自衛隊卒のセラピスト

セラピスト&自衛官の経験と共に、笑顔になる話題をお届けします。

【3泊4日でゆったりと♨】伊豆大島の旅のまとめとポイント

令和5年8月30日

初めて行った伊豆大島伊豆大島初心者向けに、交通手段と宿泊のポイントについてまとめました。宿泊プランの参考になれば幸いです。是非ご覧ください。

お疲れ様です。自衛隊卒のセラピストの岡田 凰里(おかだ おうり)です。ブログを読んで頂いてありがとうございます。

 

あっという間に8月が終わりますね。

 

猛暑が続いていますが、夏は楽しめましたでしょうか?

 

さて、今月のブログテーマは

『ぷらっと伊豆大島

 

・8/2 【熱中症と夏バテを未然に防ぐ!】暑い夏の水分の取り方

・8/9 【東京竹芝桟橋から夜行フェリーで行く】ぷらっと伊豆大島の旅♪

・8/16  【レンタルサイクルでぐるっと1周!】伊豆大島ラーメンラリー☆

・8/23  【標高764ⅿのミニ富士】「三原山」でぷらっと登山♪

 

の1+3回に分けてお伝えしました。

 

伊豆大島の魅力は伝わりましたか?

 

本当に気軽に、ぷらっと行けちゃう伊豆大島

 

是非是非、足を運んでみて下さいね!

 

 

さて、今回のブログは旅のまとめと注意点。

 

主に交通手段や宿泊について、お伝えしようと思います。

1 夜行フェリーの特徴

   (1)    予約編

   (2)    乗り心地編

   (3)    夜行ならではの…(^^;

2 今回お世話になった宿

  「BOOK TEA BED」  

3 3泊4日は長い…?

4 島への旅は天気をよく見て

5 まとめと来月のテーマ

それでは始めていきますね♪

 

 

1 夜行フェリーの特徴

伊豆大島への交通手段は、フェリーか飛行機です。

 

フェリーは東京湾に所在する各港、伊豆半島の港から出航しています。

 

飛行機については、東京の調布飛行場から。

 

最速は飛行機なんですが、調布飛行場へのアクセスを考えると…(^^;

 

わたしは今回、往路も復路もフェリーにしました。

 

復路は平日だったので、予約はしませんでした。

 

ただ、往路の夜行フェリーの出発が週末の金曜日!

 

予約必須でした(^^;

 

去年の北海道へのフェリーとはちょっと違った、伊豆大島へのフェリー。

 

予約、乗り心地、夜行フェリーならでは特徴についてお伝えしますね!

 

 

(1)    予約編

フェリーは東海汽船が運行しています。

 

夜行フェリーは、東京都「竹芝客船ターミナル」から出航しています。

 

最寄り駅は、JR浜松町駅ゆりかもめ竹芝駅大江戸線大門駅です。

 

 

実は今回の旅はなかなか予定が決まらなくて、フェリー予約は出発日1か月を切っていたんです。

 

その時調べたら、もう雑魚寝の2等和室か、リクライニングシートの2等椅子席しか空いてなくて…。

 

 

うーん…(^^;

 

 

さすがに去年の北海道へのフェリーの旅で、個人で和室は厳しいなと感じたんで、プライバシーがある程度確保されている、2段ベッドの特2等室を…と思ったんです。

 

電話で聞いたら空いてるかなと思って、オペレーターの方に聞いたら、やっぱり空いていないとのこと。

 

ただ、2等和室を予約して、特2等室のキャンセル待ちを紐づけてくれるとのこと。

 

キャンセルが出れば、自動的に特2等室に変えてくれるそうです!

 

キャンセル待ちの自動変更期間は、3日前まで。

 

期待して待っていたんですが、結局キャンセル待ち期間には連絡が来ませんでした。

 

それ以降は、自分で空き状況を確認してください、とオペレーターの方に言われました。

 

そして、そのオペレーターの方に

「まめに確認してもらった方がいいです!」

 

と言われたので、出発3日前からまめに空き状況を確認していました。

 

するとなんと出発2日前に、特2等室の空きが!!!

 

すぐに電話して、抑えることができました(^^)/

 

 

3日前以前にも、頻繁に予約状況を確認していたんですが、キャンセルが頻繁に発生している感じがしました。

 

多分皆さん、早めに予約して、予定が合わなくなったらキャンセルするという感じみたいです。

 

キャンセル料は、29日前から発生します。

 

出航前は、500円or乗船券の10%or乗船券の30%のいずれか。

 

券種やキャンセル日によって変わります。

 

出航後は100%

 

こんな感じのキャンセル料ですが、皆さん、案外キャンセルするようです。

 

わたしは初めての伊豆大島の旅だったんですが、他の乗船客の皆さんは、ほとんどの方が2回目以上の旅の様でした(^^;

 

本当にぷらっと行く感じみたいです(^o^;

 

ですのでキャンセルも頻繁に出るようです。

 

オペレーターの方の話口調からも、何となくその雰囲気が感じ取れました。

 

 

(2) 乗り心地編

北海道へのフェリー「さんふらわあ号」の乗り心地は、正直あまりいいとは言えなかったんです。

 

悪いわけではないんですが、船が舵を切るときの遠心力が、結構強くて…(^^;

 

大きめに舵を切るたびに、目が覚めていました。

 

ですので、今回の伊豆大島へのフェリーも心配していたんですが…。

 

とっても乗り心地が良かったです!

 

たぶんですが、航行速度が違ったんだと思います。

 

竹芝から伊豆大島まで120㎞ほどを6時間で航行、時速換算だと、約20㎞/hで進んでいるわけです。

 

北海道行のフェリーは約750㎞を18時間、時速約40㎞/hです。

 

そりゃ、遠心力も変わってきますよね(^^;

 

伊豆大島までは、夜中に一度も起きることなく眠ることができました♪

 

 

(3) 夜行ならではの…(^^;

それと、これは好き嫌いがかなり分かれると思うんですが…。

 

夜行フェリーに乗る皆さんは、基本的には船内で飲むのを前提に乗船しています(^^;

 

わたしは、ワイワイ飲みながらという雰囲気が好きなので、あんまり気にならなかったんですが…。

 

まぁわたしの席は特2等室という、ある程度プライバシーの確保された席だったので、あまり気にならなかったというのもあると思います。

 

もし、そういうのが苦手な方は、特等室、特1等室、特2等室がおススメです。

 

和室や椅子席だと、ちょっとざわざわしちゃうと思います(^^;

 

快適な睡眠をとりたい方は、必ず「特」のつく席にしてくださいね!

 

 

2 今回お世話になった宿

  「BOOK TEA BED」 

今回お世話になった宿は、「BOOK TEA BED」(ブックティーベッド)さん。

 

わたしが泊まったのは、ドミトリータイプの部屋です。

 

うーん、予約するのが遅かったせいか、ここしか空いていなくて(^^;

 

ただ、この宿が大正解!

 

なぜなら、島の方に

「どこに泊まるんですか?」

 

と、尋ねられた時に

「えーっと、ブ…」

 

「あ、ブックティーベッドね!あそこはいいわ!」

 

という感じの会話を、何度もしたからです(^o^)b

 

皆さんがおっしゃる通り、確かに清潔感があってお洒落な宿でした。

 

 

そして一人で泊まるには、十分な施設でした。

 

ちなみにシングルルームがドミトリータイプになっていて、男女混合です。

 

わたしが泊まっている間にも、女性が泊まることもありました。

 

シャワーやトイレは共用ですが、鍵もかかりますし、そこまで気を遣うことはありませんでした。

 

ただ、洗面所がシャワー室と一体になっていたので、歯磨きをしている時にシャワーに入られてしまって…(^^;

 

ま、いつもより丁寧に磨けたということで(^ⅿ^;

 

歯磨きは、終わるまで洗面所がいいと思います。

 

ブックティーベッドは1階がカフェになっていて、朝の8時から営業しています。

 

写真は小豆バターのホットサンドです♪

 

朝食をとることもできますので、コンビニのない島の朝ではありがたかったです。

 

 

それと痛感したのは…

 

 

やっぱり毎日同じ宿に泊まれるというのは、本当に身体が楽でした!

 

去年の北海道旅行は、毎日泊まる場所が変わって、身体がとってもきつかったんで(^^;

 

 

3 3泊4日は長い…?

島の方と話をしていて、

「3泊します」

 

とお伝えすると、

「あら、ずいぶん長いですね」

 

そんな風に言われました。

 

取材も含めての旅でしたので、日程的にどうしても3泊は必要で(^^;

 

今回の旅は、金曜日の夜に夜行フェリーに乗って、土曜の朝に到着。

 

土曜日

自分の身体の疲れを癒して

 

日曜日

伊豆大島をぐるっと1周サイクリング

 

月曜日

町役場の取材と、三原山登山

 

火曜日

午前中のジェットフェリーで島を離脱

 

こんな感じです。

 

確かに、サイクリングと登山を1回の旅でする必要はないですよね(^^;

 

体力的な問題もありますし(^o^;

 

そして、初日の「癒し」もカットしようと思えば、できますし(^n^;

 

何となくですが、金曜の夜行フェリーで土曜に島に到着、日曜の夕方のジェットフェリーで都内に帰る、そんな感じの日程でプランを立てる気がします。

 

 

フェリー泊を含めると、2泊2日という感じでしょうか。

 

 

学生さんなんかは、こんな感じで着ているんだと思います。

 

 

今回旅した感覚だと、平日に1日休みを取って、金曜の午前発の日曜帰り、土曜の午前発の月曜帰り、なんてプランだとゆっくり楽しめる感じがしました。

 

2泊3日ですね。

 

もちろん、1泊2日でも楽しめます♪

 

フェリーは朝昼夕と出ていますし、島内のバスも1時間に一本あります。

 

予定をちゃんと立てていなくても、ホントに、ぷらっと気軽に行けちゃう♪

 

これが伊豆大島です。

 

 

4 島への旅は天気をよく見て

今回の旅で特に強く感じたこと。

 

それは伊豆大島の方は、

「自然と共に生活している」

 

そんな意識が強い気がしました。

 

都内に住んでいると、意識しないことを意識しているというか。

 

そもそも、天候によっては島に行くことはできません。

 

そして波の具合によって、使用する港が変わります。

 

現代では週間天気が大幅に外れることはありませんので、ある程度天候は予想できます。

 

台風などを外せば、島を行き来できないということはありません。

 

ただ、天候が荒れそうなときには、「行かない」という選択肢も必要です。

 

わたしの今回の旅の主目的は、

「町役場での取材」

 

取材日が月曜だったので、その日に間違いなく島に到着できるように予定を組みました。

 

もちろんレジャーの方は、そこまで気にする必要はないと思いますが、当日キャンセルだと、キャンセル料も上がってしまいます。

 

「諦めが肝心」

 

なんて言いますが、行けそうになかったり、帰ってこれそうにない時には、旅を中止するのも大切です。

 

 

島に渡れた際には、お天道様に感謝して、思う存分伊豆大島の旅を楽しみましょう♪

 

 

5 まとめと来月のテーマ

今回のブログでは、伊豆大島の旅のまとめと注意点をお伝えしました。

 

あんまり細かいことを気にしないのであれば、本当にぷらっと行けちゃいます。

 

ただ、天気だけは注意してください。

 

島から帰れない!なんてことがあると大変ですからね(^^;

 

「ま、大丈夫っしょ!」

 

は、自然相手には通用しませんから(^n^;

 

 

さて、今回の伊豆大島の旅の目的は「町役場での取材」でした。

 

皆さん、10年前に起きた伊豆大島の土砂災害を覚えていますか?

 

もう10年も経っていますので、きっと記憶は薄れてしまっていますよね。

 

実はわたしは、この災害が発生した当時は現役の自衛官

 

現地に実際に赴き、土砂災害の現場を目の当たりにしました。

 

 

来月は防災月間です。

 

そこで来月は、

『平成25年伊豆大島土砂災害』

 

をテーマにブログをお届けします。

 

是非ご覧ください。

 

参考資料

1 東海汽船HP

2 Book Tea Bed Izuoshima HP

 

※令和6年3月2日:ブログの冒頭に「概要」を追加しました。

 

 

≪前回のブログ  -  次のブログ≫

 

 

陸上自衛隊に15年勤務。レンジャー隊員。ラクゼーションセラピスト。公認心理師

 

在職時は、年200件以上を対応するカウンセラーの任務の傍ら、気内臓療法(チネイザン)のインストラクターを務め、様々なボディケアを約10年間学んできました。

 

現在は自衛隊を卒業して、身体も心も癒すセラピスト。

 

『いくら寝ても疲れが取れない』

こんな悩みをお持ちの方に、心地よい眠りと疲労回復をサポートする施術でお応えしています。

 

このブログでは、身体の健康、心の健康、防災、そしてちょっとだけ自衛隊の話を綴っています。

 

セラピストとして学んだことや自衛隊での経験が、皆様のお役に立てば幸いです。

 

ブログの更新は毎週水曜日。

 

月に一度、ブログテーマのアナウンスをしています。

 

アナウンスをご希望の方は、ご連絡ください。

 

連絡先はこちら
LINE公式アカウント:https://lin.ee/ky0Ngjp
Mail:sukkirioasis@gmail.com

 

読者になりたい方はこちら

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。感謝です。

 

 

今月のブログ

・8/2 

sukkirioasis.hatenablog.com

・8/9 

sukkirioasis.hatenablog.com

・8/16  

 sukkirioasis.hatenablog.com

 

・8/23  

sukkirioasis.hatenablog.com

 

北海道へのフェリーの旅

ホームページ
https://www.sukkirioasis.com/

公式Twitter
『身体の健康・心の健康・防災』のニュースをツイートしています。
https://twitter.com/sukkirioasis
⇨フォローして、是非情報を受け取ってくださいね。

経歴・資格など
ラクゼーションセラピスト、公認心理師(国家資格)、産業カウンセラー、元陸上自衛官、レンジャー隊員、上級体育指導官、予備自衛官(衛生官)

〔※「Windship」及び「Windship treatment」は登録商標です。〕