【令和5年6月7日】
ちょっと照れくさい部分もあるんですが、自己紹介をさせて頂ければと思います。内面的なことを語るようで恐縮なんですが、わたしの「歩んできた道」についてお伝えします。是非ご覧ください。
お疲れ様です。自衛隊卒セラピストの岡田凰里(おかだおうり)です。ブログを読んで頂いてありがとうございます。
6月に入りました。
各地で梅雨入りが伝えられています。
先週は全国至る所で線状降水帯が発生しました。
最近の雨は、わたしたちの想像を超える被害をもたらします。
是非一度、地域の防災の手引きをご覧になって、水害に備えておいてくださいね。
さて、今月のテーマは
『かけがえのないもの』
です。
自己紹介に代えながら、私のかけがえのないものをご紹介できればと思います。
実はちょうど去年の6月に、自己紹介のブログを書いています。
こちらも併せてご覧いただけると幸いです。
それでは始めていきますね。
みなさん、
「あなたのかけがえのないものは何ですか?」
と聞かれたら、どう答えますか?
大切にしている物だったり、お子様だったり、思い出だったり…。
それぞれの想いがありますよね。
わたしのかけがえのないものは
「歩んできた道」
です。
…?
という感じでしょうか(^^;
実はわたしは、あまり物には執着がないタイプみたいなんです。
ミニマリストとまではいかないと思いますが、可能な限り物を持たないようにしています。
ただ、物持ちはいい方なので、まだ15年前に買った革靴を履いていたり、大学の入学時に買ったスーツも20年近く着ていました(^^;
こんな話を友達にしたら、「それって物に執着があるんじゃないの?」って言われました(^n^;
うーん…。
物をそんなに欲しいと思わないタイプ、ということでしょうか。
そんな感じの人間です。
そんなわけで、どうしても形のないものに、重きを置いてしまうところがあるみたいです。
ちょっと変わっているタイプですよね。
え?
だいぶですか?
…(^.^;
はい、自覚はあります(^^;
まぁ、15年陸上自衛隊に勤めて、途中で退職して起業するなんて、変わってないとできないですよね。
理系の大学をでて、陸上自衛隊に入隊して、レンジャー訓練を卒業して、カウンセラーをやって、今は公認心理師という文系の国家資格を取って、ボディーワークのセラピストって…。
何がどうなったらこんな道を歩むのか…(^o^;
色んな部分で変わってるんだと思います。
そんな変わり者のわたしですが、なんとかここまで歩んでこられました。
その道すがら、たくさんの方のお世話になりました。
心から感謝しています。
ありがとうございます。
その道を振り返ると、自分の歩んできた足跡を見ることができます。
その足跡でできた道が、わたしにとってかけがえのない財産なんです。
良いことも悪いこともありました。
楽しいことも辛いこともありました。
感謝できることもあれば、そうできないこともありました。
そんな道を歩んできたわけですが、今はとても幸せだと感じています。
本当にありがたいことです。
ただ、その道のりを振り返ってみて、順調だったと素直に言えるわけではありません。
遠い記憶ではありますが、素直に幸せだったと思える時期は、小学2年生頃まで。
そして、自衛隊に入隊して5年ほどの間も幸せだったと思えます。
それ以外は…(^^;
葛藤していた時間が、とても長かったと感じます。
もちろん今でも葛藤することはあります。
ただ、ちょっと種類が違うんです。
自身のアイデンティティに対する葛藤
この葛藤は、結構キツイものでした(^^;
文字通り、葛や藤のようにこんがらがっちゃってたんですよね(^n^;
ではなぜ、こんなにもこんがらがったのか。
その理由を読み解くのに、本当に時間がかかりました。
ただ、読み解かないと、ほどけないんです。
実は、読み解いてほどくことができたのは、結構最近です(^^;
ほどけただけ、ありがたいと感じます。
今の自分は、本当に幸せ者だと思います。
これまで歩んできた道に、心から感謝しています。
だからこそ『道』は、わたしにとってかけがえのないものなんです。
そして葛藤がほどけた今、歩んできたその道が、これから歩む道の道しるべになってくれています。
道しるべは人それぞれだと思いますので、ここでわたしの道しるべを紹介することは、今の段階では控えようと思います。
ただ道の歩み方は、ご参考になる部分があるかもしれません。
せっかくの機会なので、わたしが道を歩む中で大切にしていることを、3つご紹介したいと思います。
わたしは感謝を忘れないようにしています。
それが例え当たり前のことだったとしても、感謝します。
そして可能な限り、その感謝を言葉で伝えるようにしています。
こうすると、普段の生活が心地よくなるんですよね。
ただ、どうしても感謝できない人は、実際にはいます。
そんな人には、極力関わらないようにしています。
感謝できない人と一緒にいても、いいことないですからね(^^;
ただ、適切な距離感を保てば、そんな人に対しても感謝できるんです。
この場合は心の中で感謝することになりますが、それで十分だと思います。
自分に素直に無理をせず、自分の中になるべく否定的な感情が沸かないようにする。
そんな風にしています。
感謝できる距離感に関しては、わたしが最も大切にしていることです。
過去のブログにも書いたので、最後にリンクを貼っておきますね。
余計なお世話にならないように気をつけながらですが、親切を心がけています(^^;
最近のニュースを見てみると、中年の男性は肩身が狭い感じがして、誰かに親切をするのにも、結構気をつけないといけないような…(^n^;
だからといって親切がない世の中は、なんだか寂しくなっちゃいますよね。
親切にできるチャンスを、見逃さないようにしています。
親切という言葉の意味は
「身近に寄り添って行き届くようにすること」だそうです。
わたしが普段している親切は、近所のゴミ拾いをしたり、道を譲ったり、ちょっとした手助けをしたり。
そんな感じです(^^;
お互い感謝できる程度の、ちょっとした親切で心地よい日常を過ごせるように心がけています。
これはもしかすると、わたしがセラピストだからかもしれません。
お互いに心地よい関係性を築くために、心がけていることです。
相手を理解するためには、話を聞く必要があります。
その話を聞く道のりが、共感を生んでくれます。
共感が生まれれば、互いに心地よい関係になるんですよね。
そうそう。
話を聞く際の、ちょっとしたコツをお伝えしておきますね。
それは話し手には
「理屈で話すタイプ」
「感情で話すタイプ」
の2パターンがあるということです。
もちろん、明確に区別できるわけではありませんが、大体の場合はどちらかに寄っています。
理屈で話すタイプの方の場合は、そのロジックを理解すること。
感情で話すタイプの方の場合は、その想いを理解すること。
こんな風にすると相手の気持ちを理解して、共感することができます。
以上の3つが、道を歩む中でわたしが大切にしていることです。
こんな風にして、今も道を歩んでいるわたしです。
アイデンティティの葛藤が無くなった今は、本当に心地よく過ごせています。
幸せだなと感じます。
歩んできた道を振り返ってみても、幸せへの道のりだったと感じます。
大変なときもありましたが、今ではそんなことに対しても感謝しています。
ただ葛藤があると、肉体的にも精神的にもどうしても疲れやすくなるんですよね。
そんな方のお役に立てればと思って、セラピストになったんです(^^)
心身の疲れと葛藤をほぐしたい
そんな方は、是非ご連絡ください。
必ずお役に立てると思います。
【トリートメント】
次回のブログでは、わたしの生まれ故郷『石川県輪島市』をご紹介します。
是非ご覧ください。
※令和6年3月6日:ブログの冒頭に「概要」を追加し、内容を校正しました。
陸上自衛隊に15年勤務。レンジャー隊員。リラクゼーションセラピスト。公認心理師。
在職時は、年200件以上を対応するカウンセラーの任務の傍ら、気内臓療法(チネイザン)のインストラクターを務め、様々なボディケアを約10年間学んできました。
現在は自衛隊を卒業して、身体も心も癒すセラピスト。
『いくら寝ても疲れが取れない』
こんな悩みをお持ちの方に、心地よい眠りと疲労回復をサポートする施術でお応えしています。
このブログでは、身体の健康、心の健康、防災、そしてちょっとだけ自衛隊の話を綴っています。
セラピストとして学んだことや自衛隊での経験が、皆様のお役に立てば幸いです。
ブログの更新は毎週水曜日。
月に一度、ブログテーマのアナウンスをしています。
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【経歴・資格など】
リラクゼーションセラピスト、公認心理師(国家資格)、産業カウンセラー、元陸上自衛官、レンジャー隊員、上級体育指導官、予備自衛官(衛生官)
〔※「Windship」及び「Windship treatment」は登録商標です。〕