お疲れ様です。自衛隊卒のセラピストの岡田 凰里(おかだ おうり)です。ブログを読んで頂いてありがとうございます。
あっという間に8月が終わりますね。
猛暑が続いていますが、夏は楽しめましたでしょうか?
さて、今月のブログテーマは
『ぷらっと伊豆大島』
・8/2 【熱中症と夏バテを未然に防ぐ!】暑い夏の水分の取り方
・8/9 【東京竹芝桟橋から夜行フェリーで行く】ぷらっと伊豆大島の旅♪
・8/16 【レンタルサイクルでぐるっと1周!】伊豆大島ラーメンラリー☆
・8/23 【標高764ⅿのミニ富士】「三原山」でぷらっと登山♪
の1+3回に分けてお伝えしました。
伊豆大島の魅力は伝わりましたか?
本当に気軽に、ぷらっと行けちゃう伊豆大島♪
是非是非、足を運んでみて下さいね!
さて、今回のブログは旅のまとめと注意点。
主に交通手段や宿泊について、お伝えしようと思います。
1 夜行フェリーの特徴
(1) 予約編
(2) 乗り心地編
(3) 夜行ならではの…(^^;
2 今回お世話になった宿
「BOOK TEA BED」
3 3泊4日は長い…?
4 島への旅は天気をよく見て
5 まとめと来月のテーマ
それでは始めていきますね♪
1 夜行フェリーの特徴
伊豆大島への交通手段は、フェリーか飛行機です。
フェリーは東京湾に所在する各港、伊豆半島の港から出航しています。
飛行機については、東京の調布飛行場から。
最速は飛行機なんですが、調布飛行場へのアクセスを考えると…(^^;
わたしは今回、往路も復路もフェリーにしました。
復路は平日だったので、予約はしませんでした。
ただ、往路の夜行フェリーの出発が週末の金曜日!
予約必須でした(^^;
去年の北海道へのフェリーとはちょっと違った、伊豆大島へのフェリー。
予約、乗り心地、夜行フェリーならでは特徴についてお伝えしますね!
フェリーは東海汽船が運行しています。
夜行フェリーは、東京都「竹芝客船ターミナル」から出航しています。
最寄り駅は、JR浜松町駅、ゆりかもめ竹芝駅、大江戸線大門駅です。
実は今回の旅はなかなか予定が決まらなくて、フェリー予約は出発日1か月を切っていたんです。
その時調べたら、もう雑魚寝の2等和室か、リクライニングシートの2等椅子席しか空いてなくて…。
うーん…(^^;
さすがに去年の北海道へのフェリーの旅で、個人で和室は厳しいなと感じたんで、プライバシーがある程度確保されている、2段ベッドの特2等室を…と思ったんです。
電話で聞いたら空いてるかなと思って、オペレーターの方に聞いたら、やっぱり空いていないとのこと。
ただ、2等和室を予約して、特2等室のキャンセル待ちを紐づけてくれるとのこと。
キャンセルが出れば、自動的に特2等室に変えてくれるそうです!
キャンセル待ちの自動変更期間は、3日前まで。
期待して待っていたんですが、結局キャンセル待ち期間には連絡が来ませんでした。
それ以降は、自分で空き状況を確認してください、とオペレーターの方に言われました。
そして、そのオペレーターの方に
「まめに確認してもらった方がいいです!」
と言われたので、出発3日前からまめに空き状況を確認していました。
するとなんと出発2日前に、特2等室の空きが!!!
すぐに電話して、抑えることができました(^^)/
3日前以前にも、頻繁に予約状況を確認していたんですが、キャンセルが頻繁に発生している感じがしました。
多分皆さん、早めに予約して、予定が合わなくなったらキャンセルするという感じみたいです。
キャンセル料は、29日前から発生します。
出航前は、500円or乗船券の10%or乗船券の30%のいずれか。
券種やキャンセル日によって変わります。
出航後は100%
こんな感じのキャンセル料ですが、皆さん、案外キャンセルするようです。
わたしは初めての伊豆大島の旅だったんですが、他の乗船客の皆さんは、ほとんどの方が2回目以上の旅の様でした(^^;
本当にぷらっと行く感じみたいです(^o^;
ですのでキャンセルも頻繁に出るようです。
オペレーターの方の話口調からも、何となくその雰囲気が感じ取れました。
北海道へのフェリー「さんふらわあ号」の乗り心地は、正直あまりいいとは言えなかったんです。
悪いわけではないんですが、船が舵を切るときの遠心力が、結構強くて…(^^;
大きめに舵を切るたびに、目が覚めていました。
ですので、今回の伊豆大島へのフェリーも心配していたんですが…。
とっても乗り心地が良かったです!
たぶんですが、航行速度が違ったんだと思います。
竹芝から伊豆大島まで120㎞ほどを6時間で航行、時速換算だと、約20㎞/hで進んでいるわけです。
北海道行のフェリーは約750㎞を18時間、時速約40㎞/hです。
そりゃ、遠心力も変わってきますよね(^^;
伊豆大島までは、夜中に一度も起きることなく眠ることができました♪
それと、これは好き嫌いがかなり分かれると思うんですが…。
夜行フェリーに乗る皆さんは、基本的には船内で飲むのを前提に乗船しています(^^;
わたしは、ワイワイ飲みながらという雰囲気が好きなので、あんまり気にならなかったんですが…。
まぁわたしの席は特2等室という、ある程度プライバシーの確保された席だったので、あまり気にならなかったというのもあると思います。
もし、そういうのが苦手な方は、特等室、特1等室、特2等室がおススメです。
和室や椅子席だと、ちょっとざわざわしちゃうと思います(^^;
快適な睡眠をとりたい方は、必ず「特」のつく席にしてくださいね!
2 今回お世話になった宿
「BOOK TEA BED」
今回お世話になった宿は、「BOOK TEA BED」(ブックティーベッド)さん。
わたしが泊まったのは、ドミトリータイプの部屋です。
うーん、予約するのが遅かったせいか、ここしか空いていなくて(^^;
ただ、この宿が大正解!
なぜなら、島の方に
「どこに泊まるんですか?」
と、尋ねられた時に
「えーっと、ブ…」
「あ、ブックティーベッドね!あそこはいいわ!」
という感じの会話を、何度もしたからです(^o^)b
皆さんがおっしゃる通り、確かに清潔感があってお洒落な宿でした。
そして一人で泊まるには、十分な施設でした。
ちなみにシングルルームがドミトリータイプになっていて、男女混合です。
わたしが泊まっている間にも、女性が泊まることもありました。
シャワーやトイレは共用ですが、鍵もかかりますし、そこまで気を遣うことはありませんでした。
ただ、洗面所がシャワー室と一体になっていたので、歯磨きをしている時にシャワーに入られてしまって…(^^;
ま、いつもより丁寧に磨けたということで(^ⅿ^;
歯磨きは、終わるまで洗面所がいいと思います。
ブックティーベッドは1階がカフェになっていて、朝の8時から営業しています。
写真は小豆バターのホットサンドです♪
朝食をとることもできますので、コンビニのない島の朝ではありがたかったです。
それと痛感したのは…
やっぱり毎日同じ宿に泊まれるというのは、本当に身体が楽でした!
去年の北海道旅行は、毎日泊まる場所が変わって、身体がとってもきつかったんで(^^;
3 3泊4日は長い…?
島の方と話をしていて、
「3泊します」
とお伝えすると、
「あら、ずいぶん長いですね」
そんな風に言われました。
取材も含めての旅でしたので、日程的にどうしても3泊は必要で(^^;
今回の旅は、金曜日の夜に夜行フェリーに乗って、土曜の朝に到着。
土曜日
⇩
自分の身体の疲れを癒して
日曜日
⇩
伊豆大島をぐるっと1周サイクリング
月曜日
⇩
町役場の取材と、三原山登山
火曜日
⇩
午前中のジェットフェリーで島を離脱
こんな感じです。
確かに、サイクリングと登山を1回の旅でする必要はないですよね(^^;
体力的な問題もありますし(^o^;
そして、初日の「癒し」もカットしようと思えば、できますし(^n^;
何となくですが、金曜の夜行フェリーで土曜に島に到着、日曜の夕方のジェットフェリーで都内に帰る、そんな感じの日程でプランを立てる気がします。
フェリー泊を含めると、2泊2日という感じでしょうか。
学生さんなんかは、こんな感じで着ているんだと思います。
今回旅した感覚だと、平日に1日休みを取って、金曜の午前発の日曜帰り、土曜の午前発の月曜帰り、なんてプランだとゆっくり楽しめる感じがしました。
2泊3日ですね。
もちろん、1泊2日でも楽しめます♪
フェリーは朝昼夕と出ていますし、島内のバスも1時間に一本あります。
予定をちゃんと立てていなくても、ホントに、ぷらっと気軽に行けちゃう♪
これが伊豆大島です。
4 島への旅は天気をよく見て
今回の旅で特に強く感じたこと。
それは伊豆大島の方は、
「自然と共に生活している」
そんな意識が強い気がしました。
都内に住んでいると、意識しないことを意識しているというか。
そもそも、天候によっては島に行くことはできません。
そして波の具合によって、使用する港が変わります。
現代では週間天気が大幅に外れることはありませんので、ある程度天候は予想できます。
台風などを外せば、島を行き来できないということはありません。
ただ、天候が荒れそうなときには、「行かない」という選択肢も必要です。
わたしの今回の旅の主目的は、
「町役場での取材」
取材日が月曜だったので、その日に間違いなく島に到着できるように予定を組みました。
もちろんレジャーの方は、そこまで気にする必要はないと思いますが、当日キャンセルだと、キャンセル料も上がってしまいます。
「諦めが肝心」
なんて言いますが、行けそうになかったり、帰ってこれそうにない時には、旅を中止するのも大切です。
島に渡れた際には、お天道様に感謝して、思う存分伊豆大島の旅を楽しみましょう♪
5 まとめと来月のテーマ
今回のブログでは、伊豆大島の旅のまとめと注意点をお伝えしました。
あんまり細かいことを気にしないのであれば、本当にぷらっと行けちゃいます。
ただ、天気だけは注意してください。
島から帰れない!なんてことがあると大変ですからね(^^;
「ま、大丈夫っしょ!」
は、自然相手には通用しませんから(^n^;
さて、今回の伊豆大島の旅の目的は「町役場での取材」でした。
皆さん、10年前に起きた伊豆大島の土砂災害を覚えていますか?
もう10年も経っていますので、きっと記憶は薄れてしまっていますよね。
実はわたしは、この災害が発生した当時は現役の自衛官。
現地に実際に赴き、土砂災害の現場を目の当たりにしました。
来月は防災月間です。
そこで来月は、
『平成25年伊豆大島土砂災害』
をテーマにブログをお届けします。
是非ご覧ください。
【参考資料】
1 東海汽船HP
※令和6年3月2日:ブログの冒頭に「概要」を追加しました。
陸上自衛隊に15年勤務。レンジャー隊員。リラクゼーションセラピスト。公認心理師。
在職時は、年200件以上を対応するカウンセラーの任務の傍ら、気内臓療法(チネイザン)のインストラクターを務め、様々なボディケアを約10年間学んできました。
現在は自衛隊を卒業して、身体も心も癒すセラピスト。
『いくら寝ても疲れが取れない』
こんな悩みをお持ちの方に、心地よい眠りと疲労回復をサポートする施術でお応えしています。
このブログでは、身体の健康、心の健康、防災、そしてちょっとだけ自衛隊の話を綴っています。
セラピストとして学んだことや自衛隊での経験が、皆様のお役に立てば幸いです。
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【今月のブログ】
・8/2
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【北海道へのフェリーの旅】
【ホームページ】
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『身体の健康・心の健康・防災』のニュースをツイートしています。
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【経歴・資格など】
リラクゼーションセラピスト、公認心理師(国家資格)、産業カウンセラー、元陸上自衛官、レンジャー隊員、上級体育指導官、予備自衛官(衛生官)
〔※「Windship」及び「Windship treatment」は登録商標です。〕