自衛隊卒のセラピスト

セラピスト&自衛官の経験と共に、笑顔になる話題をお届けします。

【平成30年北海道胆振東部地震】最大震度観測地『厚真町』のその後

令和4年9月7日

4年前に発生した、北海道胆振東部地震。最大震度観測地の厚真町役場での、インタビューで感じたことをお伝えします。インタビューに対応して頂いてありがとうございました。心から感謝致します。

お疲れ様です。自衛隊卒セラピストの岡田凰里(おかだおうり)です。ブログを読んで頂いてありがとうございます。

 

9月に入りました。

 

8月に比べると、だいぶ暑さが和らいできましたね。

 

東京では感染者数が減少傾向にあります。

 

ただ、マスクを使う生活はもう少し続きそうです。

 

マスクコントロール、うがい、手洗いを継続して、感染症を乗り越えていきましょう。

 

 

さて、9月は防災月間です。


そこで今月は、防災についてお伝えしていこうと思います。


先月のブログで、北海道取材の際に立ち寄ったところを、ご紹介しました。

 

 

実はこの取材は、平成30年度に発生した「北海道胆振(いぶり)東部地震」の取材だったんです。

 

実は、昨日でちょうど4年が経過しました。

 

まずはこのブログをお届けするにあたって、犠牲になられた方々のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。

 

 

 

 

そして、この取材を計画していた時に、偶然にも知床の観光船KAZU1号の沈没事故が発生しました。

 

そこで、胆振東部と知床に赴き、防災の観点から現地取材を行うことにしました。

 

やっぱり現地に行って、現場を見て、実際に現地の方と話さないとわからないことが、たくさんありました。

 

今月のブログは、防災月間に当たって前半2週で、胆振東部地震のその後について、

最大震度観測地『厚真町(あつまちょう)』のその後

景観が与える心理的な影響

 

を取材をもとにお伝えします。

 

 

そして、後半2週は

知床観光船を含む、フェリーの安全について

熊害(ゆうがい)について

 

このような内容をお伝えしていこうと思います。

 

今週のブログは以下の内容です。

1 胆振東部地震とは

2 厚真町役場に赴いてみて

3 防災担当は『元自衛官

4 インタビューを終えて

5 まとめと次回のテーマ

それでは始めていきますね。

 

 

1 胆振東部地震とは

皆さんは平成30年に北海道で発生した、胆振(いぶり)東部地震を覚えていますか?

 

わたしはその頃はまだ自衛官でしたので、はっきりと覚えています。

 

わたしが所属していた部隊からも、災害派遣に向ったからです。

 

わたし自身は本部勤務でしたので、現地に行くことはありませんでしたが、

「移動だけでも大変だね」

 

というような話をしたのを覚えています。

 

 

山での大規模な土砂崩れや、北海道全体がブラックアウトしたりと、センセーショナルなニュースが流れたので、印象に残っている方もいるかもしれません。

 

 

まずは…

 

 

胆振ってどこ?』

 

 

と感じますよね(^^;

 

 

北海道の方でもなければ、具体的な場所がわからないと思うんです。

 

実際私も、今回調べるまで、具体的な地域は知りませんでした。

 

胆振はここになります。

 

胆振」というのは北海道の旧国名

 

関東の旧国名だと、東京近辺は武蔵の国とか、神奈川辺りは相模の国とか言ったりしますよね。

 

北海道には胆振の国という旧国名があったそうです。

 

胆振は東西に長くて、最大震度を観測した厚真町はここになります。

 

 

ですので、「胆振東部地震命名されているわけです。

 

最大震度は厚真町鹿沼で観測された、震度7

 

北海道で震度7は、初めて観測されたそうです。

 

震源の深さ37Km

 

マグニチュード6.7

 

北海道全域で、揺れが観測されました。

 

発生日時は9月6日午前3時7分

 

真夜中に発生した地震でした。

 

大規模な土砂災害などにより、44名が死亡

 

785名が負傷

 

住家全壊491棟、半壊1,816棟

 

以上のような甚大な被害が出ました。

 

そして死者の大多数は、今回取材させていただいた厚真町の方です。(37/44名)

 

住家の全壊も半数近くは厚真町になります。(235/491棟)

 

 

最大震度を観測したというのが、数値からも読み取れます。

 

 

こんな甚大な被害が出てから、4年の年月が経ちました。

 

そんな厚真町のその後を、取材させていただきました。

 

 

2 厚真町役場に赴いてみて

当日はJR千歳線沼ノ端駅でレンタカーを借りて、厚真町役場まで伺いました。

移動経路はこのような感じです。

 

 

移動中はまさに「雄大」という言葉がふさわしい、北海道の自然を見ながらのドライブになりました。

 

途中、エゾリスですかね?…、道からどいてくれなくて…(^^;

 

ラクション鳴らしても、ダメ(^n^;

 

待っていたら、何とか移動してくれたんですが、そんな感じの、自然豊かなところでした。

 

 

道中は震災の爪痕を感じることは、ありませんでした。

 

 

もしかしたら、細かく見ればあったのかもしれません。

 

 

ただ、運転をしながら見る限りは、わかりませんでした。

 

厚真町の中心街に着いてみても、特にそういう感じはありませんでした。

 

道路や建物は、もう復旧しているな、という感じでした。

 

厚真町役場の担当者の方へのインタビュー前に、まずは慰霊碑にお参りしました。

 

 

令和3年9月建立とありますので、震災からちょうど3年の節目に作られたんだと思います。

 

慰霊碑に一礼して、町役場へ。

 

いざ防災担当の方へのインタビューに。

 

 

3 防災担当は『元自衛官

インタビューをしたのは7月上旬でした。

 

この日の気温は、なんと午前中で30度を超えていました(^.^;

 

受付の庁舎は冷房がなく、話しかけた係の方は、ものすごく暑そうに仕事をされていました。

 

 

そうですよね。

 

 

前日行った、国立アイヌ民族博物館「ウポポイ」の係員の方も、フーフー言いながらお仕事されてましたもん(^n^;

 

北海道の方には、7月上旬に、しかも午前中で30度越えは堪えますよね。

 

 

受付後に防災担当の方が来て、ご挨拶。

 

別室に行って、インタビューをさせて頂きました。

 

 

インタビューの最初に伺ったのが、

「私も元自衛官です」

 

とのこと。

 

 

ビックリはしたんですが、定年退職された方が、自治体に「防災監」として再就職することがあるのは知っていました。

 

改めて陸上幕僚監部のHPで調べてみると、「地域防災マネージャー制度」というものがありました。

 

内閣府が防災の専門性を有する人材の能力を、証明する制度だそうです。

 

そういった証明をお持ちの方が、地域の防災担当になっている自治体があります。

 

適材適所の、最たるものですね(^o^)

 

そんな方が防災担当をしていると、心強いと感じます。

 

自衛官は、災害に慣れていますから。

 

わたし自身、振り返ってみても災害派遣に携わった回数は、両手では足りません。

 

色々とインタビューさせていただいたんですが、その中でも一番印象的だったのが、

あんな風に山が崩れるなんて、誰も想像できなかった

 

とおっしゃっていたことです。

 

 

これは、本当におっしゃる通りだと、強く感じました。

 

わたし自身、災害の現地を何度も見てきましたが、その想像以上の被害に、圧倒されることが何度もありました。

 

あの状態を予想しろというのは、無理があるんです。

 

 

そう。

 

 

つまり災害の予想には、確実に限界があります。

 

 

想像を超える災害は、必ず起きるんです

 

 

最近では雨による水害や噴火ついては、リアルタイムの情報が入るようになっていますが…

 

それでもやっぱり限界はあります。

 

そんな予想外のことに対応するのは、筆舌に尽くしがたい労力が必要になります。

 

4年が過ぎた災害のこととはいえ、そんな大変さが伝わってきたインタビューでした。

 

インタビューに応じて頂いて、本当にありがとうございました。

 

感謝いたします。

 

 

4 インタビューを終えて

インタビューを終えて、自治体の災害対応について、わたしが感じたことをお伝えしようと思います。

 

災害復旧業務は多岐にわたりますが、もちろん被災した現地の担当者だけでできる訳ではありません。

 

様々な支援を得て、実施されます。

 

この胆振東部地震の対応のために、厚真町役場は、9月の発災からその年の12月末までの約4カ月間で、延べ人数約3万人の支援を受け入れています。

 

国からの支援、道内からの支援、他県からの支援、そして警察・消防・自衛隊

 

それに対して、町役場の職員の総数は100名ほど。

 

単純計算になりますが、町役場の職員の皆様は、約4カ月のうちに、一人当たり300名の方に対応したことになります。

 

災害に対応し、住民の方にも対応しながら、これだけの支援を受け入れるということを、同時にやってらっしゃったということです。

 

これは、生半可なことではないのが、容易に想像できます。

 

そして被災した現実を目の当たりにしながら、それをやらなければならない。

 

さらに人によっては、自分自身が被害を受けながらも、業務をしなければならない。

 

実際に被災したことがある方や、災害直後の現場に臨んだことがある方は経験があると思うんです。

 

 

あの、得も言われぬ不安感と緊張感を…。

 

 

わたし自身、何度も体験しました。

 

 

 

本当に大変だったと思います。

 

 

 

そして災害対応の業務に、「慣れているか」という問題もあります。

 

自治体の方々は、普段の業務があります。

 

災害の対応というのは、メインの業務ではなく、基本的には訓練でしか経験がないことがほとんどでしょう。

 

もしかしたら、民間企業にお勤めの方よりは訓練しているかもしれません。

 

それでも、年に何回もできるものではありません。

 

もちろん災害の備えは必要なんですが、滅多に起きないことに時間と労力を割くのは、とても難しいことです。

 

慣れていない業務をこなすというのは、プラスアルファの疲労感を感じざるを得ません。

 

 

さらに言うと、訓練と現実は違います。

 

 

わたしは自衛官でしたので、普段の訓練の延長線上に、災害派遣の任務がありました。

 

そして何度も災害派遣されているので、災害に慣れています。

 

 

つまり経験に基づいた、「心構え」が常にありました。

 

 

ただ、この心構えは、事前に心理的な教育を受けない限り、訓練だけで養うことはできないんです。

 


そして、災害に慣れている人なんて、ほとんどいません。

 

きっと災害派遣されたことのある警察官、消防官自衛官くらいでしょう。

 

訓練でしかやったことのない慣れない業務を、想像を超える被害を受けながら対応する。

 

恐らく町役場の皆様は、疲労と不安の極限で、お仕事をされていたんだろうな…

 

そんな風に感じました。

 

 

5 まとめと次回のテーマ

今回のブログでは、胆振東部地震の最大震度観測地「厚真町」での取材をもとに、わたしが感じたことをお伝えしました。

 

実はインタビューの中で、もう一つ印象に残ったことがあります。

 

担当者の方に、

「役場の皆さんは、感謝されましたか?」

 

と伺ってみたんです。

 

すると、

「いやいや、やるのが当たり前なので。」

 

とのこと。

 


確かに、役場の皆様は公務員。

 

 

被災してその対応をするのは、当たり前です。

 

 

税金でお給料を頂いているから、ということですよね。

 

 

わたしも元自衛官(公務員)でしたので、税金からお給料を頂いていました。

 

 

ただ災害派遣に行くと、感謝されることが多かったんです。

 

 

滅多に見ない自衛官が、「災害派遣されてきた」というのは特別なことに映るからだと思います。

 

 

確かに特別なことには、感謝の気持ちが沸きやすいものです。

 

 

これはこれで、いいと思います。

 

 

 

ただ、災害を本当の意味で乗り越えるためには、

 

当たり前のことに、感謝できるか

 

がポイントになります。

 

 

つまり、心理的な要素に左右されるんです。

 


災害を乗り越える上で、家や町が復旧して、普段の生活が送れるようになることが、まずは第一です。

 

ただ、それだけだと

乗り越えた

 

という感覚は、得られないんです。

 

そこには、心理的な要素が、どうしても必要になってきます。

 

次回のブログでは、現地取材の写真を通して、心理的な面から災害の復興についてお伝えします。

 

是非ご覧ください。



 

 

今週の体重

先週60.1㎏⇒今週57.7㎏

 

体重をアップする理由
【頑張らないダイエット③】 お手軽にも程がある!"超時短"筋トレ法

 

参考資料
1 厚真町・安平町・むかわ町平成30年北海道胆振東部地震記録誌(PDF) 
2 陸上幕僚監部 人事教育部 募集・援護課HP 「陸上自衛隊 退職自衛官雇用ガイド」https://www.mod.go.jp/gsdf/retire/bousaikan.html
3 厚真町観光協会HP 「厚真町震災学習プログラム」https://atsuma-kankoukyoukai.jp/guide/

 

※令和6年4月11日:ブログの冒頭に「概要」を追加し、文章の校正をしました。

 

 

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陸上自衛隊に15年勤務。レンジャー隊員。公認心理師産業カウンセラー

 

在職時は、年200件以上の面談に対応するカウンセラーの任務を行うと共に、隊員に対して災害派遣の心構え」を教育をしていました。

 

そんな自衛隊での教育や、自身の災害派遣の経験をアレンジして、現在は一般向けに「災害の心構え」をお伝えするセミナー講師。

 

 

『どんな災害も乗り越える』

 

 

その心構えを”自衛隊式”でレクチャーしています。

 

 

このブログでは、防災のこと、身心の健康、そしてちょっとだけ自衛隊の話を綴っています。

 

自衛隊での経験やセラピストとして学んだことが、皆様のお役に立てば幸いです。

 

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前回のブログ

【旅行・出張の初心者向け】総移動距離3000キロの旅のまとめ

令和4年8月31日

船旅フェリー道中の総移動距離は、1週間でなんと3000キロ!そんな長距離の旅の、移動手段と宿泊についてまとめました。旅の初心者向けにはなりますが、是非ご覧ください。

お疲れ様です。自衛隊卒セラピストの岡田凰里(おかだおうり)です。ブログを読んで頂いてありがとうございます。


気が付けば8月も今日で終わり。

 

東京ではここ数日、過ごしやすい気温が続いています。

 

新型コロナウイルス感染症に関しては、対応要領が逐次変化しています。

 

ただ個人個人がやることは、大きく変わりません。

 

うがい手洗い、そして状況に合わせたマスクの使用を継続して、感染予防に努めましょう。

 

 

さて、今月のブログのテーマは『船旅フェリー道中』です。

8/ 3   【船旅フェリー道中】商船三井フェリーで19時間『北海道への旅』

8/10  【北海道白老町】国立アイヌ民族博物館『ウポポイ』&おススメめの宿 

8/17  【船旅フェリー道中②】知床の大自然を満喫!『観光船おーろら号』

8/24  【船旅フェリー道中③】津軽海峡フェリーで青森県『浅虫温泉』に赴く

 

4回に分けて、北海道取材の途中で立ち寄った、素敵な場所をご紹介してきました。

 

 

次回のブログでは、今回の船旅フェリー道中のまとめとして、旅の失敗談や使ってよかったものなどをご紹介しようと思います。

 

わたしは公共交通機関を使った旅に慣れていなかったので、初心者向けになるかと思います。

 

今週のブログは以下の内容です。

1 移動泊と宿泊を繰り返して

2 入浴時のアメニティ

3 旅行中の洗濯事情

4 楽天ユーザー必見『リーベイツ』

5 まとめと来月のテーマ

それでは始めていきますね。

 

 

1 移動泊と宿泊を繰り返して

今回の取材の旅は総移動距離3000㎞

 

6泊7日だったので、一日平均で考えると各日約420㎞移動した計算になります。

 

 

うーん、すさまじい移動距離…。

 

 

この移動距離をこなすには、どうしても移動泊が必要になってしまったんです。

 

移動泊が連泊にならないように、移動泊、宿泊を繰り返すよう予定を立てたんですが…。

 

 

すっごい疲れました(^^;

 

 

やっぱり移動泊はぐっすり眠れず、疲れを回復することはできませんでした。

 

もうちょっと眠れると思っていたんですけどね…。

 

フェリー泊1回、バス泊2回だったんですが、実は予想外のことが2点ありました。

 

 

まず一つは、フェリー泊。

 

 

当日は波は穏やかだったんですが、それでも揺れを感じました。

 

ま、海の上なので、当たり前なんですけど(^.^;

 

夜中に何度か揺れで目が覚めてしまい、熟睡はできませんでした。

 

大きい船だったので、揺れはほとんど感じないのかと思っていたのですが、そういうわけではありませんでした。

 

あれだけ穏やかな波で、これだけ揺れるんなら、もし、波の荒い日だったら、きっともっと眠れなかっただろうなと思います。

 

じゃあ、もうフェリー泊をしたくないかというと、そんなことはありません。

 

あのフェリーでしかできない体験は、本当に特別でした。

 

フェリーから、こんなご来光見ちゃったら、そりゃまた乗りたくなりますよ(^o^;

 

 

次にバス泊。

 


札幌から知床へ、夜行バスで行きました。

 

夜行バスは結構慣れていたので、それなりに眠れると思っていたんですが…。

 

 

甘かった(^n^;

 

 

札幌から知床まで、高速道路が伸びているわけではないんですよね。

 

札幌を出発して、高速に乗って…。

 

高速を降りてから、知床まで下道で3時間程かかるんです。

 

下道のバスは、やっぱり揺れがかなりあるんですよね(^^;

 

揺れるたんびに目が覚めてしまって…。

 

これは本州と明らかに違いましたね…(^o^;

 

夜行バスで大阪によく行くんですが、その感覚でいたのが失敗でした。

 

この日、よく眠れなかったのは想定外でした。

 

この疲労が、翌日以降に響きました。

 

 

別ルートで行こうと思えば新千歳空港から、知床最寄りの女満別空港まで1時間ちょっと。

 

時短は時短なんですが、コスパが…(^m^;

 

 

やっぱりバス泊は宿泊費と移動時間を考えると、圧倒的ですね。

 

今後も利用したいと思います。

 

 

2 入浴時のアメニティ

フェリー泊と宿泊で、入浴施設を利用したんですが…。

 

ちゃんとしたシャンプーが置いてありました。

 

 

ちゃんとしたってどういう意味?

 

 

と感じるかもしれません。

 

 

うーん、そうですねぇ。

 

昔の備え付けのシャンプーは、髪の油を全部持っていかれるような、いかにも頭皮に悪そうなシャンプーだったような…。

 

もちろん、いい宿に泊まればそんなことはなかったんですが、安い宿だと…。

 


ね…(^n^;

 


でもそれは昔の話。

 

フェリーの浴場も、ホステルも民宿でも、ちゃんとしたシャンプーでした(^o^)

 

ただ、洗顔は置いていなかったので、次から自分で持っていくのは、洗顔だけで良さそうだなと思いました。

 

 

3 旅行中の洗濯事情

1週間の取材旅行。

 

その間に、1度洗濯をしました。

 

街にあるコインランドリーを利用したんですが、宿にもコインランドリーが。

 

1回目の宿泊、hostel&cafe bar『haku』はホステルなので、当たり前と言えば当たり前なのかもしれませんが…。

 

2回目の宿泊、知床の民宿にもランドリー設備がありました。

 

本州のビジネスホテルに泊まった際は、「洗濯サービス」というのは見たことがありましたが、ランドリー設備は見たことがありませんでした。

 

もしかすると北海道は長期旅行者用に、ランドリー設備が設置されてのかもしれません。

 

これだけ設備があるのなら、もうちょっと荷物をコンパクトにできたな…と感じました。

 

次の長期取材では、洗濯サービスの有無や、コインランドリーの有無を調べて、宿泊しようと思います。

 

 

4 楽天ユーザー必見『リーベイツ』

皆さんは「楽天リーベイツ」をご存じですか?

 

わたしは今回の取材準備中に、初めて知りました。

 

わたしは楽天カードを使っているので、楽天市場で買い物をしたり、楽天トラベルで宿を予約したりします。

 

ただ、どうしてもそこに載っていないものも、ありますよね。

 

 

そんな時には是非一度、楽天リーベイツのホームページをご覧ください。

 

 

この楽天リーベイツ(Rakuten Rebates)は、楽天ユーザーには、とってもありがたいサービスです。

 

リーベイツのページにログインして、そのページから欲しい商品のページにリンクして購入すると、楽天ポイントが付与されるというサービスです。

 

 

例えばるるぶの宿泊予約。

 

 

普通は楽天カード利用分のポイントだけしか付きません。

 

ところがリーベイツを経由して購入すると、割増でポイントが付与されます!!

 

今回、浅虫温泉のさつきさんに泊まったんですが、楽天トラベルでは、希望宿泊日が満室だったんです。

 

そこでるるぶで調べたら、まだ部屋がありました。

 

そんな時に、偶然リーベイツのページにたどり着き、リーベイツ経由で予約しました。

 

1.5%がポイント還元されました(^^)♪

 

是非一度、リーベイツのページをご覧ください!

 

カテゴリは

「百貨店・総合通販」

「ファッション」

「趣味・スポーツ」

「家電・パソコン」

「食品・ドリンク」

「インテリア・日用品雑貨」

「コスメ・健康」

「サービス・エンタメ」

「旅行・ホテル予約」

「海外ストア」

 

です。

 

普段の買い物で、プラスアルファのポイントゲットができるかもしれませんよ♪

 

ブログの最後にリンクを張っておきますね。

 

 

5 まとめと来月のテーマ

8月のブログでは、北海道取材の際に寄った街々での体験をお届けしました。

 

フェリーを移動手段に使った、

『船旅フェリー道中』

 

ですね♪

 

今回のブログでは旅のまとめとして、失敗談ややってよかったことをご紹介しました。

 

 

ところで、取材取材と言っていますが、なんの取材だったかというと…。


それは、平成30年に起きた

北海道胆振東部地震のその後』

 

を取材してきたんです。

 

 

震源地の「厚真町」の役場の防災担当の方が、取材に応じてくれました。

 

 

9月は防災月間。

 

 

この取材をもとに、9月のブログでは、防災についてお伝えします。

 

是非ご覧ください。

 


楽天リーベイツ
楽天リーベイツ (Rebates) | 楽天のポイントサイト

 

今週の体重

先週59.5㎏⇒今週60.1㎏

涼しいと、食べちゃいますね(^.^;

 

体重をアップする理由
【頑張らないダイエット③】 お手軽にも程がある!"超時短"筋トレ法

 

※令和6年4月11日:ブログの冒頭に「概要」を追加し、文章の校正をしました。

 

 

≪前回のブログ  -  次のブログ≫

 

 

陸上自衛隊に15年勤務。レンジャー隊員。リラクゼーションセラピスト。公認心理師

 

在職時は、年200件以上を対応するカウンセラーの任務の傍ら、気内臓療法(チネイザン)のインストラクターを務め、様々なボディケアを約10年間学んできました。

 

現在は自衛隊を卒業して、身体も心も癒すセラピスト。

 

『いくら寝ても疲れが取れない』

こんな悩みをお持ちの方に、心地よい眠りと疲労回復をサポートする施術でお応えしています。

 

このブログでは、身体の健康、心の健康、防災、そしてちょっとだけ自衛隊の話を綴っています。

 

セラピストとして学んだことや自衛隊での経験が、皆様のお役に立てば幸いです。

 

ブログの更新は毎週水曜日。

 

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今月のブログ

・8/ 3 

・8/10

・8/17

・8/24

【船旅フェリー道中③】津軽海峡フェリーで青森県『浅虫温泉』に赴く

令和4年8月24日

約25年ぶりに赴いた、青森県の「浅虫温泉」。日本の夏の風物詩がすべて体験できる、素敵な街をご紹介します。新幹線も通り、格段に行きやすくなった浅虫温泉。是非訪ねてみて下さい。

お疲れ様です。自衛隊卒セラピストの岡田凰里(おかだおうり)です。ブログを読んで頂いてありがとうございます。

 

気が付けば8月も終わり。

 

行動制限のないお盆は、いかがでしたか?

 

休めた方もいらっしゃれば、お仕事という方もいらっしゃったと思います。

 

新型コロナ感染症の患者数はなかなか減りませんが、感染対策をしながら日常生活を送っていきましょう。

 

 

さて、今月のブログのテーマは『船旅フェリー道中』です。

 

 

フェリーの旅も最終回。

 

前回のブログでは、観光船おーろら号で知床の大自然を満喫して、北海道を大横断して函館の五稜郭へ。

 

津軽海峡フェリーに乗って、青森に渡ります。

 

五稜郭駅前に到着したのは、朝の5時半頃。

 

うーん、眠い・・・。

 

時間の都合上、移動泊と宿泊を一日おきに繰り返しているこの旅。

 

さすがに6日目に、体力の限界を迎えつつあるような気がしました(^^;

 

 

今回のこの旅は、取材目的です。

 

 

ただ、最後の一泊だけは、自分の身体を休ませるために使おうと思ったんです。

 

この選択は正解でした。

 

さすがに疲れましたねー…(^n^;

 

五稜郭駅から津軽海峡フェリーターミナルへ徒歩で移動。

 

津軽海峡を渡り切れば、癒しが待っている!

 

眠気眼をこすりながら、フェリーターミナルへ向かいました。

 

今回のブログでは、

・船長気分を味わえる、『津軽海峡フェリー

・日本の夏のレジャーを凝縮した古き良き街『浅虫温泉

 

この二つをご紹介していこうと思います。

 

今週のブログは以下の内容です。

1 津軽海峡フェリー

(1) フェリーターミナル

(2) 船内散策

(3) 船長気分のビューシート

2 25年ぶりの青森散策

3 古き良き街『浅虫温泉

(1) 浅虫温泉の思い出

(2) 浅虫温泉の魅力

(3) 旅館割烹『さつき』

4 まとめと次回のテーマ

 

それでは始めていきますね。

 

 

津軽海峡フェリーは、函館~青森間と函館~大間間を結ぶフェリーです。

 

青森と大間はここになります。

 

 

大間はマグロで有名ですね。

 

わたしは約25年前に、青森も大間もバイクで行きました。

 

大間まで行くのは、結構大変でしたね。

 

当時はグーグルマップなんてありませんでしたので、地図を見つつ、地元の方に道を聞きつつ走っていたんですが…

 

大間で聞いた本気の青森弁は…

 

外国語レベルでした(^^;

 

地元のおばあさんに道を親切に教えていただいたんですが、理解できずに必死に地図を読んだのを覚えています(^n^;

 

 

親切に教えていただいて、ありがとうございました♪

 

 

今回は大間にはいかず、青森への『津軽海峡ロード』に乗船しました。

 

それでは津軽海峡フェリーをご紹介しますね。

 

 

(1) フェリーターミナル

多分このターミナルまで、徒歩で行く方は少ないんじゃないかと思います(^^;

 

わたしは時間があったので、徒歩で行きましたけどね。

 

五稜郭駅から約徒歩40分。

 

3キロ弱なので、駅からだとタクシーがいいかと思います。

 

途中のコンビニで朝食を取ったんですが、ターミナル内にも売店があり、朝食が取れるようになっていました。

 

どうせなら、港を見ながら朝食を取ればよかったなと(^^;

 

ただコンビニはコンビニで、携帯を充電できたのでよかったです。

 



 

 


到着後、間を置かずに乗船の案内が流れたので、早速船内へ

 

 

(2) 船内散策

津軽海峡フェリーで、フェリーに乗るのは3度目。

 

フェリーの船内にも慣れてきました。

 

 

 

 

 

 



 

 

 

(3) 船長気分のビューシート

進行方向の景色が見られる『ビューシート』

 

3回のなかで、初めて進行方向の景色を見ながら寛ぐことができました。

 

 

 

 

 

 

って、旅の疲れのせいか、シートに座ってたら…

 

 

 

爆睡(^o^;

 

 

 

もう少し写真を撮りたかったんですが、気が付いたら青森フェリーターミナル直前でした(^^;

 

 

 

 

 

2 25年ぶりの青森散策

約25年ぶりの青森。

 

せっかくなので、フェリーターミナルから青森駅まで歩くことにしました。

 

前回来た時には青森駅には立ち寄らず、通過しただけだったので、青森駅周辺を散策するのは初めてです。



 

 

 

 


 

 

 

とっても美味しかったので、有名なのかと青森の方に聞いたら、

「川よしは間違いない!」

 

と、おっしゃっていました(^^)

 

 



 

 

 

 

 

 

3 古き良き街『浅虫温泉

皆さんは浅虫温泉をご存じでしたか?

 

わたし自身、偶然教えてもらったので知っていましたが、関東に住んでいると、あまり聞きませんよね。

 

 

ここで少しだけ、25年前の思い出を振り返らせていただければと思います。

 

 

(1) 浅虫温泉の思い出

学生の頃、バイクで東北を旅行しました。

 

本州最北端の、大間崎まで行ってみようと思ったんです。

 

その時に、野辺地を起点にしました。

 

野辺地はここです。

 

 

野宿しようと思っていたら、親切に声をかけてくれた方がいて、なんと家に泊めてくれたんです!!

 

朝食までいただいちゃって(^^;

 

いやー、ありがとうございます。

 

その時に、

浅虫温泉がおススメですよ』

『久慈良(くじら)餅を食べてみて下さい』

 

そんな風に教えてくれました。

 

野辺地から弘前に抜ける途中で、浅虫温泉によって、久慈良餅を買って食べたのを今でも覚えています。

 

久慈良餅⇩

 

そんな思い出の浅虫温泉の魅力をご紹介しますね♪

 

 

(2) 浅虫温泉の魅力

浅虫温泉の一番の魅力は、

 

 

『日本の夏をすべて楽しめる!』

 

 

これに尽きます。

 

 

温泉街から徒歩すぐのところに海水浴場があります。

 

スタンドアップパドルボード(SUP)が海でできます。

 

シーカヤックやバナナボートもあります。

 

釣りも体験できます。

 

7月最終日曜日には花火大会があります。

 

ねぶた祭があります。

 

ホタル観賞もできます。

 

そして、温泉で身体を癒すことができます。

 

 

これが、温泉街から徒歩圏内で、すべて体験できます!

 

 

こんなところは、なかなかないと思うんです。

 

 

今回わたしは、癒しですね(^^;

 

 

いつもだったら、朝早く起きて、海岸線をジョギングするんですが…

 

ダメでした(^n^;

 

体力の限界が来ていたようです。

 

本当は浅虫温泉の海岸、ホタル湖をご紹介できればと思っていたのですが…。

 

駅に着いた当日に撮れた写真で許してください(^n^;

 

 

まず駅を降りると、かわいい女の子?が迎えてくれます♪

 

 

 

 

一週間の旅の疲れは、やっぱり溜まってしまうものです。

 

そんな自分を癒すのにお世話になったのが、『割烹旅館さつき』さんです。

 

 

(3) 旅館割烹『さつき』

さつきさんの特徴は、屋号に割烹とついているので、もちろん「料理」なんですが…。

 

わたしは、

『圧倒的な清潔感』

 

これがさつきさんのお勧めポイントだと思いました!

 

和風の建物なんですが、客室も温泉も、とにかく清潔感が群を抜いていました。

 

 

 

 

温泉もとにかく綺麗でした。

 

浴室は、ヒバの香りがとっても心地よかったです。

 

ヒノキ風呂はよく聞くと思うんですが、ヒバ風呂でした!!

 

ヒバは青森の県の木だそうです(^o^

 

身心共に、リラックス効果抜群でした♪

 

 

 

そして、割烹旅館の名の通り、料理も最高でした!!

 

疲れて外に出る気力がないだろうと思って、夕食も朝食もとれる旅館にしたんです。

 

これが大正解でした(^o^)

 

夕食はこんな感じです♪

 

 

 

 

 

 


食事が終わったら、気絶するように爆睡…(^n^;

 

泥のように眠りました(^^;

 

 

翌日は、朝にひとっ風呂浴びたあと、朝食です。

 

 

 

 

 

大満足の食事でした♪

 

 

清潔感のある純和風の宿に泊まりたい

 

美味しい海の幸を味わいたい

 

日本の夏と温泉を思う存分楽しみたい

 

 

そんな方には、是非是非お勧めの「さつき」さんです(^^)

 

 

割烹旅館『さつき』

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※宿の許可を得てご紹介しています。

 

浅虫温泉の宿を調べる

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東京に帰る前、また青森駅周辺をぶらぶらしました。

 

青森駅の連絡通路⇩


次に行くときは、浅虫温泉に泊まって、青森県立美術館三内丸山遺跡に行きたいと思います♪

 

 

4 まとめと次回のテーマ

8月のブログでは、取材の際に寄った街々での体験をお届けしました。

 

フェリーを移動手段に使った、

『船旅フェリー道中』

 

ですね♪

 

 

 

ところで

”取材”

 

と言っていますが、なんの取材だったかというと…。

 


それは平成30年に起きた

北海道胆振東部地震のその後』

 

を取材してきたんです。

 

スッキリオアシスでは、自衛隊式の「心の災害準備」のセミナーを提供しています。

 

災害について学ぶときに、文献研究はできることはできます。

 

ただ「心理面のこと」については、現地に行ったり、経験者にインタビューしないと見えてこない部分が多いんですよね。

 


今回の取材では、震源地の「厚真町」の役場担当者が、取材に応じてくれました。

 

この取材の結果は、9月のブログでお伝えしていこうと思います。

 

どうぞご期待ください。

 


次回のブログは8月最終日。

 

今回の旅のまとめとして、旅の失敗談や使ってよかったものなどを、ご紹介しようと思います。

 

わたしは公共交通機関を使った旅に慣れていなかったので、初心者向けになるかと思います。

 

是非ご覧ください。

 

 

取材6日目から7日目の行動と料金
6日目
函館フェリーターミナル07:40発

青森フェリーターミナル11:20着

川よし(昼食)

青い森鉄道青森駅

浅虫温泉

割烹旅館『さつき』泊

 

移動距離131km

 

7日目(移動)

JR新青森駅17:22発

⇩(新幹線)

JR大宮駅20:07着

JR池袋駅20:56着

自宅21:30頃に着きました(^^)

 

移動距離 約700Km

 

―――――

津軽海峡フェリー
2,630円
割烹旅館『さつき』
(宿泊費、お酒代、入湯税、お土産の久慈良餅込み)
24,550円
新幹線(新青森~大宮)
12,540円

―――――

 

今週の体重

先週60.2㎏⇒今週59.5㎏

 

体重をアップする理由
【頑張らないダイエット③】 お手軽にも程がある!"超時短"筋トレ法

 

参考資料
1 津軽海峡フェリーHP https://www.tsugarukaikyo.co.jp/ 
2 (一社)浅虫温泉観光協会HP https://www.asamushi.com/
3 旅館割烹さつきHP http://www.satuki-oyaji.jp/

 

※令和6年4月11日:ブログの冒頭に「概要」を追加し、文章の校正をしました。

 

 

≪前回のブログ  -  次のブログ≫

 

 

陸上自衛隊に15年勤務。レンジャー隊員。リラクゼーションセラピスト。公認心理師

 

在職時は、年200件以上を対応するカウンセラーの任務の傍ら、気内臓療法(チネイザン)のインストラクターを務め、様々なボディケアを約10年間学んできました。

 

現在は自衛隊を卒業して、身体も心も癒すセラピスト。

 

『いくら寝ても疲れが取れない』

こんな悩みをお持ちの方に、心地よい眠りと疲労回復をサポートする施術でお応えしています。

 

このブログでは、身体の健康、心の健康、防災、そしてちょっとだけ自衛隊の話を綴っています。

 

セラピストとして学んだことや自衛隊での経験が、皆様のお役に立てば幸いです。

 

ブログの更新は毎週水曜日。

 

月に一度、ブログテーマのアナウンスをしています。

 

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最後までご覧いただきありがとうございました。感謝です。

 

引き続き感染対策をして、安心安全の社会を作っていきましょう。

 

 

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経歴・資格など

ラクゼーションセラピスト(2級)、公認心理師(国家資格)、産業カウンセラー、元陸上自衛官、レンジャー隊員、上級体育指導官、予備自衛官(衛生官)

〔※「Windship」及び「Windship treatment」は登録商標です。〕

 

前回のブログ

【船旅フェリー道中②】知床の大自然を満喫!『観光船おーろら号』

令和4年8月17日

世界遺産の地「知床」。その大自然を満喫できる観光船おーろら号に乗ってきました♪船からでしか見られない、圧巻の大自然を写真と共にお伝えします。是非ご覧ください。

お疲れ様です。自衛隊卒セラピストの岡田凰里(おかだおうり)です。ブログを読んで頂いてありがとうございます。


東京は、また夏の暑さが戻ってきました。

 

熱中症予防のブログのリンクを、このブログの最後に張り付けておきます。

 

是非ご覧になって、熱中症を防いでいただければと思います。

 

そして熱中症に注意するとともに、マスクコントロールをして、コロナ対策も続けていきましょう。

 

 

さて、今月のブログのテーマは『船旅フェリー道中』です。

 

 

前回のブログでは、ウポポイのある白老駅を出発、厚真町役場での取材を経て、札幌へ。

 

そして、夕食とお風呂の後、夜行バスで知床へ向かいました。

 

早朝5:45に知床斜里バスターミナルに到着。

 

 

うーん、眠い・・・。

 

 

取材と旅の疲れは、さすがにバス泊では回復できないですね(^^;

 

ま、今日はホテル泊だし!と、気を取り直して…。

 

とりあえず休憩と朝飯…(^o^;

 

朝食はもちろんセイコーマートで買ったサンドイッチとコーヒー♪

 

知床斜里駅の待合室ででいただきました♪

 

今回のブログでは、世界自然遺産になっている知床についてご紹介します。

 

そして知床の大自然を満喫できる「知床観光船おーろら号」の感想をお伝えします。

 

今週のブログは以下の内容です。

1 世界遺産『知床』

2 定期観光バス『Aコース』

3 知床五湖『高架木道』

4 知床観光船『おーろら号』

5 定期観光バス『夜の大自然号』

6 まとめと次回のテーマ

 

それでは始めていきますね。

 

 

1 世界遺産『知床』

皆さん「知床」と聞いて、具体的にどこかわかりますか?

 

ここになります。

 

 

知床は2005年に世界遺産に登録されました。

 

もう20年近く前の話ですが、

世界遺産になる前に、知床に行っておこう』

 

なんて話を、当時はよく聞きました。

 

世界遺産になると、保護区などの指定がされ、入れなくなる場所ができるそうです。

 

駅前はこんな看板が

 

 

富士山が世界遺産になった時も、同じような話を聞いた方もいるかもしれません。

 

わたしは世界遺産に、興味があったわけではないのですが…(^^;

 

フェリーに乗ってみたくて♪

 

知床斜里観光協会のホームページを拝見すると、知床八景というのがあって、

知床五湖

カムイワッカ湯の滝

・フレペの滝

オシンコシンの滝

知床峠

・プユニ岬

・オロンコ岩

・夕陽台

 

この八つが知床を代表する景観だそうです。

 

できれば全部回りたかったんですが、今回は1泊で知床に行きました。

 

しかも公共交通機関で行ける場所となると、さすがに行ける場所は限られてきます。

 

今回見られたのは、

オシンコシンの滝

知床五湖

・オロンコ岩

・プユニ岬

・フレペの滝

 

の5つですかね。

 

これまで北海道は、札幌、函館、小樽の3カ所しか行ったことがなくて、北海道の自然は初体験でした。

 

実際に体験してみると、その雄大さに圧倒されました。

 

世界遺産は、やっぱり違いますね。


それでは知床斜里駅を出発して体験した、大自然をご紹介していきますね。

 

 

2 定期観光バス『Aコース』

さて、知床のフェリーに乗るためには、ウトロに行かなくてはいけないんです。

 

斜里バスターミナルから、ウトロバスターミナルまで1時間。

 

斜里バスで運行されている、定期観光バスを利用することにしました。

 

途中、オシンコシンの滝で下車して、滝のマイナスイオン?を浴びることができます。

 

さぁ、バスに乗り込むぞ!!

 

…って

 

私一人ですか!?

 

 

(^n^;

 

 

 

えーっと、バスガイドさんに、マンツーマンで案内していただきました(^^)v

 

出発はしたんですが…。

 

すごい霧。

 

周りの景色は全く見えません(^.^;

 

畑にどんなものが植えてあるか説明してくれたんですが…

 

全く見えない(^^;

 

まぁ仕方ないですね。

 

私一人しか乗っていなかったせいか、人が少ないという話にもなりまして…。

 

世界遺産に登録された当初は、たくさんの方が知床に訪れてくれたらしいのですが、その後は…(^^;

 

そしてやっぱりコロナの影響は大きいらしく。

 

わたしが知床を訪れたのは、7月上旬。

 

コロナが落ち着いていた時でしたが、それでもやっぱり影響はあったようです。

 

楽しくお話ししていたら、オシンコシンの滝に到着♪

 

 

 

 

 

見学が終わって、バスへ乗車。

 

海面を見てみたら、波は静かだったので、

『今日のフェリーは大丈夫ですかね?』

 

と聞いてみたんです。

 

そしたら

『朝の便は出ました』

『午後には霧が晴れることが多い』

『今までの経験上は、大丈夫だと思います』

 

そんな風に教えてくれました。

 

ウトロバスターミナルに到着後、すぐにバスを乗り換えて知床五湖に向かいました。

 

 

3 知床五湖『高架木道』

ウトロバスターミナルから五湖へは、7,8人くらいのお客さんがいました。

 

五湖についても人はいないのかな…なんて思っていましたが、そんなことはありませんでした。

 

 

駐車場にはかなりの車が。

 

 

早速、高架木道へ行ってみることにしました。

 

 

曇っていても、いい景色です。

 

 

ここは天空の城ではなく、天空の半島です。

 

 

 

 

動物も見ることができました。

 

戻ってきたら、ちょうど昼時。

 

たしか鹿肉バーガーだったと思いますが、ハンバーガーとソフトクリームを頂きました。

 

 

時間があったので、フィールドセンター内も見学。

 



 

うーん。ヒグマに会わなくてよかった…。

 

案内所を周っていると、ヒグマに会いに、知床に来る方もいらっしゃるみたいですね。

 

距離感に注意してくださいというアナウンスが、いたるところにありました。

 

えー。

 

実はわたし、

 

熊との嫌な経験が。

 

 

 

 

 

山の中で

熊からリアルに

威嚇の唸り声を

あげられた経験が

ありまして…(ToT;

 

 

 

 

 

ごめんよ。

 

 

 

君たちのテリトリーを、侵すつもりはなかったんだけど…

 

 

 

ごめんよ…(TnT;

 

 

 

あの唸り声聞いちゃうと…。

 

 

 

熊と遭遇したいとは、どうしても思えなくてですね(^o^;

 

 

 

本州では、ツキノワグマに会いに行こうなんて雰囲気は、ないですよね。

 

なぜヒグマには…?

 

珍しいからかな?

 

うーん。まぁ人それぞれですね。

 

天気は相変わらず曇り。

 

霧も濃い。

 

フェリーは出るかな…と心配しながら、ウトロバスターミナルへ。

 

 

4 知床観光船『おーろら号』

ウトロバスターミナルに到着後、観光船の乗り場に向かいました。

 

オロンコ岩が目印になっているので、どっちに行けばいいのかすぐにわかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


この迫力は、絶対にフェリーでしか体験できないですね!!

 

出航して頂いて、ありがとうございました。

 

そして、霧の薄くなってくれた自然に感謝です。

 

ありがとうございます♪

 

 

5 定期観光バス『夜の大自然号』

夜にも斜里バスの定期観光バスがありました。

 

天候のいい日には、星空観賞もあるそうなんですが…。

 

当日は残念ながら鑑賞できませんでした。

 

ガイドは女性の方。

 

参加者は4,5人でした。

 

ガイドの方の案内を聞いていたら…

 

え?

 

ヒグマに会うこともあるの?

 

イヤイヤ…。

 

 

 

会いたくねー(T.T)

 

 

 

って、それは俺だけ?

 

他の皆さんは、めっちゃワクワクしてる!!

 

そうですよね。

 

ヒグマは珍しいですもんね。

 

 

 

バスは走り出しましたが、真っ暗で何も見えません。

 

って、お?

 

キタキツネが!!

 

写真…。

 

って携帯のカメラじゃ、無理…(^n^;

 

 

 

お?

 

鳥が!

 

運転手さんがライトで照らしてくれました!

 

名前は忘れちゃったんですが、珍しいそうです。

 

 

 

今回はせっかく来たからと思って、夜の観光に参加してみたんですが…。

 

周りの景色は見えないし、訓練で夜の山に慣れている私には、そこまでのワクワク感はありませんでした。

 

ただ、他の皆さんは、すごい勢いで写真を撮っていたので、きっと楽しかったんだと思います。

 

夜の山を体験したことない方は、是非夜間の観光バスに乗ってみて下さい♪

 

って、夜の山を体験したことある人って、登山家か自衛官くらいですね…、きっと(^^;

 

ワクワクしなかった、わたしが変わっているんだと思います。

 

 

6 まとめと次回のテーマ

今回、初めて北海道の大自然を味わいました。

 

ちょっと遠かったんですが、行って良かったと思います。

 

実はわたし、沖縄以外、すべての都道府県に行ったことがあります。

 

ただ国内で、これほど雄大な自然を体験できるのは、北海道しかないと思いました。

 

ウトロに泊まった翌日は、晴れたんです。

 

札幌へ行く高速バスから、オホーツク海や広大な農場を見ることができました。

 

 

 

やっぱり次は、冬に行きたいですね。

 

知床は流氷を見られる最南端。

 

次は流氷と雪山ですかね♪

 

知床のグルメも体験したいですね。

 

今回はバスで行きましたが、さすがに大変だったので、次は空路ですね。

 

女満別空港からアクセスできます。

 

 

人生で必ず1度は行きたい、日本の北東端の町。

 

 

それが知床だと感じました。

 

 

皆さんも、是非行ってみて下さいね!

 

 

【取材4日目から6日目の行動と料金】
4日目(知床斜里駅)

定期観光バス(9:15~10:15)

ウトロバスターミナル10:15発

知床五湖10:40着

~五湖観光~

(10:40~13:00)

知床五湖13:05発

ウトロバスターミナル13:25着

~知床観光船おーろら号~

(14:30~16:00)

定期観光バス(20:00~21:30)

ウトロ泊

 

移動距離64.8km

 

5日目(移動日)

ウトロバスターミナル9:15発

札幌駅16:00着

食事&銭湯

札幌駅24:00発

6日目
五稜郭駅5:22着

津軽海峡フェリーターミナル7:00

 

移動距離717km

 

―――――

斜里バス定期観光バス(Aコース)
1,900円
知床観光船おーろら号(カムイワッカの滝航路)
3,300円
斜里バス定期観光バス(夜の大自然号)
2,000円

宿泊&食事
6,000円&1,110円
高速バス:イーグルライナー(ウトロから札幌)
5,880円
昼食夕食銭湯
約2,500円
高速バス:札幌函館間
約4,350円

―――――

 

熱中症予防のブログ】

 

【今週の体重】

先週59.7㎏⇒今週60.2㎏

ちょっと料理できなくて、コンビニ弁当が続きました。少し太りましたね(^^;

 

【体重をアップする理由】
【頑張らないダイエット③】 お手軽にも程がある!"超時短"筋トレ法

 

【参考資料】

1 「知床斜里観光協会」HP https://www.shiretoko.asia/shiretoko_trip_guide.html
2 ウィキペディアHP「知床」 
3 「知床観光船おーろら」HP https://www.ms-aurora.com/shiretoko/

 

※令和6年4月13日:ブログの冒頭に「概要」を追加し、文章の校正をしました。

 

 

≪前回のブログ  -  次のブログ≫

 

 

陸上自衛隊に15年勤務。レンジャー隊員。リラクゼーションセラピスト。公認心理師

 

在職時は、年200件以上を対応するカウンセラーの任務の傍ら、気内臓療法(チネイザン)のインストラクターを務め、様々なボディケアを約10年間学んできました。

 

現在は自衛隊を卒業して、身体も心も癒すセラピスト。

 

『いくら寝ても疲れが取れない』

こんな悩みをお持ちの方に、心地よい眠りと疲労回復をサポートする施術でお応えしています。

 

このブログでは、身体の健康、心の健康、防災、そしてちょっとだけ自衛隊の話を綴っています。

 

セラピストとして学んだことや自衛隊での経験が、皆様のお役に立てば幸いです。

 

ブログの更新は毎週水曜日。

 

月に一度、ブログテーマのアナウンスをしています。

 

アナウンスをご希望の方は、ご連絡ください。

 

連絡先はこちら
LINE公式アカウント:https://lin.ee/ky0Ngjp
Mail:sukkirioasis@gmail.com

 

読者になりたい方はこちら

 

最後までご覧いただきありがとうございました。感謝です。

 

引き続き感染対策をして、安心安全の社会を作っていきましょう。

 

WEBページ

 

公式X(エックス)

『身体の健康・心の健康・防災』のニュースをポストしています。

https://twitter.com/sukkirioasis

⇨フォローして、是非情報を受け取ってくださいね。

 

経歴・資格など

ラクゼーションセラピスト(2級)、公認心理師(国家資格)、産業カウンセラー、元陸上自衛官、レンジャー隊員、上級体育指導官、予備自衛官(衛生官)

〔※「Windship」及び「Windship treatment」は登録商標です。〕

 

【前回のブログ】

【北海道白老町】国立アイヌ民族博物館『ウポポイ』&おススメめの宿

令和4年8月10日

北海道白老町にある民族共生象徴空間『ウポポイ』。アイヌの展示をする国立博物館です。そこを訪ねた印象とわたしとアイヌの繋がりをご紹介します。絶品のビールとフィッシュ&チップスを添えて☆是非ご覧ください。

お疲れ様です。自衛隊卒セラピストの岡田凰里(おかだおうり)です。ブログを読んで頂いてありがとうございます。


東京は、先週末は雨が降って、気温が和らぎました。

 

ただ、都内のイベント会場では、出演者やスタッフに熱中症患者が出て、イベント開催が中止になったニュースを拝見しました。


熱中症予防のブログのリンクを、最後に張り付けておきます。

 

是非ご覧になって、熱中症を防いでいただければと思います。

 

そして熱中症に注意するとともに、マスクコントロールをして、コロナ対策も続けていきましょう。

 

 

さて、今月のブログのテーマは『船旅フェリー道中』です。

 

前回のブログでは、東京駅を出発して、茨城県大洗フェリーターミナルへ。

 

その後、商船三井フェリーに乗船して、フェリー泊をして北海道苫小牧フェリーターミナルに到着。

 

その後、バスと電車…えっと、電車?

 

北海道では汽車というそうです(^^;

 

汽車で白老町まで、で終わっていました。

 


今回のブログでは、フェリーはちょっとお預け。

 

北海道白老町に2020年にオープンした、国立アイヌ民族博物館『ウポポイ』と、白老町のおススメの宿『haku』をご紹介したいと思います。

 

私事で恐縮ですが、実は学生時代、アイヌの方と交流があったんです。

 

そんなこともご紹介しながら、ブログを進めていきたいと思います。

 

今週のブログは以下の内容です。

1 ウポポイについて

2 アイヌと私の繋がり

3 ウポポイの3つの施設

(1) 慰霊施設

(2) 国立民族共生公園

(3) 国立アイヌ民族博物館

4 hostel&cafe bar『haku』

5 まとめと次回のテーマ

 

それでは始めていきますね。

 

 

1 ウポポイについて

まず初めに、ウポポイについてお伝えしようと思います。

 

ブログの題名では、

「国立アイヌ民族博物館ウポポイ」

 

と表記しました。


しかし、ウポポイの正式名称は、

 

「民族共生象徴空間ウポポイ」

 

です。

 

すみません。

 

ウポポイのことを知らない方のために、『アイヌ民族』に関する施設であることをお伝えしたくて。

 

わかりやすさを優先して、題名をつけました。

 

どうかご理解ください。

 

 

民族共生象徴空間ウポポイは、

 

・国立アイヌ民族博物館

・国立民族共生公園

・慰霊施設

 

の、3つの施設から成り立っています。


3つの施設を合わせて、民族共生象徴空間「ウポポイ」といいます。

 

従業員の方と話していて伺ったのは、もともと白老町にはアイヌの博物館があったそうです。

 

立ち話で簡単に伺っただけだったので、ウィキペディアで調べてみると、一般社団法人が運営するアイヌ民族博物館があったそうです。

 

その博物館が中核的な施設として、ウポポイが開館したようです。

 

北海道各地にアイヌの資料館や、博物館がありますが、実際に訪れるのは、今回のウポポイが初めです。

 

この日は日曜日で、夜8時まで営業していました。

 

わたしがウポポイに着いたのが、大体3時半頃でした。

 

 

事前に、

「すべて回るのに、どれぐらいかかりますか?」

 

と尋ねたんですが、

「だいたい2~3時間の方が多いです。」

 

とのこと。

 

で、わたしがウポポイをあとにしたのが…

 

 

夜8時です(^o^;

 

 

4時間半でも足りなかった…(ToT)

 

 

閉館ギリギリまで、楽しんだんですが、行けなかった施設がありました(~o~;

 

勉強にもなったんですが、公園の風景もとても気持ちよかったです!

 

それで長居しちゃった、というのもあるかもしれません(^^;

 

それとわたしは以前、アイヌ民族の方と交流があったので、気になる施設だったせいもあると思います。

 



私事で恐縮ですが、まずはわたしとアイヌ民族の方との繋がりについて、お伝えしようと思います。

 

 

2 アイヌと私の繋がり

わたしがアイヌ民族を知ったのは、小学生の頃でした。

 

それは漫画「カムイ伝」がきっかけです。

 

カムイ伝自体は、アイヌ民族のことを、直接書いているわけではないんですが、

「カムイってなんだ?」

 

と、疑問に思って調べたんです。

 

アイヌ語で「神様」という意味だと分かったんですが、

アイヌ語?…アイヌって?」

 

そんなこんなで、アイヌ民族にたどり着きました。

 

色々と調べていく過程で、

・関東にもアイヌ語由来の地名がたくさんあること

・一説によると、紀伊半島あたりにまで、住んでいたこと

・どんなものにも、カムイが宿っていると考えること

 

そんなことを知りました。

 

そんなこんなで、かなり昔からアイヌに関して親近感がありました。

 

そして学生時代、札幌の女性と遠距離恋愛をして、初めて北海道に赴くことになりました。

 

ただ彼女はアイヌについて、触れてほしくなかったようです。

 

「歴史を知らない人が、簡単に触れていいものではない」

と、怒られましたね。

 

文化的な資料の本は、簡単に見つかるんですが、歴史のことはあまり見つからなくて。

 

わたしの探し方が、足りなかったのかもしれません。

 

歴史より、文化に興味がありましたからね。

 

勉強不足でした。

 

歴史の授業で習って、

シャクシャインの戦い」

コシャマインの戦い」

 

という名前は知っていましたが、その現実は知りませんでした。

 

ウポポイに行ってみて、歴史的なことを知れたのもよかった、と感じています。

 

その当時、彼女に怒られながらも、こっそりアイヌの方のお店に通っていました。

 

 

文通をしたり、お土産を交換したり…。

 

 

行者ニンニクも、アイヌの方から頂いて、初めて知りました。

 

 

その彼女とは、1年半くらいお付き合いしてお別れして。

 

北海道に行かなくなって、就職してからはアイヌの方とも疎遠になってしまいました。

 

 

今回の北海道の取材で、札幌のアイヌの方のお店に行ってみたんですが…。

 

 

 

無くなっていました。

 

 

 

近所のお店の方に、

アイヌの方のやっているお店、ありませんでしたっけ?」

 

と伺ってみたんですが…。

「そういえば見ないね」

 

と。

 

20年近く経てば、そういう変化も仕方ないことです。


ただ、やっぱり哀しかったです。

 

そんな交流の中で、今も大切に持っているのが、アイヌの民族衣装です。

 

お願いして、作ってもらったんです。

 

チカルカルペと言います。

 

今でも私のお守りです。



 

作ってもらったアイヌの方に教えてもらったのは、

・集落によって、模様が違う

・模様で、どこの集落の人間かわかる

・模様には、魔よけの意味がある

 

そんな風に教わりました。

 

山に狩りに入っても、模様ですぐにわかるように、という意味があるそうです。

 

ご参考までに、他の衣装も。

 

 

 

違いが一目瞭然ですよね(^^)

 

 

私事をすみません。

 

 

少しセンチメンタルな感じに、なってしまいましたね。

 

アイヌの方とわたしの繋がりはこのくらいにして、ウポポイの各施設を、写真と共にご紹介していきたいと思います。

 

 

3 ウポポイの3つの施設

皆さんは、ウポポイの評判を検索したことがありますか?

 

実はネット上の評判は、あまり良くないんです。

 

というより、むしろ悪い…。

 

多分それぞれの方が、色々な想いをお持ちだと思うんです。

 

それだけ大変な歴史を、たどってきたんだと思います。

 

ただ、わたしが行ったのは、開園して2年後。

 

改善された部分もあるのかもしれませんが、わたしはネットの評判のようなことは、特に感じませんでした。

 

それでは時系列で、3つの施設について、わたしが感じたところをご紹介します。

 

(1) 慰霊施設

さて、ウポポイの正面玄関に着いたんですが…。

 

まず慰霊施設から見学することにしました(^^;

 

慰霊施設は、公園や博物館から少し離れたところにあります。

 

1.2キロくらいですかね。

 

多分普通は車で行くと思うんですが、わたしは公共交通機関できているので…(^.^;

 

歩いて向かいました。

 

 

ウポポイの正面玄関から慰霊施設までは、坂道を登っていく感じです。

 

まぁ、わたしは小中高を多摩丘陵で育ちましたので、多摩地区の坂に比べれば、何でもなかったですね。

 

行く途中に、大きな葉っぱが…

 

あまりのデカさに、二度見しちゃいました。

 

坂を上りきったところに、入り口が見えてきます。

 

 

「なんでこんな離れたところに、作ったんだろう…」

 

そう思って、中に入ってみたら…

 

納得!!

 

 

確かに慰霊にふさわしい場所でした。

 

向こう側に海の見える、素晴らしい景色の場所です。

 

 

 



 

しばらく景色を楽しんだ後、墓所に一礼して、慰霊施設をあとにしました。

 

 

(2) 国立民族共生公園

 

 

公園に入ったのは、たぶん4時半くらいだったと思います。

 

8時までやっているとはいえ、プログラムやイベントの上演は最終回か、終わってしまっているか、という状況でした。

 

どうしようか迷っていたら、係の方が、

「こっちこっち!最終回ですよ!」

 

と、案内してくれます(^.^)

 

もう、言われるがままに回りました。

 

っていうか、スタッフの方が親切で助かりました!

 

なにをどうしていいか、わからなかったですからね。

 

時間的にも迷っている暇は、ありませんでしたから(^^;

 

伝統芸能の上演を見て、アイヌの方のお話を聞いて、スタッフの方と立ち話をして…

 

 

てなことをしていたら、お約束…!

 

 

写真、取り忘れちゃいました(^o^;

 

 

いつもわたし、こうなっちゃうんですよね。

 

無料写真素材の写真ACさんに、ウポポイの写真がありましたので拝借します。

 

アイヌの家屋が再現されているんですが…。

 

建築基準法の関係で、当時のまま再現すると、建物内部にお客さんを入れることができないらしくて…(^^;

 

そんなことも、しっかり説明してくれました。

 

ちなみに当時の物を再現したものは、別に建ってました。

 

上演の合間に、スタッフの方と少しお話をしました。

 

スタッフの方は、アイヌの方もいれば、そうでない方もいらっしゃるそうで、全国各地からスタッフを募集したそうです。

 

中には沖縄からという方も、いらっしゃるそうです。

 

割合はアイヌ由来の方と、そうでない方、だいたい半々。

 

そんな話を聞くと、まさに民族共生空間という感じがしました。

 

 

(3) 国立アイヌ民族博物館

博物館に入るには、事前に整理券の予約が必要になります。

 

わたしは18時~で予約していました。

 

二階建ての建物で、1階にはショップが入っています。

 

館内は撮影できなかったんですが、歴史のこと、文化のこと、装飾品の展示がありました。

 

写真でしか見たことがなかったものを、実際に見られるというのは、ワクワクするものです。

 

1時間程見たんですが、基本展示しか見れませんでした。

 

シアター上映や、その他の展示はお預けですね。

 

気が付けば、夕暮れ時。

 

 

ショップを少しだけ見て、急いで公園へ。

 

最後に見た、プロジェクションマッピングもとっても良かったです。

 

堪能していたら、あっという間に夜8時。

 

お腹もすいたし、食事をしてホステルに戻ろうと、ウポポイをあとにしました。

 

 

4 hostel&cafe bar『haku』

いやぁ~、ウポポイ、堪能した~(^w^)

 

なんて呑気に歩いていたんですが…。

 

 

あれ?

 

 

あれれ?

 

 

お店が閉まってる…。

 

 

おや?

 

 

おやおや…?

 

 

あ、あそこ明るい!

 

 

入ってみるか♪

 

 

「あ、どうも~、まだ大丈夫ですか?」

 

「申し訳ありません。8時で閉店です」

 

「どこか、この時間にやっている店ありますか」

 

「あ~…。この辺のお店は、だいたい8時で終わりです。」

 

 

 

 

 

何いぃぃぃ!!!

 

 

 

 

 

ぬかったぁぁ!!

 

 

何かしらあるっしょ、なんて思っていたら…

 

 

そうですよね!

 

日曜ですしね!

 

東京モンが、なめたこと言ってんじゃないよって、感じですよね!

 

「あ、一軒だけ10時までやってるお店があって…」

 

「どこですか!?」

 

「あの『haku』っていうバーなんですけど…」

 

「そこ、わたしが泊まるホステルです!!」

 

 

ってなわけで、ホステルにチョッコー!

 

 

ホステルのhakuに到着!

 

そこにはカフェバーが併設されているんですが、店員の方に聞いたら、

「つまみしかありません…」

 

と言われて、

「まぁそれでも仕方ないか。最悪すぐそこのコンビニで食事買うか」

 

と席に着きました。

 


メニューを見たら…

 

 

イヤイヤイヤ!

 

軽食ありますやん!!

 

しかも、ビール好きの私にとっては、最高の贅沢のご当地クラフトビールが!!

 

ビールとフィッシュアンドチップスを注文

 

 

って、美味い(ToT)!!

 

美味すぎる!!

 

さすが北海道!!

 

こんなにうまいフィッシュアンドチップス、初めて食べました!

 

店員の方に伝えたら、

「でも、近所に美味しい居酒屋さんがあるんで…」

 

イヤイヤイヤ!!

 

謙遜にも程がありますよ!!

 

っていうか、その居酒屋さん、どんだけおいしいの!?

 

必ずもう一度、白老に来なければ!!

 

次の日、朝早いのに、クラフトビール3杯も飲んじゃいました!

 

食事が美味しくて、完全に勢い着いちゃいましたね(^^;

 

でも、ここは自分が泊まっているホステル♪

 

徒歩15秒でベッドに着きます(^n^)v

 

ここでちょっとだけ、ホステル内をご案内します。

 

2階のドミトリーに泊まりました。



朝早く起きて、洗面して、シャワーを浴びて。

 

共用スペースで、取材の最終チェック



 

 

その他、コインランドリーもありましたし、アイロンも借りることができました。

 

寮生活に慣れている私にとっては、このホステルは懐かしくて、ホッとできる空間でした。

 

【hostel&cafe bar『haku』】
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※宿の許可を得てご紹介しています。

 

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5 まとめと次回のテーマ

今週のブログでは、アイヌ民族の象徴的な国立施設『ウポポイ』と、白老町のおススメの宿『haku』をご紹介しました。

 

わたしは『ウポポイ』と『haku』に、もう一度行こうと思います。

 

ウポポイも、クラフトビールも、もっと堪能したかったです(^ⅿ^)

 

白老の海にも行けませんでしたし、白老牛も食べられなかった!

 

 

北海道の美味しい料理を食べたい

 

アイヌの文化に興味がある

 

のんびり北海道のクラフトビールを飲みたい

 

 

こんな方には、白老町はとってもオススメです。

 

是非行ってみて下さいね!

 


そうそう。

 


ウポポイで、実はアイヌ語り部の方とも、お話をしました。

 

ご両親からは、アイヌの文化を教えてもらうことはできなかったそうです。

 

日本政府の同化政策の影響で、両親とも日本語を話し、日本の文化で過ごしていたそうです。

 

ですので、ご自身でアイヌの文化について学んだそうです。

 

また語り部の方ご本人は、アイヌ語のネイティブスピーカーではないそうです。

 

やはり政策の影響は大きかったようで、アイヌ語も教えてもらえなかったとのこと。

 

ひと世代途絶えてしまうと、文化を継続していくのは、本当に困難だという現実を目の当たりにしました。

 

そういった中で、国立の施設ができたことは、文化消失の歯止めになるのかな、と感じました。

 

歴史の流れの一部ですので、同化政策の是非を、現在の価値観で問うのは、難しいと思います。

 

ただ、それを踏まえた上で、清濁併せ吞んで共生を目指していく。

 

そんな歴史的な施設ができたんだな…。

 

そう感じた一日でした。

 

冬は冬で、また違った景色が見れるようなので、今度は冬に行って、ホワイトウポポイを楽しみたいと思います♪

 

 

さてさて、取材の旅は白老駅を出発して勇払郡厚真町、そして札幌を経由して、4日目の知床へ。

 

次回のブログでは、知床観光船『おーろら号』をご紹介します。

 

【取材2日目から4日目の行動と料金】


※移動経路がわかるように、車のルートで表示してあります。

 

2日目(白老町
ウポポイ(15:30~20:00)


hostel&cafe bar『haku』泊

3日目(取材&移動)

白老駅7:56発

沼ノ端駅8:36着

レンタカー(9:00~15:00)
 ~厚真町取材(昼食含む)~

沼ノ端アイスアリーナ17:22発

札幌駅18:38着

夕食&銭湯

札幌駅23:15発

バス泊(イーグルライナー)

4日目(知床斜里
斜里バスターミナル5:45着

 

ウポポイ入場料
1,200円

『haku』宿泊&食事
3,600円&約4,000円

レンタカー(ガソリン代含む)
約4,800円

高速バス:イーグルライナー
5,880円

昼食夕食銭湯
約2,500円

電車賃バス賃
750円

 

移動距離 523㎞

――――――――――

 

 

熱中症予防のブログ】

 

【今週の体重】

先週58.4㎏⇒今週59.7㎏

涼しい時に、結構食べちゃいましたね(^^;

 

【体重をアップする理由】
【頑張らないダイエット③】 お手軽にも程がある!"超時短"筋トレ法

 

【参考資料】
1 「民族共生象徴空間ウポポイ」HP https://ainu-upopoy.jp/
2 ウィキペディアHP「アイヌ民族博物館」 
2 「haku」HP https://hakuhostel.com/

 

※令和4年4月13日:ブログの冒頭に「概要」を追加し、文章の校正をしました。

 

 

≪前回のブログ  -  次のブログ≫

 

 

陸上自衛隊に15年勤務。レンジャー隊員。リラクゼーションセラピスト。公認心理師

 

在職時は、年200件以上を対応するカウンセラーの任務の傍ら、気内臓療法(チネイザン)のインストラクターを務め、様々なボディケアを約10年間学んできました。

 

現在は自衛隊を卒業して、身体も心も癒すセラピスト。

 

『いくら寝ても疲れが取れない』

こんな悩みをお持ちの方に、心地よい眠りと疲労回復をサポートする施術でお応えしています。

 

このブログでは、身体の健康、心の健康、防災、そしてちょっとだけ自衛隊の話を綴っています。

 

セラピストとして学んだことや自衛隊での経験が、皆様のお役に立てば幸いです。

 

ブログの更新は毎週水曜日。

 

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引き続き感染対策をして、安心安全の社会を作っていきましょう。

 

 

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ラクゼーションセラピスト(2級)、公認心理師(国家資格)、産業カウンセラー、元陸上自衛官、レンジャー隊員、上級体育指導官、予備自衛官(衛生官)

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【前回のブログ】

【船旅フェリー道中】商船三井フェリーで19時間『北海道への旅』

令和4年8月3日

太平洋の絶景に臨める「商船三井フェリーさんふらわぁ号」。初めての船旅は、ドキドキとワクワクが詰まっていました!船からの絶景と、船内の朝夕のビュッフェをご紹介します。是非ご覧ください。

お疲れ様です。自衛隊卒セラピストの岡田凰里(おかだおうり)です。ブログを読んで頂いてありがとうございます。

 


猛暑お見舞い申し上げます。

 

東京では、本当に暑い日が続いています。

 

早く涼しくなってほしいものですが、しばらくこの暑さは続くようです。

 

熱中症に注意するとともに、マスクコントロールをして、コロナ対策もしていきましょう。

 

少し前になりますが、熱中症予防のブログを書いています。

 

このブログの最後にリンクを張っておきますので、是非ご覧ください。

 

 

さて、今月のブログのテーマは『船旅フェリー道中』です。

 

実は先日、取材で北海道に行ってきました。

 

その際の交通手段と観光で、3種類のフェリーに乗りました。

 

実はわたし、海や川は潜在的な恐怖感があって、自分であえて船に乗るという機会は、ほとんどありませんでした…。

 

 

いやいや、もちろん泳げますよ(^^;

 

 

レンジャー訓練や自衛隊体育学校を修了していますので、水路潜入、着装泳、水難救助など、幅広く経験しています。

 

それでも恐怖感自体が、消える訳ではないんですよね。

 

そんなわたしが今回の取材では、あえて船旅にこだわってみました。

 

食わず嫌いは良くない!って感じですね。

 

茨城県大洗港から苫小牧港までの

商船三井フェリーさんふらわあ

 

北海道知床の

知床観光船おーろら号

 

函館と青森を結ぶ

津軽海峡フェリー

 

以上3つのフェリーに乗ってみたんですが、どれも最高に気持ちよかったんです!!

 

暑い日々が続いていますが、船からの写真で、少しでも涼しい気分になっていただければと思います。

 

今回のブログでは、まずは茨城県大洗港から苫小牧港までの

商船三井フェリーさんふらわあ

をご紹介したいと思います。

 

今週のブログは以下の内容です。

 

1 就航50周年!

2 東京駅からフェリー乗り場へ

3 さんふらわあ号のサービス

   (1) 船内の不思議な設備

   (2) ビュッフェ形式の夕食と朝食

   (3) 圧倒的なご来光

   (4) ホライズンビュー風呂!

4 圧倒的なご来光

5 まとめと次回のテーマ

 

それでは始めていきますね。

 

 

1 就航50周年!

フェリーで北海道に行ってみよう!と思い立ったのが、4月下旬。

 

今は、ネットですぐに調べられるので、検索をかけてみると「商船三井フェリー」がヒットしました。

 

本当に偶然だったんですが、今年は就航50周年で、色々なイベントをやっています。

 

ワンピースとのコラボがメインの様ですね。

 

運賃の割引キャンペーンも行われています。

 

今回は、夕方便限定の「パシフィック・ストーリー」というチケットを利用しました。

 

このチケットは、
・東京駅から茨城県大洗フェリーターミナルまでのバスの運賃

・フェリー料金

・苫小牧フェリーターミナルから札幌までのバスの運賃

 

これがセットになったチケットです。

 

期間に寄って料金が変わりますが、わたしはB期間で行ったので、11,000円でした。

 

そして部屋を「コンフォート」にしたので、その分の割増3,000円になりました。

 

コンフォートは、半個室タイプ。

 

カプセルホテルみたいな感じですね。

 

東京駅から札幌駅まで1人旅14,000円で、フェリーに乗れて景色も見れて…。

 

そう考えると、リーズナブルだったと思います。

 

空席は商船三井のホームページで確認できたんですが、パシフィック・ストーリーのチケットは、電話での予約でした。

 

係の方が、丁寧に説明してくれたので、フェリー乗船までの手続きや流れは、よくわかったのですが、どうしても一つ気になることがあって…。

 

 

それは盗難です。

 

 

勇気を出して、聞いてみたら

「防犯カメラも着いていますので、大丈夫だと思います。」

「船内の盗難は聞いたことがない」

 

とのこと。

 

実際にフェリーに乗った後も、盗難に関するアナウンスが流れていました。

 

まぁ、ある意味密室なので、逃げようがありませんからね。

 

そういう事件があると、下船できなくなるらしいです(^^;

 

そりゃ、誰もやらないですよね。

 

 

予約はスムーズにできたんですが、船内で一泊するってどんな感じだろう、と思ってYoutubeで調べてみました。

 

すると、「スーツ交通」さんの動画がありました。

 

スーツさんは個室に泊まっていましたが、船内での一泊の様子は、この動画で予習できました。

 

興味のある方は、最後にリンクを貼ってありますのでご覧ください。

 

後は、当日を待つのみ!

 

ワクワクで当日を迎えました♪

 

 

2 東京駅からフェリー乗り場へ

今回の北海道取材は、丸々1週間。

 

それなりの荷物になりました。

 

というか、1週間も旅に出るなんて初めてだったので、荷物作りには手間取りました。

 

ビジネスバックに、スーツケースにキャリーケース…。

 

うーん、大荷物…(^.^;

 

これをもって移動するのか…と、ちょっと気が滅入りましたが、まぁ慣れるでしょ!

 

そんな気持ちで、いざ出発♪

 

まずは東京駅に行って、パシフィック・ストーリーのチケットを購入。

 

東京駅八重洲南口の、高速バス乗り場で無事購入できました。

 

バスの待ち時間に、手土産を買って…。

 

早速バスに乗り込みました。

 

大洗フェリーターミナルまでは、高速バスと路線バスを乗り継ぐ感じです。

 

東京駅⇒水戸駅まで高速バス

水戸駅⇒大洗ターミナルまで路線バス

 

こんな感じです。

 

乗り継ぎがいいわけではなかったですが、こればっかりは仕方ないですね。

 

少しだけ水戸駅を散策♪

 

バスターミナルの上には水戸黄門様が…

 

駅の反対側は、ビル!って感じでした。

 

さすが県庁所在地です。

 

 

予約の時に、係の方が案内してくれた通りに行ったので、迷うことなく、大洗フェリーターミナルに着きました♪

 

船に乗り遅れるわけにはいかないので、着くとやっぱりホッとしますね(^o^)

 

フェリーターミナルで、部屋をグレードアップした分の料金を支払いました。

 

もう乗船できるということなので、早速乗船することにしました。

 

こんなに大きいフェリーに乗るのは初めてだったので、本当にテンションが上がりましたね(^n^)

 

 

乗ってみてまず驚いたのは…

 

え!マジ!?

 

船内にエレベータとエスカレーターがある!!

 

人の流れがあったので、写真は撮れなかったのですが、これがほんとありがたかったです。

 

荷物は多かったのですが、楽々上の階に上がれました。

 

そして、広い…(^o^;



 

コンフォートルームはこちら

 



 

無事乗船して、自分のベッドも確認できたので、荷物を置いて、船内を探検することにしました♪

 

とりあえず、デッキに出てみると…

 

 

 

 

 

ではでは、お次は船内のサービスをご紹介しますね。

 

 

3 さんふらわあ号のサービス

20年以上前、和歌山から徳島までフェリーで渡ったことがあるんですが、比べ物にならないくらい広かったです。

 

そんな広い船内を、ご紹介したいと思います。

 

 

(1) 船内の不思議な設備

船内は部屋が階で分かれていました。

 

スイートからツーリストまで9種類あります。

 

あんまり他の階の部屋をウロチョロするのも、ちょっと気が引けたので、公共スペースを見て回りました。

 

 



 

写真撮り忘れちゃいましたが、洗濯機と乾燥機もありました。

 

長期旅行者用に、ランドリー施設もあるんですね。

 

そして、ちょっとトイレに行ってみたんですが…

 

フェリーならではの、心遣いですね。

 

っと、後ろを振り向いたら…

 

よくわからない不思議な設備が…?

 

洗濯するの…?

 

いや、ランドリーはあったしなぁ…

 

おや?

 

扉にアイコンが…

 

 

まさか、こんな設備が…(^n^;

 

大きい方にするんじゃなくて、専用の施設がありました!

 

その他、ベビールームやドッグランなどもありますので、興味のある方は商船三井フェリーのホームページをご覧ください。

 

ブログの最後にリンク張っておきます。

 

 

(2) ビュッフェ形式の夕食と朝食

夕食と朝食はセットのチケットがあって、両方合わせて2700円。

 

ちょっと割高なのかなと思いましたが、ビュッフェスタイルで、景色を見ながら食べられたので、これはこれでリーズナブルだと感じました。


夕食はこちら♪

 

夕食はビールを飲んだんですが、500円のコイン式ビールサーバーでした!

 

あんなの、初めて見ました(^o^!

 

ビールは2杯くらい飲みましたかね。

 

もちろんビール後の〆のラーメンと、デザートビュッフェも♪

 

初めてのルートで行く緊張か、夕食を取ったら、どっと疲れが出ました。

「今日は寝ちゃって、ご来光を見た後にお風呂に入ろう」

 

そう思って、午後9時には床に就きました。

 

 

(3) 圧倒的なご来光


船内の案内所に、日の出時間の案内があります。

 

この日は、4時頃が日の出。

 

うーん、早い…。

 

でも、船から大海原のご来光なんて、めったに見れるものじゃないので、頑張って起きたんですが…

 

大迫力!

 

圧倒的!!

 

早起きした甲斐がありました!

 

 

うおぉぉぉ!!

 

 

今までの人生の中で、間違いなく一番のご来光でした!

 

よーし、だいぶ潮風にもあたったし、ひとっ風呂行ってきます♪

 

 

(4) ホライズンビュー風呂!

 

スイートルームなど、お部屋にお風呂やシャワーがついている部屋もあるんですが…

 

絶対に展望風呂に入ることを、おススメします!!

 

もう、オーシャンビューとか、そんなレベルじゃなくて、辺り一面が大海原!

 

Nothing but 大海原!!

 

水平線しか見えません( ゚Д゚)!

 

まさに、ホライズンビュー!!!

 

お風呂内は、撮影禁止だったので写真は撮れなかったんですが、船内からの大海原を収めました。

 

こんな感じの景色を見ながら、お風呂に入れます♪

 

最高の眺めでした!!

 

これもフェリーならではですね(^v^)v

 

 

4 景色を見ながらゆったり移動

朝の四時ごろに起きて、ご来光を見て、お風呂に入ったら、あっという間に朝食の時間です。

 

レストランに行って、いざ朝食ビュッフェ♪

 

 

普段の朝食はカフェラテと甘酒だけなので、ほとんど食べないんですが…

 

ここぞとばかりに食べちゃいました(^^;

 

この日は、昼食はカットですね(^o^;

 

ちなみに船内での昼食は、食数限定で提供されていました。

 

朝食の時間が終わってしばらくしたら、

「レストランを展望スペースとして開放します」

 

と、アナウンスが流れました。

 

せっかくだし、行ってみました。

 

ゆったりとした船の中から陸側を見る、これがまたいいんですよね。

 

青森県下北半島の切端の灯台が、遠くに見えました。

 

 

本を読んだり、取材の最終チェックなんかをしました。

 

いや~…、贅沢な時間でした♪

 

そんなこんなしていたら、到着30分前のアナウンスが…

 

 

5 まとめと次回のテーマ

今回のブログでは、茨城県大洗港から、北海道苫小牧港まで就航している「商船三井フェリーさんふらわあ号」をご紹介しました。

 

スーツさんが動画で、

「あっという間だった」

 

と、コメントしていましたが、確かにその通りでした。

 

フェリーに乗ってる時間は19時間だったんですが、そんなに乗っていたかなぁ…という感じでした。

 

今回初めてフェリー泊をしてみたんですが、フェリーでしか体験できないことがたくさんあるので、本当におススメです。

 

 

と、言いたい所なんですが、ちょっと気になったことを何点か。

 

 

まずは船なので、やっぱり揺れるんですよね。

 

ですので、寝るにしても『熟睡』というわけにはいきませんでした。

 

夜、何度か揺れで目が覚めましたね。

 

写真を見ていただいてもわかるように、海面は静かだったんですが、それでも揺れは感じました。

 

荒れていると、結構揺れるんだろうな…と、思います。

 

 

それと、コンフォートルームは半個室なので、共用スペースがあるんです。

 

脱いだ靴の、香ばしい香りが…(^.^;

 

ま、わたしは元自衛官なので、そういうのは慣れてるんで、気にならないんですが…。

 

ベットのカーテンを閉めれば、臭いは全然しなかったので、ベッドに入っちゃえば気になりません。

 

もし気になる方は、個室を予約した方がいいと思います。

 

これも、フェリーでしか体験できないことですけどね(^ⅿ^)

 

 

そんな気になることも、他のワクワクが断然勝っています!

 

乗ったことのない方は、フェリー泊、是非是非体験してみてくださね♪

 

次回のブログでは、苫小牧駅から電車で白老駅に移動。

 

2020年にオープンした、国立アイヌ民族博物館『ウポポイ』をご紹介します。

 

 

【取材1日目から2日目の行動と料金】


※移動経路がわかるように、車利用の地図で表記しています。

1日目

東京駅14:20発

大洗フェリーターミナル19:45発

フェリー泊

2日目

苫小牧フェリーターミナル13:30着

JR苫小牧駅着14:10着

JR苫小牧駅発14:16発

JR白老駅14:29着

 

パシフィックストーリー(コンフォートルーム)利用

14,000円

夕食朝食ビュッフェセット

2,700円

プラス電車賃バス賃

約1000円

 

移動距離893㎞

―――――――

 

 

熱中症予防のブログ】

 

【今週の体重】

先週59.1㎏⇒今週58.4㎏

 

【体重をアップする理由】
【頑張らないダイエット③】 お手軽にも程がある!"超時短"筋トレ法

 


【参考資料】
1 商船三井フェリーHP https://www.sunflower.co.jp/

2 スーツ交通(Youtube)
 【豪華フェリー】動くホテル 商船三井フェリーの旅 東京~札幌 22時間 
 https://youtu.be/-dheACx4_sY

 

※令和6年3月25日:ブログの冒頭に「概要」を追加し、文章の校正をしました。

 

 

≪前回のブログ  -  次のブログ≫

 

 

陸上自衛隊に15年勤務。レンジャー隊員。リラクゼーションセラピスト。公認心理師

 

在職時は、年200件以上を対応するカウンセラーの任務の傍ら、気内臓療法(チネイザン)のインストラクターを務め、様々なボディケアを約10年間学んできました。

 

現在は自衛隊を卒業して、身体も心も癒すセラピスト。

 

『いくら寝ても疲れが取れない』

こんな悩みをお持ちの方に、心地よい眠りと疲労回復をサポートする施術でお応えしています。

 

このブログでは、身体の健康、心の健康、防災、そしてちょっとだけ自衛隊の話を綴っています。

 

セラピストとして学んだことや自衛隊での経験が、皆様のお役に立てば幸いです。

 

ブログの更新は毎週水曜日。

 

月に一度、ブログテーマのアナウンスをしています。

 

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【前回のブログ】

【東京湾の屋形船】『船清』さんに行ってきました♪

令和4年7月27日

「屋形船で宴会」なんて、ちょっと憧れますよね。そんな憧れを東京湾の屋形船『船清』さんで、体験してきました♪真夏日でもとっても涼しい、海の上での宴の感想をお伝えします。是非ご覧ください。

お疲れ様です。自衛隊卒セラピストの岡田凰里(おかだおうり)です。ブログを読んで頂いてありがとうございます。

 

7月も、もう終わりですね。

 

何となくですが、東京は6月の下旬ころの方が暑かったような気がします。

 

ただ、これからが夏本番。

 

マスクコントロールをして、熱中症感染症を防いでいきましょう。

 

 

今月のブログは『身体操作のしくみ』をテーマにしました。

 

武術系ユーチューバーの動画から、身体操作のしくみを解き明かす試みです。

 

脱力が大切な理由、浸透系パンチの謎、不思議な身体操作について、3回に分けて解説しました。

7/ 6 【武術系ユーチューバーの動画から読み解く】身体操作のしくみ①

7/13   【浸透系パンチの謎を解き明かす!】身体操作のしくみ②

7/20   【不思議な力はどこから?】身体操作の原理③


武術好きには目からうろこの内容になっていますので、是非ご覧いただければと思います。

 

 

さて、今回のブログでは屋形船をご紹介しようと思います。

 

先日、仲間との集まりで、東京品川にある屋形船

『船清さん』

 

に行ってきました♪

 

屋形船は前々から憧れてはいたのですが、一人で乗りに行くものではないですからね…(^^;

 

 

その念願がようやく叶いました!!

 

 

ワクワクしながら現地へ向かったのですが、和風の素敵な門構え。

 

提灯に『船清』と銘打ってあります。

 

 

陸から船に乗るということで、時間に遅れる訳にはいきません(^^;

 

早めについても、待合室がしっかり完備されています。

 

室内と屋外、両方あって和の雰囲気を味わえます。

写真は撮りませんでいたが、喫煙所もあります。

 

船清さんのある品川区は、路上喫煙禁止だそうなので、喫煙所があるのはとってもありがたいですよね。

 

ちなみに品川区のオフィスビルでは、喫煙所渋滞ができるそうです。

 

しかも並んだ上に、喫煙時間は3分ほど…。

 

うーん。

 

喫煙者の肩身は、狭いですね(^.^;

 

 

話を戻して、今回は貸し切りで予約していたので、周りに気兼ねなく楽しむことができました。

 

待合室にいると、乗り合いのグループもいらっしゃいましたね。

 

乗り合いも2名から予約できるそうなので、少人数でも乗ってみたいという方は、そちらを利用してもいいかもしれません。

 

そんなこんなで、時間になって、いよいよ乗船♪

これに乗るんだなぁ…、とワクワクでした(^^)

 

この日は、とっても天気が良かったんですが、暑かったんです…(*o*)

 

でも船内は冷房が効いていて、とっても快適でした☆

 

出発して程なく宴会が始まったんですが…

 

お酒を飲みながらだと、船で揺れているのか、酔いで揺れてるのか、わからなくなりますね(^^;

船酔いしやすい方と、一緒のテーブルだったので、

「いや~、酔いますねぇ」

 

なんて苦笑いしながら、楽しく飲んでいました。

 

 

お台場の方に向かって船を進めていくんですが、近づくと意外と揺れました。

 

北海道の知床の事故があってから、そんなに時間が経っていない時期だったので、何となく不安に…

 

そんな風に思っていると、船頭さんが、

「大きい船が近くを通ると、波が立ってどうしても揺れちゃうんですよね。」

「大丈夫なんで、安心してくださいね。」

 

こんな風に声をかけてくれました。

 

救命胴衣の説明も、乗船後すぐにありましたので、安心して乗っていることができました。

 

仲間の話を聞いていると、

 

「品川が職場だったので、接待と言えば屋形船でした!」

 

「わたしも、初めてです♪」

 

「何十年ぶりに乗った」

 

 

と、人それぞれでした。

 

もちろん、わたしは初めてで、周りの景色に大はしゃぎ♪

夕陽がきれいでした。

 

夜景が映え始めます…。

 


なんてことをしていたら…


すみません。

 

料理の写真を撮るの、うっかり忘れちゃいました(^o^;

 

周りの景色と、仲間との会話がとっても楽しくって…。

 

 

料理については、何十年ぶりに乗ったという、70代の先輩に伺ったら、

「昔は大皿料理で、もっとおおざっぱだった」

「今は一人分ずつの小分けの料理になっていて、びっくりした」

「料理の一つ一つが、格段に美味しくなっている」

 

 

とおっしゃっていました。

 

わたし自身、実際に食べましたが純和風の料理で、とても美味しかったです。

 

お酒も飲み放題だったので、大好きなビールをたくさん飲んじゃいました♪

 

これは、楽しい気分になっちゃいますね。

 

 

そんなこんなで飲み食いしていたら、

「錨をおろします」

 

と船頭の方からアナウンスが。

 

屋上にあがれるということで、上がってみました。

 


これが、本当に気持ちよかったんです!!

 


この日はホントに暑くて、外を数分歩けば、汗でびちゃびちゃになってしまうような天気な上、数日間熱帯夜も続いていました。

 

それが、水の上のせいか、とっても涼しくて、風も気持ちよくて、本当に最高でした!!

屋上にあがったら「ちょー気持ちいい!」って、死語ですね(^.^;

 

みんなで集合写真♪モザイク掛けていますが、気分が良すぎてみんなめっちゃ笑顔でした!

 


涼しくて、風が気持ちいいというだけで、あんなに気分が良くなるなんて思っていませんでした(^^)

 

こればっかりは、体験してみないとわかりません。

 

船の上だけでしか、味わえない感覚だと思います。

 

 

船内に戻った後は、カラオケ大会(^m^)

 

 

貸きりの特権ですね♪

 

 

そして、楽しい時間はあっという間に過ぎるものです。

 

 

帰路についたら、あっという間に船着き場に戻ってきました。

 

帰ってきた後は、完全に陽が落ちていていました。

 

船着き場はミストが吹き付けられていて、幻想的な雰囲気。

ミスト港に到着☆

 

素敵な演出に、盛り上がっていた気持ちが、落ち着いていきます。

 


本当に楽しくて、気持ちいい一日になりました。


ありがとうございました。

 

 


どうやら昨日、日本全国で梅雨明けしたそうです。


夏本番、暑くて息苦しい日が続くかもしれません。

 

 

『空調ではなく、自然の涼しい風に当たりたい』

 

『普段味わえない体験を、手軽にしたい』

 

『素敵な夜景を見ながら、美味しい和食を食べたい』

 


そんな時には、是非屋形船に!

 

ココだけでしか味わえない、気持ちいい体験をしてみて下さいね♪

 

【品川『船清』】
食べログで見る
ホットペッパーで見る

※お店の許可を得て紹介しています。

 

 

以下、来月のブログのテーマをご案内します。

 

今回のブログでも、船の気持ちよさをお伝えしましたが、来月のブログのテーマは

 

『船旅フェリー道中』

 

 

実は先日、取材で北海道に行っていました。

 

その際の交通手段として、フェリーを使ってみました。

 

実はわたし、海や川は潜在的な恐怖感があって、自分であえて船に乗るという機会は、ほとんどありませんでした…。

 

いやいや、もちろん泳げますよ(^^;

 

レンジャー訓練や自衛隊体育学校を修了していますので、水路潜入、着装泳、水難救助など、幅広く経験しています。

 

それでも恐怖感自体が、消える訳ではないんですよね。

 

そこで今回は、あえて船旅にこだわってみました。

 

食わず嫌いは良くない!って感じですね。

 

茨城県大洗港から苫小牧港までの

商船三井フェリーさんふらわあ号』

 

北海道知床の

『知床観光船おーろら号』

 

函館と青森を結ぶ

津軽海峡フェリー

 

こんな船たちに乗ってきました♪

 

その感想をお伝えしようと思います。

 

暑い夏に、海風気持ちいい「船旅フェリー道中」

 

どうぞお楽しみに♪

 

それでは来月のブログでお会いしましょう。

 

 

今週の体重

前回  6/28 58.5㎏⇒今回 59.1㎏

すみません。うっかり体重をアップするの忘れていました(^^;

この辺りの体重を行ったり来たりですね♪

 

体重をアップする理由
【頑張らないダイエット③】 お手軽にも程がある!"超時短"筋トレ法

 

参考資料
品川「船清」HP https://www.funasei.com/

 

※令和6年2月27日:ブログの冒頭に「概要」を追加し、文章の校正をしました。

 

 

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陸上自衛隊に15年勤務。リラクゼーションセラピスト。公認心理師。レンジャー隊員。

 

在職時は、年200件以上を対応するカウンセラーの任務の傍ら、気内臓療法(チネイザン)のインストラクターを務め、様々なボディケアを約10年間学んできました。

 

現在は自衛隊を卒業して、身体も心も癒すセラピスト。

 

『いくら寝ても疲れが取れない』

こんな悩みをお持ちの方に、心地よい眠りと疲労回復をサポートする施術でお応えしています。

 

このブログでは、身体の健康、心の健康、防災、そしてちょっとだけ自衛隊の話を綴っています。

 

セラピストとして学んだことや自衛隊での経験が、皆様のお役に立てば幸いです。

 

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