは、洗顔だけで良さそうだなと思いました。

 

 

3 旅行中の洗濯事情

1週間の取材旅行。

 

その間に、1度洗濯をしました。

 

街にあるコインランドリーを利用したんですが、宿にもコインランドリーが。

 

1回目の宿泊、hostel&cafe bar『haku』はホステルなので、当たり前と言えば当たり前なのかもしれませんが…。

 

2回目の宿泊、知床の民宿にもランドリー設備がありました。

 

本州のビジネスホテルに泊まった際は、「洗濯サービス」というのは見たことがありましたが、ランドリー設備は見たことがありませんでした。

 

もしかすると北海道は長期旅行者用に、ランドリー設備が設置されてのかもしれません。

 

これだけ設備があるのなら、もうちょっと荷物をコンパクトにできたな…と感じました。

 

次の長期取材では、洗濯サービスの有無や、コインランドリーの有無を調べて、宿泊しようと思います。

 

 

4 楽天ユーザー必見『リーベイツ』

皆さんは「楽天リーベイツ」をご存じですか?

 

わたしは今回の取材準備中に、初めて知りました。

 

わたしは楽天カードを使っているので、楽天市場で買い物をしたり、楽天トラベルで宿を予約したりします。

 

ただ、どうしてもそこに載っていないものも、ありますよね。

 

 

そんな時には是非一度、楽天リーベイツのホームページをご覧ください。

 

 

この楽天リーベイツ(Rakuten Rebates)は、楽天ユーザーには、とってもありがたいサービスです。

 

リーベイツのページにログインして、そのページから欲しい商品のページにリンクして購入すると、楽天ポイントが付与されるというサービスです。

 

 

例えばるるぶの宿泊予約。

 

 

普通は楽天カード利用分のポイントだけしか付きません。

 

ところがリーベイツを経由して購入すると、割増でポイントが付与されます!!

 

今回、浅虫温泉のさつきさんに泊まったんですが、楽天トラベルでは、希望宿泊日が満室だったんです。

 

そこでるるぶで調べたら、まだ部屋がありました。

 

そんな時に、偶然リーベイツのページにたどり着き、リーベイツ経由で予約しました。

 

1.5%がポイント還元されました(^^)♪

 

是非一度、リーベイツのページをご覧ください!

 

カテゴリは

「百貨店・総合通販」

「ファッション」

「趣味・スポーツ」

「家電・パソコン」

「食品・ドリンク」

「インテリア・日用品雑貨」

「コスメ・健康」

「サービス・エンタメ」

「旅行・ホテル予約」

「海外ストア」

 

です。

 

普段の買い物で、プラスアルファのポイントゲットができるかもしれませんよ♪

 

ブログの最後にリンクを張っておきますね。

 

 

5 まとめと来月のテーマ

8月のブログでは、北海道取材の際に寄った街々での体験をお届けしました。

 

フェリーを移動手段に使った、

『船旅フェリー道中』

 

ですね♪

 

今回のブログでは旅のまとめとして、失敗談ややってよかったことをご紹介しました。

 

 

ところで、取材取材と言っていますが、なんの取材だったかというと…。


それは、平成30年に起きた

北海道胆振東部地震のその後』

 

を取材してきたんです。

 

 

震源地の「厚真町」の役場の防災担当の方が、取材に応じてくれました。

 

 

9月は防災月間。

 

 

この取材をもとに、9月のブログでは、防災についてお伝えします。

 

是非ご覧ください。

 


楽天リーベイツ
楽天リーベイツ (Rebates) | 楽天のポイントサイト

 

今週の体重

先週59.5㎏⇒今週60.1㎏

涼しいと、食べちゃいますね(^.^;

 

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『なぜかよく眠れない』

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今月のブログ

・8/ 3 

・8/10

・8/17

・8/24

 

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【船旅フェリー道中③】津軽海峡フェリーで青森県『浅虫温泉』に赴く

お疲れ様です。自衛隊卒セラピストの岡田凰里(おかだおうり)です。ブログを読んで頂いてありがとうございます。

 

気が付けば8月も終わり。

 

行動制限のないお盆は、いかがでしたか?

 

休めた方もいらっしゃれば、お仕事という方もいらっしゃったと思います。

 

新型コロナ感染症の患者数はなかなか減りませんが、感染対策をしながら日常生活を送っていきましょう。

 

 

さて、今月のブログのテーマは『船旅フェリー道中』です。

 

 

フェリーの旅も最終回。

 

前回のブログでは、観光船おーろら号で知床の大自然を満喫して、北海道を大横断して函館の五稜郭へ。

 

津軽海峡フェリーに乗って、青森に渡ります。

 

五稜郭駅前に到着したのは、朝の5時半頃。

 

うーん、眠い・・・。

 

時間の都合上、移動泊と宿泊を一日おきに繰り返しているこの旅。

 

さすがに6日目に、体力の限界を迎えつつあるような気がしました(^^;

 

 

今回のこの旅は、取材目的です。

 

 

ただ、最後の一泊だけは、自分の身体を休ませるために使おうと思ったんです。

 

この選択は正解でした。

 

さすがに疲れましたねー…(^n^;

 

五稜郭駅から津軽海峡フェリーターミナルへ徒歩で移動。

 

津軽海峡を渡り切れば、癒しが待っている!

 

眠気眼をこすりながら、フェリーターミナルへ向かいました。

 

今回のブログでは、

・船長気分を味わえる、『津軽海峡フェリー

・日本の夏のレジャーを凝縮した古き良き街『浅虫温泉

 

この二つをご紹介していこうと思います。

 

今週のブログは以下の内容です。

1 津軽海峡フェリー

(1) フェリーターミナル

(2) 船内散策

(3) 船長気分のビューシート

2 25年ぶりの青森散策

3 古き良き街『浅虫温泉

(1) 浅虫温泉の思い出

(2) 浅虫温泉の魅力

(3) 旅館割烹『さつき』

4 まとめと次回のテーマ

 

それでは始めていきますね。

 

 

津軽海峡フェリーは、函館~青森間と函館~大間間を結ぶフェリーです。

 

青森と大間はここになります。

 

 

大間はマグロで有名ですね。

 

わたしは約25年前に、青森も大間もバイクで行きました。

 

大間まで行くのは、結構大変でしたね。

 

当時はグーグルマップなんてありませんでしたので、地図を見つつ、地元の方に道を聞きつつ走っていたんですが…

 

大間で聞いた本気の青森弁は…

 

外国語レベルでした(^^;

 

地元のおばあさんに道を親切に教えていただいたんですが、理解できずに必死に地図を読んだのを覚えています(^n^;

 

 

親切に教えていただいて、ありがとうございました♪

 

 

今回は大間にはいかず、青森への『津軽海峡ロード』に乗船しました。

 

それでは津軽海峡フェリーをご紹介しますね。

 

 

(1) フェリーターミナル

多分このターミナルまで、徒歩で行く方は少ないんじゃないかと思います(^^;

 

わたしは時間があったので、徒歩で行きましたけどね。

 

五稜郭駅から約徒歩40分。

 

3キロ弱なので、駅からだとタクシーがいいかと思います。

 

途中のコンビニで朝食を取ったんですが、ターミナル内にも売店があり、朝食が取れるようになっていました。

 

どうせなら、港を見ながら朝食を取ればよかったなと(^^;

 

ただコンビニはコンビニで、携帯を充電できたのでよかったです。

 



 

 


到着後、間を置かずに乗船の案内が流れたので、早速船内へ

 

 

(2) 船内散策

津軽海峡フェリーで、フェリーに乗るのは3度目。

 

フェリーの船内にも慣れてきました。

 

 

 

 

 

 



 

 

 

(3) 船長気分のビューシート

進行方向の景色が見られる『ビューシート』

 

3回のなかで、初めて進行方向の景色を見ながら寛ぐことができました。

 

 

 

 

 

 

って、旅の疲れのせいか、シートに座ってたら…

 

 

 

爆睡(^o^;

 

 

 

もう少し写真を撮りたかったんですが、気が付いたら青森フェリーターミナル直前でした(^^;

 

 

 

 

 

2 25年ぶりの青森散策

約25年ぶりの青森。

 

せっかくなので、フェリーターミナルから青森駅まで歩くことにしました。

 

前回来た時には青森駅には立ち寄らず、通過しただけだったので、青森駅周辺を散策するのは初めてです。



 

 

 

 


 

 

 

とっても美味しかったので、有名なのかと青森の方に聞いたら、

「川よしは間違いない!」

 

と、おっしゃっていました(^^)

 

 



 

 

 

 

 

 

3 古き良き街『浅虫温泉

皆さんは浅虫温泉をご存じでしたか?

 

わたし自身、偶然教えてもらったので知っていましたが、関東に住んでいると、あまり聞きませんよね。

 

 

ここで少しだけ、25年前の思い出を振り返らせていただければと思います。

 

 

(1) 浅虫温泉の思い出

学生の頃、バイクで東北を旅行しました。

 

本州最北端の、大間崎まで行ってみようと思ったんです。

 

その時に、野辺地を起点にしました。

 

野辺地はここです。

 

 

野宿しようと思っていたら、親切に声をかけてくれた方がいて、なんと家に泊めてくれたんです!!

 

朝食までいただいちゃって(^^;

 

いやー、ありがとうございます。

 

その時に、

浅虫温泉がおススメですよ』

『久慈良(くじら)餅を食べてみて下さい』

 

そんな風に教えてくれました。

 

野辺地から弘前に抜ける途中で、浅虫温泉によって、久慈良餅を買って食べたのを今でも覚えています。

 

久慈良餅⇩

 

そんな思い出の浅虫温泉の魅力をご紹介しますね♪

 

 

(2) 浅虫温泉の魅力

浅虫温泉の一番の魅力は、

 

 

『日本の夏をすべて楽しめる!』

 

 

これに尽きます。

 

 

温泉街から徒歩すぐのところに海水浴場があります。

 

スタンドアップパドルボード(SUP)が海でできます。

 

シーカヤックやバナナボートもあります。

 

釣りも体験できます。

 

7月最終日曜日には花火大会があります。

 

ねぶた祭があります。

 

ホタル観賞もできます。

 

そして、温泉で身体を癒すことができます。

 

 

これが、温泉街から徒歩圏内で、すべて体験できます!

 

 

こんなところは、なかなかないと思うんです。

 

 

今回わたしは、癒しですね(^^;

 

 

いつもだったら、朝早く起きて、海岸線をジョギングするんですが…

 

ダメでした(^n^;

 

体力の限界が来ていたようです。

 

本当は浅虫温泉の海岸、ホタル湖をご紹介できればと思っていたのですが…。

 

駅に着いた当日に撮れた写真で許してください(^n^;

 

 

まず駅を降りると、かわいい女の子?が迎えてくれます♪

 

 

 

 

一週間の旅の疲れは、やっぱり溜まってしまうものです。

 

そんな自分を癒すのにお世話になったのが、『割烹旅館さつき』さんです。

 

 

(3) 旅館割烹『さつき』

さつきさんの特徴は、屋号に割烹とついているので、もちろん「料理」なんですが…。

 

わたしは、

『圧倒的な清潔感』

 

これがさつきさんのお勧めポイントだと思いました!

 

和風の建物なんですが、客室も温泉も、とにかく清潔感が群を抜いていました。

 

 

 

 

温泉もとにかく綺麗でした。

 

浴室は、ヒバの香りがとっても心地よかったです。

 

ヒノキ風呂はよく聞くと思うんですが、ヒバ風呂でした!!

 

ヒバは青森の県の木だそうです(^o^

 

身心共に、リラックス効果抜群でした♪

 

 

 

そして、割烹旅館の名の通り、料理も最高でした!!

 

疲れて外に出る気力がないだろうと思って、夕食も朝食もとれる旅館にしたんです。

 

これが大正解でした(^o^)

 

夕食はこんな感じです♪

 

 

 

 

 

 


食事が終わったら、気絶するように爆睡…(^n^;

 

泥のように眠りました(^^;

 

 

翌日は、朝にひとっ風呂浴びたあと、朝食です。

 

 

 

 

 

大満足の食事でした♪

 

 

清潔感のある純和風の宿に泊まりたい

 

美味しい海の幸を味わいたい

 

日本の夏と温泉を思う存分楽しみたい

 

 

そんな方には、是非是非お勧めの「さつき」さんです(^^)

 

 

割烹旅館『さつき』

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※宿の許可を得てご紹介しています。

 

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東京に帰る前、また青森駅周辺をぶらぶらしました。

 

青森駅の連絡通路⇩


次に行くときは、浅虫温泉に泊まって、青森県立美術館三内丸山遺跡に行きたいと思います♪

 

 

4 まとめと次回のテーマ

8月のブログでは、取材の際に寄った街々での体験をお届けしました。

 

フェリーを移動手段に使った、

『船旅フェリー道中』

 

ですね♪

 

 

 

ところで

”取材”

 

と言っていますが、なんの取材だったかというと…。

 


それは平成30年に起きた

北海道胆振東部地震のその後』

 

を取材してきたんです。

 

スッキリオアシスでは、自衛隊式の「心の災害準備」のセミナーを提供しています。

 

災害について学ぶときに、文献研究はできることはできます。

 

ただ「心理面のこと」については、現地に行ったり、経験者にインタビューしないと見えてこない部分が多いんですよね。

 


今回の取材では、震源地の「厚真町」の役場担当者が、取材に応じてくれました。

 

この取材の結果は、9月のブログでお伝えしていこうと思います。

 

どうぞご期待ください。

 


次回のブログは8月最終日。

 

今回の旅のまとめとして、旅の失敗談や使ってよかったものなどを、ご紹介しようと思います。

 

わたしは公共交通機関を使った旅に慣れていなかったので、初心者向けになるかと思います。

 

是非ご覧ください。

 

 

取材6日目から7日目の行動と料金
6日目
函館フェリーターミナル07:40発

青森フェリーターミナル11:20着

川よし(昼食)

青い森鉄道青森駅

浅虫温泉

割烹旅館『さつき』泊

 

移動距離131km

 

7日目(移動)

JR新青森駅17:22発

⇩(新幹線)

JR大宮駅20:07着

JR池袋駅20:56着

自宅21:30頃に着きました(^^)

 

移動距離 約700Km

 

―――――

津軽海峡フェリー
2,630円
割烹旅館『さつき』
(宿泊費、お酒代、入湯税、お土産の久慈良餅込み)
24,550円
新幹線(新青森~大宮)
12,540円

―――――

 

今週の体重

先週60.2㎏⇒今週59.5㎏

 

体重をアップする理由
【頑張らないダイエット③】 お手軽にも程がある!"超時短"筋トレ法

 

参考資料
1 津軽海峡フェリーHP https://www.tsugarukaikyo.co.jp/ 
2 (一社)浅虫温泉観光協会HP https://www.asamushi.com/
3 旅館割烹さつきHP http://www.satuki-oyaji.jp/

 

≪前回のブログ  -  次のブログ≫

 

 

自衛隊在籍約15年。在職時は、年200件以上を対応するカウンセラーの任務の傍ら、気内臓療法のインストラクターを務め、様々なボディケアを約10年間学んできました。

 

現在は自衛隊を卒業して、身体も心も癒すセラピスト。

 

『なぜかよく眠れない』

こんな悩みをお持ちの方に、心地よい眠りをサポートする施術を提供しています。

 

このブログでは、身体の健康、心の健康、防災、そしてちょっとだけ自衛隊の話を綴っています。

 

セラピストとして学んだことや自衛隊での経験が、皆様のお役に立てば幸いです。

 

ブログの更新は毎週水曜日。

 

月に一度、ブログテーマのアナウンスをしています。

 

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最後までご覧いただきありがとうございました。感謝です。

 

引き続き感染対策をして、安心安全の社会を作っていきましょう。

 

 

前回のブログ

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【船旅フェリー道中②】知床の大自然を満喫!『観光船おーろら号』

お疲れ様です。自衛隊卒セラピストの岡田凰里(おかだおうり)です。ブログを読んで頂いてありがとうございます。


東京は、また夏の暑さが戻ってきました。

 

熱中症予防のブログのリンクを、このブログの最後に張り付けておきます。

 

是非ご覧になって、熱中症を防いでいただければと思います。

 

そして熱中症に注意するとともに、マスクコントロールをして、コロナ対策も続けていきましょう。

 

 

さて、今月のブログのテーマは『船旅フェリー道中』です。

 

 

前回のブログでは、ウポポイのある白老駅を出発、厚真町役場での取材を経て、札幌へ。

 

そして、夕食とお風呂の後、夜行バスで知床へ向かいました。

 

早朝5:45に知床斜里バスターミナルに到着。

 

 

うーん、眠い・・・。

 

 

取材と旅の疲れは、さすがにバス泊では回復できないですね(^^;

 

ま、今日はホテル泊だし!と、気を取り直して…。

 

とりあえず休憩と朝飯…(^o^;

 

朝食はもちろんセイコーマートで買ったサンドイッチとコーヒー♪

 

知床斜里駅の待合室ででいただきました♪

 

今回のブログでは、世界自然遺産になっている知床についてご紹介します。

 

そして知床の大自然を満喫できる「知床観光船おーろら号」の感想をお伝えします。

 

今週のブログは以下の内容です。

1 世界遺産『知床』

2 定期観光バス『Aコース』

3 知床五湖『高架木道』

4 知床観光船『おーろら号』

5 定期観光バス『夜の大自然号』

6 まとめと次回のテーマ

 

それでは始めていきますね。

 

 

1 世界遺産『知床』

皆さん「知床」と聞いて、具体的にどこかわかりますか?

 

ここになります。

 

 

知床は2005年に世界遺産に登録されました。

 

もう20年近く前の話ですが、

世界遺産になる前に、知床に行っておこう』

 

なんて話を、当時はよく聞きました。

 

世界遺産になると、保護区などの指定がされ、入れなくなる場所ができるそうです。

 

駅前はこんな看板が

 

 

富士山が世界遺産になった時も、同じような話を聞いた方もいるかもしれません。

 

わたしは世界遺産に、興味があったわけではないのですが…(^^;

 

フェリーに乗ってみたくて♪

 

知床斜里観光協会のホームページを拝見すると、知床八景というのがあって、

知床五湖

カムイワッカ湯の滝

・フレペの滝

オシンコシンの滝

知床峠

・プユニ岬

・オロンコ岩

・夕陽台

 

この八つが知床を代表する景観だそうです。

 

できれば全部回りたかったんですが、今回は1泊で知床に行きました。

 

しかも公共交通機関で行ける場所となると、さすがに行ける場所は限られてきます。

 

今回見られたのは、

オシンコシンの滝

知床五湖

・オロンコ岩

・プユニ岬

・フレペの滝

 

の5つですかね。

 

これまで北海道は、札幌、函館、小樽の3カ所しか行ったことがなくて、北海道の自然は初体験でした。

 

実際に体験してみると、その雄大さに圧倒されました。

 

世界遺産は、やっぱり違いますね。


それでは知床斜里駅を出発して体験した、大自然をご紹介していきますね。

 

 

2 定期観光バス『Aコース』

さて、知床のフェリーに乗るためには、ウトロに行かなくてはいけないんです。

 

斜里バスターミナルから、ウトロバスターミナルまで1時間。

 

斜里バスで運行されている、定期観光バスを利用することにしました。

 

途中、オシンコシンの滝で下車して、滝のマイナスイオン?を浴びることができます。

 

さぁ、バスに乗り込むぞ!!

 

…って

 

私一人ですか!?

 

 

(^n^;

 

 

 

えーっと、バスガイドさんに、マンツーマンで案内していただきました(^^)v

 

出発はしたんですが…。

 

すごい霧。

 

周りの景色は全く見えません(^.^;

 

畑にどんなものが植えてあるか説明してくれたんですが…

 

全く見えない(^^;

 

まぁ仕方ないですね。

 

私一人しか乗っていなかったせいか、人が少ないという話にもなりまして…。

 

世界遺産に登録された当初は、たくさんの方が知床に訪れてくれたらしいのですが、その後は…(^^;

 

そしてやっぱりコロナの影響は大きいらしく。

 

わたしが知床を訪れたのは、7月上旬。

 

コロナが落ち着いていた時でしたが、それでもやっぱり影響はあったようです。

 

楽しくお話ししていたら、オシンコシンの滝に到着♪

 

 

 

 

 

見学が終わって、バスへ乗車。

 

海面を見てみたら、波は静かだったので、

『今日のフェリーは大丈夫ですかね?』

 

と聞いてみたんです。

 

そしたら

『朝の便は出ました』

『午後には霧が晴れることが多い』

『今までの経験上は、大丈夫だと思います』

 

そんな風に教えてくれました。

 

ウトロバスターミナルに到着後、すぐにバスを乗り換えて知床五湖に向かいました。

 

 

3 知床五湖『高架木道』

ウトロバスターミナルから五湖へは、7,8人くらいのお客さんがいました。

 

五湖についても人はいないのかな…なんて思っていましたが、そんなことはありませんでした。

 

 

駐車場にはかなりの車が。

 

 

早速、高架木道へ行ってみることにしました。

 

 

曇っていても、いい景色です。

 

 

ここは天空の城ではなく、天空の半島です。

 

 

 

 

動物も見ることができました。

 

戻ってきたら、ちょうど昼時。

 

たしか鹿肉バーガーだったと思いますが、ハンバーガーとソフトクリームを頂きました。

 

 

時間があったので、フィールドセンター内も見学。

 



 

うーん。ヒグマに会わなくてよかった…。

 

案内所を周っていると、ヒグマに会いに、知床に来る方もいらっしゃるみたいですね。

 

距離感に注意してくださいというアナウンスが、いたるところにありました。

 

えー。

 

実はわたし、

 

熊との嫌な経験が。

 

 

 

 

 

熊からリアルに、

威嚇の唸り声を

あげられまして…(ToT;

 

 

 

 

 

ごめんよ。

 

 

 

君たちのテリトリーを、侵すつもりはなかったんだけど…

 

 

 

ごめんよ…(TnT;

 

 

 

あの唸り声聞いちゃうと…。

 

 

 

熊と遭遇したいとは、どうしても思えなくてですね(^o^;

 

 

 

本州では、ツキノワグマに会いに行こうなんて雰囲気は、ないですよね。

 

なぜヒグマには…?

 

珍しいからかな?

 

うーん。まぁ人それぞれですね。

 

天気は相変わらず曇り。

 

霧も濃い。

 

フェリーは出るかな…と心配しながら、ウトロバスターミナルへ。

 

 

4 知床観光船『おーろら号』

ウトロバスターミナルに到着後、観光船の乗り場に向かいました。

 

オロンコ岩が目印になっているので、どっちに行けばいいのかすぐにわかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


この迫力は、絶対にフェリーでしか体験できないですね!!

 

出航して頂いて、ありがとうございました。

 

そして、霧の薄くなってくれた自然に感謝です。

 

ありがとうございます♪

 

 

5 定期観光バス『夜の大自然号』

夜にも斜里バスの定期観光バスがありました。

 

天候のいい日には、星空観賞もあるそうなんですが…。

 

当日は残念ながら鑑賞できませんでした。

 

ガイドは女性の方。

 

参加者は4,5人でした。

 

ガイドの方の案内を聞いていたら…

 

え?

 

ヒグマに会うこともあるの?

 

イヤイヤ…。

 

 

 

会いたくねー(T.T)

 

 

 

って、それは俺だけ?

 

他の皆さんは、めっちゃワクワクしてる!!

 

そうですよね。

 

ヒグマは珍しいですもんね。

 

 

 

バスは走り出しましたが、真っ暗で何も見えません。

 

って、お?

 

キタキツネが!!

 

写真…。

 

って携帯のカメラじゃ、無理…(^n^;

 

 

 

お?

 

鳥が!

 

運転手さんがライトで照らしてくれました!

 

名前は忘れちゃったんですが、珍しいそうです。

 

 

 

今回はせっかく来たからと思って、夜の観光に参加してみたんですが…。

 

周りの景色は見えないし、訓練で夜の山に慣れている私には、そこまでのワクワク感はありませんでした。

 

ただ、他の皆さんは、すごい勢いで写真を撮っていたので、きっと楽しかったんだと思います。

 

夜の山を体験したことない方は、是非夜間の観光バスに乗ってみて下さい♪

 

って、夜の山を体験したことある人って、登山家か自衛官くらいですね…、きっと(^^;

 

ワクワクしなかった、わたしが変わっているんだと思います。

 

 

6 まとめと次回のテーマ

今回、初めて北海道の大自然を味わいました。

 

ちょっと遠かったんですが、行って良かったと思います。

 

実はわたし、沖縄以外、すべての都道府県に行ったことがあります。

 

ただ国内で、これほど雄大な自然を体験できるのは、北海道しかないと思いました。

 

ウトロに泊まった翌日は、晴れたんです。

 

札幌へ行く高速バスから、オホーツク海や広大な農場を見ることができました。

 

 

 

やっぱり次は、冬に行きたいですね。

 

知床は流氷を見られる最南端。

 

次は流氷と雪山ですかね♪

 

知床のグルメも体験したいですね。

 

今回はバスで行きましたが、さすがに大変だったので、次は空路ですね。

 

女満別空港からアクセスできます。

 

 

人生で必ず1度は行きたい、日本の北東端の町。

 

 

それが知床だと感じました。

 

 

皆さんも、是非行ってみて下さいね!

 

 

【取材4日目から6日目の行動と料金】
4日目(知床斜里駅)

定期観光バス(9:15~10:15)

ウトロバスターミナル10:15発

知床五湖10:40着

~五湖観光~

(10:40~13:00)

知床五湖13:05発

ウトロバスターミナル13:25着

~知床観光船おーろら号~

(14:30~16:00)

定期観光バス(20:00~21:30)

ウトロ泊

 

移動距離64.8km

 

5日目(移動日)

ウトロバスターミナル9:15発

札幌駅16:00着

食事&銭湯

札幌駅24:00発

6日目
五稜郭駅5:22着

津軽海峡フェリーターミナル7:00

 

移動距離717km

 

―――――

斜里バス定期観光バス(Aコース)
1,900円
知床観光船おーろら号(カムイワッカの滝航路)
3,300円
斜里バス定期観光バス(夜の大自然号)
2,000円

宿泊&食事
6,000円&1,110円
高速バス:イーグルライナー(ウトロから札幌)
5,880円
昼食夕食銭湯
約2,500円
高速バス:札幌函館間
約4,350円

―――――

 

熱中症予防のブログ】

 

【今週の体重】

先週59.7㎏⇒今週60.2㎏

ちょっと料理できなくて、コンビニ弁当が続きました。少し太りましたね(^^;

 

【体重をアップする理由】
【頑張らないダイエット③】 お手軽にも程がある!"超時短"筋トレ法

 

【参考資料】

1 「知床斜里観光協会」HP https://www.shiretoko.asia/shiretoko_trip_guide.html
2 ウィキペディアHP「知床」 
3 「知床観光船おーろら」HP https://www.ms-aurora.com/shiretoko/

 

 

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『なぜかよく眠れない』

こんな悩みをお持ちの方に、心地よい眠りをサポートする施術を提供しています。

 

このブログでは、身体の健康、心の健康、防災、そしてちょっとだけ自衛隊の話を綴っています。

 

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【北海道白老町】国立アイヌ民族博物館『ウポポイ』&おススメめの宿

お疲れ様です。自衛隊卒セラピストの岡田凰里(おかだおうり)です。ブログを読んで頂いてありがとうございます。


東京は、先週末は雨が降って、気温が和らぎました。

 

ただ、都内のイベント会場では、出演者やスタッフに熱中症患者が出て、イベント開催が中止になったニュースを拝見しました。


熱中症予防のブログのリンクを、最後に張り付けておきます。

 

是非ご覧になって、熱中症を防いでいただければと思います。

 

そして熱中症に注意するとともに、マスクコントロールをして、コロナ対策も続けていきましょう。

 

 

さて、今月のブログのテーマは『船旅フェリー道中』です。

 

前回のブログでは、東京駅を出発して、茨城県大洗フェリーターミナルへ。

 

その後、商船三井フェリーに乗船して、フェリー泊をして北海道苫小牧フェリーターミナルに到着。

 

その後、バスと電車…えっと、電車?

 

北海道では汽車というそうです(^^;

 

汽車で白老町まで、で終わっていました。

 


今回のブログでは、フェリーはちょっとお預け。

 

北海道白老町に2020年にオープンした、国立アイヌ民族博物館『ウポポイ』と、白老町のおススメの宿『haku』をご紹介したいと思います。

 

私事で恐縮ですが、実は学生時代、アイヌの方と交流があったんです。

 

そんなこともご紹介しながら、ブログを進めていきたいと思います。

 

今週のブログは以下の内容です。

1 ウポポイについて

2 アイヌと私の繋がり

3 ウポポイの3つの施設

(1) 慰霊施設

(2) 国立民族共生公園

(3) 国立アイヌ民族博物館

4 hostel&cafe bar『haku』

5 まとめと次回のテーマ

 

それでは始めていきますね。

 

 

1 ウポポイについて

まず初めに、ウポポイについてお伝えしようと思います。

 

ブログの題名では、

「国立アイヌ民族博物館ウポポイ」

 

と表記しました。


しかし本来ウポポイは、

「民族共生象徴空間ウポポイ」

 

が正式名称です。

 

すみません。

 

ウポポイのことを知らない方のために、『アイヌ民族』に関する施設であることをお伝えしたくて。

 

 

民族共生象徴空間ウポポイは、

 

・国立アイヌ民族博物館

・国立民族共生公園

・慰霊施設

 

の、3つの施設から成り立っています。


3つの施設を合わせて、民族共生象徴空間「ウポポイ」といいます。

 

従業員の方と話していて伺ったのは、もともと白老町にはアイヌの博物館があったそうです。

 

立ち話で簡単に伺っただけだったので、ウィキペディアで調べてみると、一般社団法人が運営するアイヌ民族博物館があったそうです。

 

その博物館が中核的な施設として、ウポポイが開館したようです。

 

北海道各地にアイヌの資料館や、博物館がありますが、実際に訪れるのは、今回のウポポイが初めです。

 

この日は日曜日で、夜8時まで営業していました。

 

わたしがウポポイに着いたのが、大体3時半頃でした。

 

 

事前に、

「すべて回るのに、どれぐらいかかりますか?」

 

と尋ねたんですが、

「だいたい2~3時間の方が多いです。」

 

とのこと。

 

で、わたしがウポポイをあとにしたのが…

 

 

夜8時です(^o^;

 

 

4時間半でも足りなかった…(ToT)

 

 

閉館ギリギリまで、楽しんだんですが、行けなかった施設がありました(~o~;

 

勉強にもなったんですが、公園の風景もとても気持ちよかったです!

 

それで長居しちゃった、というのもあるかもしれません(^^;

 

それとわたしは以前、アイヌ民族の方と交流があったので、気になる施設だったせいもあると思います。

 



私事で恐縮ですが、まずはわたしとアイヌ民族の方の繋がりについて、お伝えしようと思います。

 

 

2 アイヌと私の繋がり

わたしがアイヌ民族を知ったのは、小学生の頃でした。

 

それは漫画「カムイ伝」がきっかけです。

 

カムイ伝自体は、アイヌ民族のことを、直接書いているわけではないんですが、

「カムイってなんだ?」

 

と、疑問に思って調べたんです。

 

アイヌ語で「神様」という意味だと分かったんですが、

アイヌ語?…アイヌって?」

 

そんなこんなで、アイヌ民族にたどり着きました。

 

色々と調べていく過程で、

・関東にもアイヌ語由来の地名がたくさんあること

・一説によると、紀伊半島あたりにまで、住んでいたこと

・どんなものにも、カムイが宿っていると考えること

 

そんなことを知りました。

 

そんなこんなで、かなり昔からアイヌに関して親近感がありました。

 

そして学生時代、札幌の女性と遠距離恋愛をして、初めて北海道に赴くことになりました。

 

ただ彼女はアイヌについて、触れてほしくなかったようです。

 

「歴史を知らない人が、簡単に触れていいものではない」

と、怒られましたね。

 

文化的な資料の本は、簡単に見つかるんですが、歴史のことはあまり見つからなくて。

 

わたしの探し方が、足りなかったのかもしれません。

 

歴史より、文化に興味がありましたからね。

 

勉強不足でした。

 

歴史の授業で習って、

シャクシャインの戦い」

コシャマインの戦い」

 

という名前は知っていましたが、その現実は知りませんでした。

 

ウポポイに行ってみて、歴史的なことを知れたのもよかった、と感じています。

 

その当時、彼女に怒られながらも、こっそりアイヌの方のお店に通っていました。

 

 

文通をしたり、お土産を交換したり…。

 

 

行者ニンニクも、アイヌの方から頂いて、初めて知りました。

 

 

その彼女とは、1年半くらいお付き合いしてお別れして。

 

北海道に行かなくなって、就職してからはアイヌの方とも疎遠になってしまいました。

 

 

今回の北海道の取材で、札幌のアイヌの方のお店に行ってみたんですが…。

 

 

 

無くなっていました。

 

 

 

近所のお店の方に、

アイヌの方のやっているお店、ありませんでしたっけ?」

 

と伺ってみたんですが…。

「そういえば見ないね」

 

と。

 

20年近く経てば、そういう変化も仕方ないことです。


ただ、やっぱり哀しかったです。

 

そんな交流の中で、今も大切に持っているのが、アイヌの民族衣装です。

 

お願いして、作ってもらったんです。

 

チカルカルペと言います。

 

今でも私のお守りです。



 

作ってもらったアイヌの方に教えてもらったのは、

・集落によって、模様が違う

・模様で、どこの集落の人間かわかる

・模様には、魔よけの意味がある

 

そんな風に教わりました。

 

山に狩りに入っても、模様ですぐにわかるように、という意味があるそうです。

 

ご参考までに、他の衣装も。

 

 

 

違いが一目瞭然ですよね(^^)

 

 

私事をすみません。

 

 

少しセンチメンタルな感じに、なってしまいましたね。

 

アイヌの方とわたしの繋がりはこのくらいにして、ウポポイの各施設を、写真と共にご紹介していきたいと思います。

 

 

3 ウポポイの3つの施設

皆さんは、ウポポイの評判を検索したことがありますか?

 

実はネット上の評判は、あまり良くないんです。

 

というより、むしろ悪い…。

 

多分それぞれの方が、色々な想いをお持ちだと思うんです。

 

それだけ大変な歴史を、たどってきたんだと思います。

 

ただ、わたしが行ったのは、開園して2年後。

 

改善された部分もあるのかもしれませんが、わたしはネットの評判のようなことは、特に感じませんでした。

 

それでは時系列で、3つの施設について、わたしが感じたところをご紹介します。

 

(1) 慰霊施設

さて、ウポポイの正面玄関に着いたんですが…。

 

まず慰霊施設から見学することにしました(^^;

 

慰霊施設は、公園や博物館から少し離れたところにあります。

 

1.2キロくらいですかね。

 

多分普通は車で行くと思うんですが、わたしは公共交通機関できているので…(^.^;

 

歩いて向かいました。

 

 

ウポポイの正面玄関から慰霊施設までは、坂道を登っていく感じです。

 

まぁ、わたしは小中高を多摩丘陵で育ちましたので、多摩地区の坂に比べれば、何でもなかったですね。

 

行く途中に、大きな葉っぱが…

 

あまりのデカさに、二度見しちゃいました。

 

坂を上りきったところに、入り口が見えてきます。

 

 

「なんでこんな離れたところに、作ったんだろう…」

 

そう思って、中に入ってみたら…

 

納得!!

 

 

確かに慰霊にふさわしい場所でした。

 

向こう側に海の見える、素晴らしい景色の場所です。

 

 

 



 

しばらく景色を楽しんだ後、墓所に一礼して、慰霊施設をあとにしました。

 

 

(2) 国立民族共生公園

 

 

公園に入ったのは、たぶん4時半くらいだったと思います。

 

8時までやっているとはいえ、プログラムやイベントの上演は最終回か、終わってしまっているか、という状況でした。

 

どうしようか迷っていたら、係の方が、

「こっちこっち!最終回ですよ!」

 

と、案内してくれます(^.^)

 

もう、言われるがままに回りました。

 

っていうか、スタッフの方が親切で助かりました!

 

なにをどうしていいか、わからなかったですからね。

 

時間的にも迷っている暇は、ありませんでしたから(^^;

 

伝統芸能の上演を見て、アイヌの方のお話を聞いて、スタッフの方と立ち話をして…

 

 

てなことをしていたら、お約束…!

 

 

写真、取り忘れちゃいました(^o^;

 

 

いつもわたし、こうなっちゃうんですよね。

 

無料写真素材の写真ACさんに、ウポポイの写真がありましたので拝借します。

 

アイヌの家屋が再現されているんですが…。

 

建築基準法の関係で、当時のまま再現すると、建物内部にお客さんを入れることができないらしくて…(^^;

 

そんなことも、しっかり説明してくれました。

 

ちなみに当時の物を再現したものは、別に建ってました。

 

上演の合間に、スタッフの方と少しお話をしました。

 

スタッフの方は、アイヌの方もいれば、そうでない方もいらっしゃるそうで、全国各地からスタッフを募集したそうです。

 

中には沖縄からという方も、いらっしゃるそうです。

 

割合はアイヌ由来の方と、そうでない方、だいたい半々。

 

そんな話を聞くと、まさに民族共生空間という感じがしました。

 

 

(3) 国立アイヌ民族博物館

博物館に入るには、事前に整理券の予約が必要になります。

 

わたしは18時~で予約していました。

 

二階建ての建物で、1階にはショップが入っています。

 

館内は撮影できなかったんですが、歴史のこと、文化のこと、装飾品の展示がありました。

 

写真でしか見たことがなかったものを、実際に見られるというのは、ワクワクするものです。

 

1時間程見たんですが、基本展示しか見れませんでした。

 

シアター上映や、その他の展示はお預けですね。

 

気が付けば、夕暮れ時。

 

 

ショップを少しだけ見て、急いで公園へ。

 

最後に見た、プロジェクションマッピングもとっても良かったです。

 

堪能していたら、あっという間に夜8時。

 

お腹もすいたし、食事をしてホステルに戻ろうと、ウポポイをあとにしました。

 

 

4 hostel&cafe bar『haku』

いやぁ~、ウポポイ、堪能した~(^w^)

 

なんて呑気に歩いていたんですが…。

 

 

あれ?

 

 

あれれ?

 

 

お店が閉まってる…。

 

 

おや?

 

 

おやおや…?

 

 

あ、あそこ明るい!

 

 

入ってみるか♪

 

 

「あ、どうも~、まだ大丈夫ですか?」

 

「申し訳ありません。8時で閉店です」

 

「どこか、この時間にやっている店ありますか」

 

「あ~…。この辺のお店は、だいたい8時で終わりです。」

 

 

 

 

 

何いぃぃぃ!!!

 

 

 

 

 

ぬかったぁぁ!!

 

 

何かしらあるっしょ、なんて思っていたら…

 

 

そうですよね!

 

日曜ですしね!

 

東京モンが、なめたこと言ってんじゃないよって、感じですよね!

 

「あ、一軒だけ10時までやってるお店があって…」

 

「どこですか!?」

 

「あの『haku』っていうバーなんですけど…」

 

「そこ、わたしが泊まるホステルです!!」

 

 

ってなわけで、ホステルにチョッコー!

 

 

ホステルのhakuに到着!

 

そこにはカフェバーが併設されているんですが、店員の方に聞いたら、

「つまみしかありません…」

 

と言われて、

「まぁそれでも仕方ないか。最悪すぐそこのコンビニで食事買うか」

 

と席に着きました。

 


メニューを見たら…

 

 

イヤイヤイヤ!

 

軽食ありますやん!!

 

しかも、ビール好きの私にとっては、最高の贅沢のご当地クラフトビールが!!

 

ビールとフィッシュアンドチップスを注文

 

 

って、美味い(ToT)!!

 

美味すぎる!!

 

さすが北海道!!

 

こんなにうまいフィッシュアンドチップス、初めて食べました!

 

店員の方に伝えたら、

「でも、近所に美味しい居酒屋さんがあるんで…」

 

イヤイヤイヤ!!

 

謙遜にも程がありますよ!!

 

っていうか、その居酒屋さん、どんだけおいしいの!?

 

必ずもう一度、白老に来なければ!!

 

次の日、朝早いのに、クラフトビール3杯も飲んじゃいました!

 

食事が美味しくて、完全に勢い着いちゃいましたね(^^;

 

でも、ここは自分が泊まっているホステル♪

 

徒歩15秒でベッドに着きます(^n^)v

 

ここでちょっとだけ、ホステル内をご案内します。

 

2階のドミトリーに泊まりました。



朝早く起きて、洗面して、シャワーを浴びて。

 

共用スペースで、取材の最終チェック



 

 

その他、コインランドリーもありましたし、アイロンも借りることができました。

 

寮生活に慣れている私にとっては、このホステルは懐かしくて、ホッとできる空間でした。

 

【hostel&cafe bar『haku』】
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※宿の許可を得てご紹介しています。

 

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5 まとめと次回のテーマ

今週のブログでは、アイヌ民族の象徴的な国立施設『ウポポイ』と、白老町のおススメの宿『haku』をご紹介しました。

 

わたしは『ウポポイ』と『haku』に、もう一度行こうと思います。

 

ウポポイも、クラフトビールも、もっと堪能したかったです(^ⅿ^)

 

白老の海にも行けませんでしたし、白老牛も食べられなかった!

 

 

北海道の美味しい料理を食べたい

 

アイヌの文化に興味がある

 

のんびり北海道のクラフトビールを飲みたい

 

 

こんな方には、白老町はとってもオススメです。

 

是非行ってみて下さいね!

 


そうそう。

 


ウポポイで、実はアイヌ語り部の方とも、お話をしました。

 

ご両親からは、アイヌの文化を教えてもらうことはできなかったそうです。

 

日本政府の同化政策の影響で、両親とも日本語を話し、日本の文化で過ごしていたそうです。

 

ですので、ご自身でアイヌの文化について学んだそうです。

 

また語り部の方ご本人は、アイヌ語のネイティブスピーカーではないそうです。

 

やはり政策の影響は大きかったようで、アイヌ語も教えてもらえなかったとのこと。

 

ひと世代途絶えてしまうと、文化を継続していくのは、本当に困難だという現実を目の当たりにしました。

 

そういった中で、国立の施設ができたことは、文化消失の歯止めになるのかな、と感じました。

 

歴史の流れの一部ですので、同化政策の是非を、現在の価値観で問うのは、難しいと思います。

 

ただ、それを踏まえた上で、清濁併せ吞んで共生を目指していく。

 

そんな歴史的な施設ができたんだな…。

 

そう感じた一日でした。

 

冬は冬で、また違った景色が見れるようなので、今度は冬に行って、ホワイトウポポイを楽しみたいと思います♪

 

 

さてさて、取材の旅は白老駅を出発して勇払郡厚真町、そして札幌を経由して、4日目の知床へ。

 

次回のブログでは、知床観光船『おーろら号』をご紹介します。

 

【取材2日目から4日目の行動と料金】


※移動経路がわかるように、車のルートで表示してあります。

 

2日目(白老町
ウポポイ(15:30~20:00)


hostel&cafe bar『haku』泊

3日目(取材&移動)

白老駅7:56発

沼ノ端駅8:36着

レンタカー(9:00~15:00)
 ~厚真町取材(昼食含む)~

沼ノ端アイスアリーナ17:22発

札幌駅18:38着

夕食&銭湯

札幌駅23:15発

バス泊(イーグルライナー)

4日目(知床斜里
斜里バスターミナル5:45着

 

ウポポイ入場料
1,200円

『haku』宿泊&食事
3,600円&約4,000円

レンタカー(ガソリン代含む)
約4,800円

高速バス:イーグルライナー
5,880円

昼食夕食銭湯
約2,500円

電車賃バス賃
750円

 

移動距離 523㎞

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熱中症予防のブログ】

 

【今週の体重】

先週58.4㎏⇒今週59.7㎏

涼しい時に、結構食べちゃいましたね(^^;

 

【体重をアップする理由】
【頑張らないダイエット③】 お手軽にも程がある!"超時短"筋トレ法

 

【参考資料】
1 「民族共生象徴空間ウポポイ」HP https://ainu-upopoy.jp/
2 ウィキペディアHP「アイヌ民族博物館」 
2 「haku」HP https://hakuhostel.com/

 

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自衛隊在籍約15年。在職時は、年200件以上を対応するカウンセラーの任務の傍ら、気内臓療法のインストラクターを務め、様々なボディケアを約10年間学んできました。

 

現在は自衛隊を卒業して、身体も心も癒すセラピスト。

 

『なぜかよく眠れない』

こんな悩みをお持ちの方に、心地よい眠りをサポートする施術を提供しています。

 

このブログでは、身体の健康、心の健康、防災、そしてちょっとだけ自衛隊の話を綴っています。

 

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