自衛隊卒のセラピスト

セラピスト&自衛官の経験と共に、笑顔になる話題をお届けします。

【災害備蓄のリアル④】わたしの備蓄をご紹介します!

お疲れ様です。自衛隊卒セラピストの岡田凰里(おかだおうり)です。ブログを読んで頂いてありがとうございます。


気づけば11月も下旬。

 

日に日に冬の気配が色濃くなってまいりました。

 

紅葉した木々も、だいぶ寂しくなってきましたね。

 

 

新型コロナウイルスについては、第8波が到来しています。

 

感染対策の基本基礎、マスク、うがい、手洗いを継続して、次の波も乗り越えていきましょう。

 

 

さて、今月のブログは『災害備蓄のリアル』についてお伝えしています。

 

前回のブログでは、備蓄レベル別の待機生活のシミュレーションを行いました。

 

首都直下地震が起きて、一斉帰宅抑制がかかった際の自宅待機のイメージは、だいぶできたのではないでしょうか。

 

イメージがあると、不安も和らぎますよね。

 

 

さて、今回のブログでは、わたしの備蓄をご紹介したいと思います。

 

災害に備えて実際に備蓄をしようと思って、自治体の手引きを見てみても、具体的なモノが記載されているわけではありません。

 

賞味期限の長いモノや、保存の利くもの、そういった形で記載されています。

 

そこで、わたしの備蓄をご紹介しますので、備蓄の参考にしていただければと思います。

 

〔※東京都から『「日常備蓄」で災害に備えよう』というパンフレットが出ています。こちらは、かなり細かく備蓄について記載されています。調査不足で、大変申し訳ありませんでした。ちなみに、11月19日は備蓄の日だそうです。

・パンフレットをご覧になりたい方はこちらから⇩

「日常備蓄」で災害に備えようパンフレット|東京都防災ホームページ

・東京備蓄ナビのHPはこちらから⇩

東京備蓄ナビ

(令和4年11月24日追記)〕

 

わたしは、リラクゼーションスペースの「経営者」兼「セラピスト」。

 

圧倒的にサロンにいる時間が長いんです(^^;

 

ですので、サロンにも備蓄をしています。

 

1名分の備蓄にはなりますが、参考になれば幸いです。

 

 

今回のブログは以下の内容です。

1 わたしの備蓄のご紹介

2 避難の備えは?

3 3日目以降はどうなるか

4 心の準備はありますか?

5 まとめと来月のテーマ

それでは始めていきますね。

 

 

1 わたしの備蓄のご紹介

それでは早速、わたしの備蓄をご紹介していきます。

 

こちらです!

 

普段は、別々の収納スペースに保管してありますが、1人分でもやっぱりそれなりの量になります。

 

それでは、1つづつ見ていきましょう♪

 

まずは、3つのマストアイテムから。

2リットル×6本です。

 

段ボールは未開封なので、開けてみました。

 

 

次に簡易トイレです。

 

そして、ソーラーチャージャー。

 

それでは、食料品などの備蓄も見ていきましょう。

 

こちらのボックスは、保存食とガスボンベと簡易トイレ(100均の個包装モノ)が入っています。

 

うーん(^^;

 

普段の食事で食べることもあるので、ちょっと今は減っていましたね。

 

一応即席めんを2袋(5個入×2)を準備しています。

 

あとは、カレーですね。

 

 

ローリングストックするものは、普段食べるものにしておくことが肝心です。

 

わたしは自分でカレーを作ることはないので、こういったレトルトパックに頼っています。

 

次は、缶詰と衛生用品ですね。

 

そして、レトルトのごはんです。

 

ご飯はアルファ米だと、保存が利いていいんですが…

 

やっぱり普通のごはんには、敵わないんですよね(^^;

 

温めて食べた時の、満足感が違います。

 

自衛隊にいた時に、本当にたくさんの種類の非常食を食べました。

 

期限や収納の問題があっても、やっぱりレトルトパックがいいなと感じます。

 

って、あら?

わたしは、普段の食生活で白米は食べないんです。

 

そうなると、やっぱりこうなっちゃいますよね(^^:

 

まぁ、仕方ないことだと思います。

 

ただ、賞味期限は未開封の状態で

「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」

 

のことだそうです。

 

3年経過か…(^^;

 

ちょっと、食べてみることにしました♪

 

ガスコンロの機能点検も兼ねて、湯煎してみます。

 

 

自衛隊にいた頃、若い隊員で

「ガスコンロ使ったことありません」

 

という後輩がいたんですよね…(^^;

 

あと、

「石油ストーブ使ったことありません」

 

とか(^o^;

 

これは、時代ですよね。

 

今はオール電化ですもんね。

 

ちなみに、

「五徳を使わないで直接温めてしまって、コンロ本体が異常に熱くなり、ガスボンベが爆発!」

 

こんな笑えない事故が実際に起きていますので、若い方には使い方を教えてあげるのも大切です。

 

 

いざ、実食!!

 

 

えーっと…。

 

普通に美味しかったです(^o^;♪

 

ただちょっと量が多かったので、非常時は2人で分けたり、2食分にしてもいいかなと感じました。

 

さすがに3年切れは精神衛生的に良くないと思うので、新しいものを買おうと思います(^^;

 

ま、賞味期限切れでも、大丈夫ということで…(^m^;

 

以上が、備蓄として準備しているものになります。

 

ローリングストックを活用すれば、普段の食事としても使えますよ。

 

 

2 避難の備えは?

わたしの備蓄はいかがでしたか?

 

「理想と現実は違う」と何度もお伝えした通り、だいぶ食べちゃってるものもありましたね。

 

レトルトご飯なんかは、3年以上賞味期限が…(^n^;

 

やっぱり理想と現実は、違うんですよねぇ…(^^;

 

次の買い物で、買い足しておこうと思います(^o^;

 

 


ところで、

「避難の備えはどうしていますか?」

 

と、気になる方もいらっしゃると思います。

 

実はわたしは、避難の備えは特段していません。

 

強いて言えば、大きいリュックを準備しています。

 

中古で買った80リットルのリュックです(^^;

 

大は小を兼ねるということで。

いざという時はこれに詰めて、避難しようと思っています。

 

わたしのサロンは練馬区石神井台にありますが、ハザードマップを見ても、それほど危険な地域ではありません。

 

近くに川や海があって、水害の可能性があるならまだしも、そういう状況ではありませんので、避難の可能性は非常に低いと考えています。

 

ですので、避難しなければならなくなった時には、その場で準備するつもりです。

 

もちろん不安な方は、市販されている避難用のリュックなどを購入してもいいと思います。

 

もし、市販のリュックで避難する際は、必ず貴重品を持って避難するようにしてください。

 

携帯電話や財布、通帳や印鑑なども持って避難してくださいね。

 

 

3 3日目以降はどうなるか

さて、一斉帰宅抑制の基準は

「72時間」

 

の3日間でした。

 

それでは3日後はどうなるかを、説明しておこうと思います。

 

 

と、その前に…。

 

 

実は一斉帰宅抑制は法的拘束力が、そこまで強いわけではありません。

 

仮に自己判断をして、帰宅をすることも可能と言えば可能です。

 

徒歩数分圏内で帰宅できるのであればいいかもしれませんが、わたしは自己判断で帰宅することはおススメしません。

 

 

人命救助

 

生活インフラの復旧

 

支援物資の輸送

 

 

こういった活動を円滑に進めるためには、帰宅抑制はどうしても必要です。

 

それと共に、

ご自身の命の危険に係わる、二次被害を避ける

 

極端に不安を抱えて行動することによる、余計な疲労を避ける

 

意図せず命の現場に立ち会い、強烈なショックを受けることを避ける

 

こういったことを避けるためにも、その場で待機することをおススメします。

 

 

東京都の帰宅困難者対策ハンドブックによると、一斉帰宅抑制の呼びかけは行われるそうですが、解除の案内を都から行う予定はないそうです。

 

これは、現場の状況が様々なので、一律に解除を案内するわけにはいかないからだと思います。

 

恐らく、

「72時間経ちましたので、周りの状況を判断しながら、逐次帰宅を進めて構いません」

 

というような案内は、出るとは思います。

 

すべての状況に対して行政が責任を持つというのは、なかなか難しいことです。

 

その場で状況判断して、二次災害に気をつけながら、帰宅しましょう。

 

帰宅する際は、災害時帰宅支援ステーションがあります。

 

都立学校やコンビニやガソリンスタンド等が、水やトイレ、災害情報を提供してくれますので、困ったときは頼ってくださいね。

 

 

そして災害の救助活動は人命救助のフェーズから、行方不明者捜索に移ることになります。

 

もちろん救助活動が一切なくなるわけではありませんが、被災生活をしている方々の生活インフラの復旧も重要なことです。

 

生活インフラの復旧は、電気と携帯電話の復旧が速くなります。

 

理由は単純で、地上に設備があるからです。

 

そして救助に際しては、連絡手段の確保が最も重要であるため、電気通信の関係企業の皆様の懸命な復旧活動が行われます。

 

それとは逆にガスや水道は、埋設してありますので、どうしても時間がかかります。

 

地中に埋めてある管をつなぐには、一度掘り起こさなければならないので、いくら懸命に作業をしても限界があるんです。

 

 

生活支援の活動が本格的になり、支援物資が全国各地から届きます。

 

そして、災害ボランティアの方も来られ、炊き出しも行われます。

 

3日分の備蓄も残りわずかとなり不安になるかもしれませんが、自治体やボランティアの方の支援がありますので、心配し過ぎる必要はありません。

 

気になるトイレも避難所に指定されている場所に、仮設トイレが設置されていきます。

 

給水車も来ますので、水道が使えなくても水を補給することができるようになります。

 

 

自宅の水が足りなくなった時のために、ポリタンクがあると便利です。

 

近所のホームセンターで、1000円くらいで買えます。

 

わたしは購入してあります。

 

まだまだ我慢の生活が続くとは思いますが、命にかかわるようなことは、ほぼないと言っていいでしょう。

 

 

7日目以降になると、支援活動も効率的になると共に我慢の生活にも慣れてきます。

 

少しずつではありますが、普段の生活を取り戻すための活動を始めていくことになるでしょう。

 

 

ただ…

 

 

「普段の生活を取り戻す」

 

 

このためには、実は事前に心の準備があるかどうかが、大きく影響することになるんです。

 

 

4 心の準備はありますか?

 

物心両面の準備

 

 

この言葉をご存じですか?

 

災害の際に直ちに駆けつける、陸上自衛隊の服務規則に定められている言葉です。

 

モノの準備だけでは不十分、心の準備をして万全である

 

という意味です。

 

自衛官はその任務の特性上、何度も災害の現場を経験することになります。

 

ですので、任務の1つでショックを受けてしまって、次の任務に支障をきしてしまうようなことは、絶対に避けなければなりません。

 

 

そんな風にならないためにも、心の準備というのは非常に重要になります。

 

 

もちろん、何度も経験するうちに慣れてくる部分もありますので、

「心の準備+経験」

 

で、自衛官として一人前になっていきます。

 

 

ただこれは、一般の皆様では事情が違ってきます。

 

 

一生に一度、遭遇するかどうかわからない災害に対して、心の準備をするのはとても難しいのが現状です。

 

ところが被災した際に心の準備がなかった場合、一生消えない心の傷を負ってしまうことがあります。

 

 

後悔…

 

罪悪感…

 

悲愴感…

 

 

こんな感情が、その後の復興活動はもちろん、復興後の日常生活に非常に大きな悪影響をもたらします。

 

そしてその後の人生の質は、大きく下がってしまいます。

 

 

できれば、こんな風にはなって欲しくないんです。

 

 

わたしはセラピストであると共に、公認心理師としても活動しています。

 

自衛隊での経験をもとに、「心の災害準備」を学べるセミナーを開催しています。

 

 

「災害で受けるショックを、少しでも減らして欲しい」

 

「被災をしても、前向きに乗り越えて欲しい」

 

「災害後の人生も、心地よく送って欲しい」

 

 

こんな想いがあるからです。

 

もしご興味のある方は、是非ホームページをご覧ください。

 

ブログの最後にリンクを張っておきますね。

 

 

5 まとめと次回のテーマ

今回のブログでは、わたしの備蓄をご紹介しました。

 

ちょっと食べちゃってたものがあったり、賞味期限がだいぶ切れたりしているものがありましたね(^^;

 

完璧な準備はなかなか難しいところですが、ご参考になれば幸いです。

 

 

いつ起こるかわからないことに対して準備するのは、本当に億劫なことだと思います。

 

 

だからこそ、一度しっかりと準備していただきたいんです。

 

 

一度準備してしまえば案外気楽なもので、それを維持するのはそれほど労力はいりませんよ(^^)

 

そして準備をすることで、災害をいたずらに恐れず、安心の日常生活を送ることができます。

 

 

今月のブログのテーマは

災害備蓄のリアル

 

 

現実的な災害備蓄をご紹介してきました。

 

自宅待機生活

 

3つのマストアイテム

 

災害時のシミュレーション

 

そして「わたしの備蓄のご紹介

 

だいぶイメージは膨らんだと思います。

 

是非この機会に、ご自身の災害備蓄を確認して頂けたらと思います。

 

 

 

 

はい?

 

 

え?

 

 

おや…?

 

 

質問が来たようです。

 

 

あ、はい、どうぞどうぞ。

 

 

わたし:

「もしもし?」

 

論破王風味な方:

「すいませぇん、ちょっといいスか?」

 

わたし:

「あ、はいどうぞ」

 

論破王風味な方:

「あなた、予備自衛官ですよね?」

 

わたし:

「はい、そうです」

「現役は退官しましたが、予備役で衛生官として勤務させてもらってます」

 

論破王風味な方:

「てことはぁ、首都直下地震が起きた時に、最寄りの駐屯地に出頭するんスよねぇ?」

 

わたし:

「はい、そうなりますね」

 

論破王風味な方:

「てことはぁ、サロンに備蓄してても、出頭するなら使わないスよね?」

 

わたし:

「・・・!」

 

論破王風味な方:

「それって、意味ないんじゃないスか?」

 

わたし:

「・・・(*n*)」

 

 

 

ラクゼーションスペース「スッキリオアシス」では、大規模地震が起きて一斉帰宅抑制がかかっても、サロンで待機する準備があります!

 

遠方の方でも、どうぞ安心して施術を受けにお越しくださいませ(^n^;!!

 

賞味期限切れも、しっかり買いなおしておきます(^o^;!!

 

 

 

 

以下、来月のブログのご案内です。

 

新型コロナウイルス感染症の感染者数が、再度増加しています。

 

第8波の到来と盛んに報道されていますが、不安感は当初に比べると、だいぶ和らぎました。

 

恐らく来年には、普通の病気になっているような感じがします。

 

来月は年の瀬、12月。

 

そこで1年の締めくくりに、この3年弱のコロナ禍を振り返ろうと思います。

 

 

わたしは、心理の国家資格を持つ「公認心理師」です。

 

 

そこでこのコロナ禍を、心理学的な観点から振り返ります。

 

 

心理の専門用語も出てきますが、わかりやすく説明していきますので、是非ご覧ください。

 

 

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体重をアップする理由
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参考資料

1 東京都帰宅困難者対策ハンドブック 東京都総務局総合防災部防災管理課編集・発行 令和2年9月

2 「防災の手引き-災害に備えて-」 練馬区危機管理室危機管理課編集・発行 令和4年2月
3 「東京防災」 東京都総務局総合防災部防災管理課編集・発行  平成29年3月

4 農林水産省HP「消費期限と賞味期限

 

 

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自衛隊在籍約15年。在職時は、年200件以上を対応するカウンセラーの任務の傍ら、気内臓療法のインストラクターを務め、様々なボディケアを約10年間学んできました。

 

現在は自衛隊を卒業して、身体も心も癒すセラピスト。

 

『何をしてもよく眠れない』

こんな悩みをお持ちの方に、心地よい眠りをサポートする施術を提供しています。

 

このブログでは、身体の健康、心の健康、防災、そしてちょっとだけ自衛隊の話を綴っています。

 

セラピストとして学んだことや自衛隊での経験が、皆様のお役に立てば幸いです。

 

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引き続き感染対策をして、安心安全の社会を作っていきましょう。

 

 

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経歴・資格など
ラクゼーションセラピスト、公認心理師(国家資格)、産業カウンセラー、元陸上自衛官、レンジャー隊員、上級体育指導官、予備自衛官(衛生官)