自衛隊卒のセラピスト

セラピスト&自衛官の経験と共に、笑顔になる話題をお届けします。

【船旅フェリー道中】商船三井フェリーで19時間『北海道への旅』

令和4年8月3日

太平洋の絶景に臨める「商船三井フェリーさんふらわぁ号」。初めての船旅は、ドキドキとワクワクが詰まっていました!船からの絶景と、船内の朝夕のビュッフェをご紹介します。是非ご覧ください。

お疲れ様です。自衛隊卒セラピストの岡田凰里(おかだおうり)です。ブログを読んで頂いてありがとうございます。

 


猛暑お見舞い申し上げます。

 

東京では、本当に暑い日が続いています。

 

早く涼しくなってほしいものですが、しばらくこの暑さは続くようです。

 

熱中症に注意するとともに、マスクコントロールをして、コロナ対策もしていきましょう。

 

少し前になりますが、熱中症予防のブログを書いています。

 

このブログの最後にリンクを張っておきますので、是非ご覧ください。

 

 

さて、今月のブログのテーマは『船旅フェリー道中』です。

 

実は先日、取材で北海道に行ってきました。

 

その際の交通手段と観光で、3種類のフェリーに乗りました。

 

実はわたし、海や川は潜在的な恐怖感があって、自分であえて船に乗るという機会は、ほとんどありませんでした…。

 

 

いやいや、もちろん泳げますよ(^^;

 

 

レンジャー訓練や自衛隊体育学校を修了していますので、水路潜入、着装泳、水難救助など、幅広く経験しています。

 

それでも恐怖感自体が、消える訳ではないんですよね。

 

そんなわたしが今回の取材では、あえて船旅にこだわってみました。

 

食わず嫌いは良くない!って感じですね。

 

茨城県大洗港から苫小牧港までの

商船三井フェリーさんふらわあ

 

北海道知床の

知床観光船おーろら号

 

函館と青森を結ぶ

津軽海峡フェリー

 

以上3つのフェリーに乗ってみたんですが、どれも最高に気持ちよかったんです!!

 

暑い日々が続いていますが、船からの写真で、少しでも涼しい気分になっていただければと思います。

 

今回のブログでは、まずは茨城県大洗港から苫小牧港までの

商船三井フェリーさんふらわあ

をご紹介したいと思います。

 

今週のブログは以下の内容です。

 

1 就航50周年!

2 東京駅からフェリー乗り場へ

3 さんふらわあ号のサービス

   (1) 船内の不思議な設備

   (2) ビュッフェ形式の夕食と朝食

   (3) 圧倒的なご来光

   (4) ホライズンビュー風呂!

4 圧倒的なご来光

5 まとめと次回のテーマ

 

それでは始めていきますね。

 

 

1 就航50周年!

フェリーで北海道に行ってみよう!と思い立ったのが、4月下旬。

 

今は、ネットですぐに調べられるので、検索をかけてみると「商船三井フェリー」がヒットしました。

 

本当に偶然だったんですが、今年は就航50周年で、色々なイベントをやっています。

 

ワンピースとのコラボがメインの様ですね。

 

運賃の割引キャンペーンも行われています。

 

今回は、夕方便限定の「パシフィック・ストーリー」というチケットを利用しました。

 

このチケットは、
・東京駅から茨城県大洗フェリーターミナルまでのバスの運賃

・フェリー料金

・苫小牧フェリーターミナルから札幌までのバスの運賃

 

これがセットになったチケットです。

 

期間に寄って料金が変わりますが、わたしはB期間で行ったので、11,000円でした。

 

そして部屋を「コンフォート」にしたので、その分の割増3,000円になりました。

 

コンフォートは、半個室タイプ。

 

カプセルホテルみたいな感じですね。

 

東京駅から札幌駅まで1人旅14,000円で、フェリーに乗れて景色も見れて…。

 

そう考えると、リーズナブルだったと思います。

 

空席は商船三井のホームページで確認できたんですが、パシフィック・ストーリーのチケットは、電話での予約でした。

 

係の方が、丁寧に説明してくれたので、フェリー乗船までの手続きや流れは、よくわかったのですが、どうしても一つ気になることがあって…。

 

 

それは盗難です。

 

 

勇気を出して、聞いてみたら

「防犯カメラも着いていますので、大丈夫だと思います。」

「船内の盗難は聞いたことがない」

 

とのこと。

 

実際にフェリーに乗った後も、盗難に関するアナウンスが流れていました。

 

まぁ、ある意味密室なので、逃げようがありませんからね。

 

そういう事件があると、下船できなくなるらしいです(^^;

 

そりゃ、誰もやらないですよね。

 

 

予約はスムーズにできたんですが、船内で一泊するってどんな感じだろう、と思ってYoutubeで調べてみました。

 

すると、「スーツ交通」さんの動画がありました。

 

スーツさんは個室に泊まっていましたが、船内での一泊の様子は、この動画で予習できました。

 

興味のある方は、最後にリンクを貼ってありますのでご覧ください。

 

後は、当日を待つのみ!

 

ワクワクで当日を迎えました♪

 

 

2 東京駅からフェリー乗り場へ

今回の北海道取材は、丸々1週間。

 

それなりの荷物になりました。

 

というか、1週間も旅に出るなんて初めてだったので、荷物作りには手間取りました。

 

ビジネスバックに、スーツケースにキャリーケース…。

 

うーん、大荷物…(^.^;

 

これをもって移動するのか…と、ちょっと気が滅入りましたが、まぁ慣れるでしょ!

 

そんな気持ちで、いざ出発♪

 

まずは東京駅に行って、パシフィック・ストーリーのチケットを購入。

 

東京駅八重洲南口の、高速バス乗り場で無事購入できました。

 

バスの待ち時間に、手土産を買って…。

 

早速バスに乗り込みました。

 

大洗フェリーターミナルまでは、高速バスと路線バスを乗り継ぐ感じです。

 

東京駅⇒水戸駅まで高速バス

水戸駅⇒大洗ターミナルまで路線バス

 

こんな感じです。

 

乗り継ぎがいいわけではなかったですが、こればっかりは仕方ないですね。

 

少しだけ水戸駅を散策♪

 

バスターミナルの上には水戸黄門様が…

 

駅の反対側は、ビル!って感じでした。

 

さすが県庁所在地です。

 

 

予約の時に、係の方が案内してくれた通りに行ったので、迷うことなく、大洗フェリーターミナルに着きました♪

 

船に乗り遅れるわけにはいかないので、着くとやっぱりホッとしますね(^o^)

 

フェリーターミナルで、部屋をグレードアップした分の料金を支払いました。

 

もう乗船できるということなので、早速乗船することにしました。

 

こんなに大きいフェリーに乗るのは初めてだったので、本当にテンションが上がりましたね(^n^)

 

 

乗ってみてまず驚いたのは…

 

え!マジ!?

 

船内にエレベータとエスカレーターがある!!

 

人の流れがあったので、写真は撮れなかったのですが、これがほんとありがたかったです。

 

荷物は多かったのですが、楽々上の階に上がれました。

 

そして、広い…(^o^;



 

コンフォートルームはこちら

 



 

無事乗船して、自分のベッドも確認できたので、荷物を置いて、船内を探検することにしました♪

 

とりあえず、デッキに出てみると…

 

 

 

 

 

ではでは、お次は船内のサービスをご紹介しますね。

 

 

3 さんふらわあ号のサービス

20年以上前、和歌山から徳島までフェリーで渡ったことがあるんですが、比べ物にならないくらい広かったです。

 

そんな広い船内を、ご紹介したいと思います。

 

 

(1) 船内の不思議な設備

船内は部屋が階で分かれていました。

 

スイートからツーリストまで9種類あります。

 

あんまり他の階の部屋をウロチョロするのも、ちょっと気が引けたので、公共スペースを見て回りました。

 

 



 

写真撮り忘れちゃいましたが、洗濯機と乾燥機もありました。

 

長期旅行者用に、ランドリー施設もあるんですね。

 

そして、ちょっとトイレに行ってみたんですが…

 

フェリーならではの、心遣いですね。

 

っと、後ろを振り向いたら…

 

よくわからない不思議な設備が…?

 

洗濯するの…?

 

いや、ランドリーはあったしなぁ…

 

おや?

 

扉にアイコンが…

 

 

まさか、こんな設備が…(^n^;

 

大きい方にするんじゃなくて、専用の施設がありました!

 

その他、ベビールームやドッグランなどもありますので、興味のある方は商船三井フェリーのホームページをご覧ください。

 

ブログの最後にリンク張っておきます。

 

 

(2) ビュッフェ形式の夕食と朝食

夕食と朝食はセットのチケットがあって、両方合わせて2700円。

 

ちょっと割高なのかなと思いましたが、ビュッフェスタイルで、景色を見ながら食べられたので、これはこれでリーズナブルだと感じました。


夕食はこちら♪

 

夕食はビールを飲んだんですが、500円のコイン式ビールサーバーでした!

 

あんなの、初めて見ました(^o^!

 

ビールは2杯くらい飲みましたかね。

 

もちろんビール後の〆のラーメンと、デザートビュッフェも♪

 

初めてのルートで行く緊張か、夕食を取ったら、どっと疲れが出ました。

「今日は寝ちゃって、ご来光を見た後にお風呂に入ろう」

 

そう思って、午後9時には床に就きました。

 

 

(3) 圧倒的なご来光


船内の案内所に、日の出時間の案内があります。

 

この日は、4時頃が日の出。

 

うーん、早い…。

 

でも、船から大海原のご来光なんて、めったに見れるものじゃないので、頑張って起きたんですが…

 

大迫力!

 

圧倒的!!

 

早起きした甲斐がありました!

 

 

うおぉぉぉ!!

 

 

今までの人生の中で、間違いなく一番のご来光でした!

 

よーし、だいぶ潮風にもあたったし、ひとっ風呂行ってきます♪

 

 

(4) ホライズンビュー風呂!

 

スイートルームなど、お部屋にお風呂やシャワーがついている部屋もあるんですが…

 

絶対に展望風呂に入ることを、おススメします!!

 

もう、オーシャンビューとか、そんなレベルじゃなくて、辺り一面が大海原!

 

Nothing but 大海原!!

 

水平線しか見えません( ゚Д゚)!

 

まさに、ホライズンビュー!!!

 

お風呂内は、撮影禁止だったので写真は撮れなかったんですが、船内からの大海原を収めました。

 

こんな感じの景色を見ながら、お風呂に入れます♪

 

最高の眺めでした!!

 

これもフェリーならではですね(^v^)v

 

 

4 景色を見ながらゆったり移動

朝の四時ごろに起きて、ご来光を見て、お風呂に入ったら、あっという間に朝食の時間です。

 

レストランに行って、いざ朝食ビュッフェ♪

 

 

普段の朝食はカフェラテと甘酒だけなので、ほとんど食べないんですが…

 

ここぞとばかりに食べちゃいました(^^;

 

この日は、昼食はカットですね(^o^;

 

ちなみに船内での昼食は、食数限定で提供されていました。

 

朝食の時間が終わってしばらくしたら、

「レストランを展望スペースとして開放します」

 

と、アナウンスが流れました。

 

せっかくだし、行ってみました。

 

ゆったりとした船の中から陸側を見る、これがまたいいんですよね。

 

青森県下北半島の切端の灯台が、遠くに見えました。

 

 

本を読んだり、取材の最終チェックなんかをしました。

 

いや~…、贅沢な時間でした♪

 

そんなこんなしていたら、到着30分前のアナウンスが…

 

 

5 まとめと次回のテーマ

今回のブログでは、茨城県大洗港から、北海道苫小牧港まで就航している「商船三井フェリーさんふらわあ号」をご紹介しました。

 

スーツさんが動画で、

「あっという間だった」

 

と、コメントしていましたが、確かにその通りでした。

 

フェリーに乗ってる時間は19時間だったんですが、そんなに乗っていたかなぁ…という感じでした。

 

今回初めてフェリー泊をしてみたんですが、フェリーでしか体験できないことがたくさんあるので、本当におススメです。

 

 

と、言いたい所なんですが、ちょっと気になったことを何点か。

 

 

まずは船なので、やっぱり揺れるんですよね。

 

ですので、寝るにしても『熟睡』というわけにはいきませんでした。

 

夜、何度か揺れで目が覚めましたね。

 

写真を見ていただいてもわかるように、海面は静かだったんですが、それでも揺れは感じました。

 

荒れていると、結構揺れるんだろうな…と、思います。

 

 

それと、コンフォートルームは半個室なので、共用スペースがあるんです。

 

脱いだ靴の、香ばしい香りが…(^.^;

 

ま、わたしは元自衛官なので、そういうのは慣れてるんで、気にならないんですが…。

 

ベットのカーテンを閉めれば、臭いは全然しなかったので、ベッドに入っちゃえば気になりません。

 

もし気になる方は、個室を予約した方がいいと思います。

 

これも、フェリーでしか体験できないことですけどね(^ⅿ^)

 

 

そんな気になることも、他のワクワクが断然勝っています!

 

乗ったことのない方は、フェリー泊、是非是非体験してみてくださね♪

 

次回のブログでは、苫小牧駅から電車で白老駅に移動。

 

2020年にオープンした、国立アイヌ民族博物館『ウポポイ』をご紹介します。

 

 

【取材1日目から2日目の行動と料金】


※移動経路がわかるように、車利用の地図で表記しています。

1日目

東京駅14:20発

大洗フェリーターミナル19:45発

フェリー泊

2日目

苫小牧フェリーターミナル13:30着

JR苫小牧駅着14:10着

JR苫小牧駅発14:16発

JR白老駅14:29着

 

パシフィックストーリー(コンフォートルーム)利用

14,000円

夕食朝食ビュッフェセット

2,700円

プラス電車賃バス賃

約1000円

 

移動距離893㎞

―――――――

 

 

熱中症予防のブログ】

 

【今週の体重】

先週59.1㎏⇒今週58.4㎏

 

【体重をアップする理由】
【頑張らないダイエット③】 お手軽にも程がある!"超時短"筋トレ法

 


【参考資料】
1 商船三井フェリーHP https://www.sunflower.co.jp/

2 スーツ交通(Youtube)
 【豪華フェリー】動くホテル 商船三井フェリーの旅 東京~札幌 22時間 
 https://youtu.be/-dheACx4_sY

 

※令和6年3月25日:ブログの冒頭に「概要」を追加し、内容を校正しました。

 

 

≪前回のブログ  -  次のブログ≫

 

 

陸上自衛隊に15年勤務。レンジャー隊員。リラクゼーションセラピスト。公認心理師

 

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現在は自衛隊を卒業して、身体も心も癒すセラピスト。

 

『いくら寝ても疲れが取れない』

こんな悩みをお持ちの方に、心地よい眠りと疲労回復をサポートする施術でお応えしています。

 

このブログでは、身体の健康、心の健康、防災、そしてちょっとだけ自衛隊の話を綴っています。

 

セラピストとして学んだことや自衛隊での経験が、皆様のお役に立てば幸いです。

 

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【前回のブログ】

【東京湾の屋形船】『船清』さんに行ってきました♪

令和4年7月27日

「屋形船で宴会」なんて、ちょっと憧れますよね。そんな憧れを東京湾の屋形船『船清』さんで、体験してきました♪真夏日でもとっても涼しい、海の上での宴の感想をお伝えします。是非ご覧ください。

お疲れ様です。自衛隊卒セラピストの岡田凰里(おかだおうり)です。ブログを読んで頂いてありがとうございます。

 

7月も、もう終わりですね。

 

何となくですが、東京は6月の下旬ころの方が暑かったような気がします。

 

ただ、これからが夏本番。

 

マスクコントロールをして、熱中症感染症を防いでいきましょう。

 

 

今月のブログは『身体操作のしくみ』をテーマにしました。

 

武術系ユーチューバーの動画から、身体操作のしくみを解き明かす試みです。

 

脱力が大切な理由、浸透系パンチの謎、不思議な身体操作について、3回に分けて解説しました。

7/ 6 【武術系ユーチューバーの動画から読み解く】身体操作のしくみ①

7/13   【浸透系パンチの謎を解き明かす!】身体操作のしくみ②

7/20   【不思議な力はどこから?】身体操作の原理③


武術好きには目からうろこの内容になっていますので、是非ご覧いただければと思います。

 

 

さて、今回のブログでは屋形船をご紹介しようと思います。

 

先日、仲間との集まりで、東京品川にある屋形船

『船清さん』

 

に行ってきました♪

 

屋形船は前々から憧れてはいたのですが、一人で乗りに行くものではないですからね…(^^;

 

 

その念願がようやく叶いました!!

 

 

ワクワクしながら現地へ向かったのですが、和風の素敵な門構え。

 

提灯に『船清』と銘打ってあります。

 

 

陸から船に乗るということで、時間に遅れる訳にはいきません(^^;

 

早めについても、待合室がしっかり完備されています。

 

室内と屋外、両方あって和の雰囲気を味わえます。

写真は撮りませんでいたが、喫煙所もあります。

 

船清さんのある品川区は、路上喫煙禁止だそうなので、喫煙所があるのはとってもありがたいですよね。

 

ちなみに品川区のオフィスビルでは、喫煙所渋滞ができるそうです。

 

しかも並んだ上に、喫煙時間は3分ほど…。

 

うーん。

 

喫煙者の肩身は、狭いですね(^.^;

 

 

話を戻して、今回は貸し切りで予約していたので、周りに気兼ねなく楽しむことができました。

 

待合室にいると、乗り合いのグループもいらっしゃいましたね。

 

乗り合いも2名から予約できるそうなので、少人数でも乗ってみたいという方は、そちらを利用してもいいかもしれません。

 

そんなこんなで、時間になって、いよいよ乗船♪

これに乗るんだなぁ…、とワクワクでした(^^)

 

この日は、とっても天気が良かったんですが、暑かったんです…(*o*)

 

でも船内は冷房が効いていて、とっても快適でした☆

 

出発して程なく宴会が始まったんですが…

 

お酒を飲みながらだと、船で揺れているのか、酔いで揺れてるのか、わからなくなりますね(^^;

船酔いしやすい方と、一緒のテーブルだったので、

「いや~、酔いますねぇ」

 

なんて苦笑いしながら、楽しく飲んでいました。

 

 

お台場の方に向かって船を進めていくんですが、近づくと意外と揺れました。

 

北海道の知床の事故があってから、そんなに時間が経っていない時期だったので、何となく不安に…

 

そんな風に思っていると、船頭さんが、

「大きい船が近くを通ると、波が立ってどうしても揺れちゃうんですよね。」

「大丈夫なんで、安心してくださいね。」

 

こんな風に声をかけてくれました。

 

救命胴衣の説明も、乗船後すぐにありましたので、安心して乗っていることができました。

 

仲間の話を聞いていると、

 

「品川が職場だったので、接待と言えば屋形船でした!」

 

「わたしも、初めてです♪」

 

「何十年ぶりに乗った」

 

 

と、人それぞれでした。

 

もちろん、わたしは初めてで、周りの景色に大はしゃぎ♪

夕陽がきれいでした。

 

夜景が映え始めます…。

 


なんてことをしていたら…


すみません。

 

料理の写真を撮るの、うっかり忘れちゃいました(^o^;

 

周りの景色と、仲間との会話がとっても楽しくって…。

 

 

料理については、何十年ぶりに乗ったという、70代の先輩に伺ったら、

「昔は大皿料理で、もっとおおざっぱだった」

「今は一人分ずつの小分けの料理になっていて、びっくりした」

「料理の一つ一つが、格段に美味しくなっている」

 

 

とおっしゃっていました。

 

わたし自身、実際に食べましたが純和風の料理で、とても美味しかったです。

 

お酒も飲み放題だったので、大好きなビールをたくさん飲んじゃいました♪

 

これは、楽しい気分になっちゃいますね。

 

 

そんなこんなで飲み食いしていたら、

「錨をおろします」

 

と船頭の方からアナウンスが。

 

屋上にあがれるということで、上がってみました。

 


これが、本当に気持ちよかったんです!!

 


この日はホントに暑くて、外を数分歩けば、汗でびちゃびちゃになってしまうような天気な上、数日間熱帯夜も続いていました。

 

それが、水の上のせいか、とっても涼しくて、風も気持ちよくて、本当に最高でした!!

屋上にあがったら「ちょー気持ちいい!」って、死語ですね(^.^;

 

みんなで集合写真♪モザイク掛けていますが、気分が良すぎてみんなめっちゃ笑顔でした!

 


涼しくて、風が気持ちいいというだけで、あんなに気分が良くなるなんて思っていませんでした(^^)

 

こればっかりは、体験してみないとわかりません。

 

船の上だけでしか、味わえない感覚だと思います。

 

 

船内に戻った後は、カラオケ大会(^m^)

 

 

貸きりの特権ですね♪

 

 

そして、楽しい時間はあっという間に過ぎるものです。

 

 

帰路についたら、あっという間に船着き場に戻ってきました。

 

帰ってきた後は、完全に陽が落ちていていました。

 

船着き場はミストが吹き付けられていて、幻想的な雰囲気。

ミスト港に到着☆

 

素敵な演出に、盛り上がっていた気持ちが、落ち着いていきます。

 


本当に楽しくて、気持ちいい一日になりました。


ありがとうございました。

 

 


どうやら昨日、日本全国で梅雨明けしたそうです。


夏本番、暑くて息苦しい日が続くかもしれません。

 

 

『空調ではなく、自然の涼しい風に当たりたい』

 

『普段味わえない体験を、手軽にしたい』

 

『素敵な夜景を見ながら、美味しい和食を食べたい』

 


そんな時には、是非屋形船に!

 

ココだけでしか味わえない、気持ちいい体験をしてみて下さいね♪

 

【品川『船清』】
食べログで見る
ホットペッパーで見る

※お店の許可を得て紹介しています。

 

 

以下、来月のブログのテーマをご案内します。

 

今回のブログでも、船の気持ちよさをお伝えしましたが、来月のブログのテーマは

 

『船旅フェリー道中』

 

 

実は先日、取材で北海道に行っていました。

 

その際の交通手段として、フェリーを使ってみました。

 

実はわたし、海や川は潜在的な恐怖感があって、自分であえて船に乗るという機会は、ほとんどありませんでした…。

 

いやいや、もちろん泳げますよ(^^;

 

レンジャー訓練や自衛隊体育学校を修了していますので、水路潜入、着装泳、水難救助など、幅広く経験しています。

 

それでも恐怖感自体が、消える訳ではないんですよね。

 

そこで今回は、あえて船旅にこだわってみました。

 

食わず嫌いは良くない!って感じですね。

 

茨城県大洗港から苫小牧港までの

商船三井フェリーさんふらわあ号』

 

北海道知床の

『知床観光船おーろら号』

 

函館と青森を結ぶ

津軽海峡フェリー

 

こんな船たちに乗ってきました♪

 

その感想をお伝えしようと思います。

 

暑い夏に、海風気持ちいい「船旅フェリー道中」

 

どうぞお楽しみに♪

 

それでは来月のブログでお会いしましょう。

 

 

今週の体重

前回  6/28 58.5㎏⇒今回 59.1㎏

すみません。うっかり体重をアップするの忘れていました(^^;

この辺りの体重を行ったり来たりですね♪

 

体重をアップする理由
【頑張らないダイエット③】 お手軽にも程がある!"超時短"筋トレ法

 

参考資料
品川「船清」HP https://www.funasei.com/

 

※令和6年2月27日:ブログの冒頭に「概要」を追加し、内容を校正しました。

 

 

≪前回のブログ  -  次のブログ≫

 

 

陸上自衛隊に15年勤務。リラクゼーションセラピスト。公認心理師。レンジャー隊員。

 

在職時は、年200件以上を対応するカウンセラーの任務の傍ら、気内臓療法(チネイザン)のインストラクターを務め、様々なボディケアを約10年間学んできました。

 

現在は自衛隊を卒業して、身体も心も癒すセラピスト。

 

『いくら寝ても疲れが取れない』

こんな悩みをお持ちの方に、心地よい眠りと疲労回復をサポートする施術でお応えしています。

 

このブログでは、身体の健康、心の健康、防災、そしてちょっとだけ自衛隊の話を綴っています。

 

セラピストとして学んだことや自衛隊での経験が、皆様のお役に立てば幸いです。

 

セラピストとして学んだことや自衛隊での経験が、皆様のお役に立てば幸いです。

 

ブログの更新は毎週水曜日。

 

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今月のブログ

・7/ 6 

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【不思議な力はどこから?】身体操作のしくみ③

令和4年7月20日

武術系ユーチューバーの身体操作の不思議を分析し、グラフにしてみました!そのグラフから、不思議な力のもとを考察していきます。『骨』と『Windship』。『意志』と『思念』。この組み合わせがポイントです。是非ご覧ください。

お疲れ様です。自衛隊卒セラピストの岡田凰里(おかだおうり)です。ブログを読んで頂いてありがとうございます。

 

東京ではしばらく雨が続いていましたが、天気も回復傾向にあります。

 

暑い夏が戻ってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

 

 

さて、今月のブログは『身体操作のしくみ』がテーマです。

 

前回のブログでは、武術系ユーチューバーの動画から、浸透系パンチの謎を解き明かしました。

 

脱力から、疎密波が発生して、浸透系パンチを打つことができるんでしたね。

 

 

ところで、なぜ武術の身体操作を説明しているかというと、スッキリオアシスで提案している、

『Style for Comunication
 (風格のコミュニケーション)』


というクラスをご紹介するためでした。

 

風格というのは、身体操作です。

 

身体操作を通して、非言語的なコミュニケーション力を育むんでいきます。

 

いきなり風格の身体操作をお話ししても、伝わりにくいと思ったので、武術の身体操作をお借りして、お伝えしてきました。

 

坂口拓さんのウェイブ」

「雨宮宏樹先生の影武流合氣体術」

「北川貴英先生のシステマ

「石井東吾先生のジークンドー

 

こんな武術の動画を参考に、説明していますが、まだまだ不思議な身体操作がありますよね。

 

拓さんがウェイブパンチで、浸透する方向を調節したり…

 

雨宮先生が、手をほとんど触れないで相手を倒したり…

 

北川先生が、何とも言えない滑らかな動きで、相手を制したり…

 

東吾先生が、ワンインチパンチで、すごい破壊力を見せたり…

 

 

これらの身体操作も、すべて「Windship®の原理」で説明できるんです。

 

今回のブログでは、その不思議な身体操作について、Windshipの原理で迫りたいと思います。

 

そしてスッキリオアシスで提案しているクラス、Style for Comunication(風格のコミュニケーション)のご紹介もできればと思います。


今週のブログは以下の内容になっています。

1 原理のおさらい

2 骨かWindshipか?

3 不思議な力をもたらすもの

4 風格のコミュニケーション

5 まとめ

それでは始めていきますね。

 

1 原理のおさらい

前回、前々回のブログで、不思議な身体操作を説明してきました。

 

脱力がもたらす体内の体液移動、そしてその体液移動から生まれる疎密波…。

 

どちらも、目に見えないから不思議に感じる訳です。

 

ただ、その目に見えない作用を解き明かせば、理解はできると思います。

 

ただ、理合いを理解できても、実際にできるかどうかは別問題です(^^;

 

わたしなんかは説明はできても、実際には全くできません(^o^;

 

 

口だけかよ…

 

 

そう思われると思います。

 

 

はい、口だけです(-.-;

 

 

と、言いたいところですが、実はこのような不思議な身体操作を、「武術」ではなく、「施術」に使っているんです。
(※わたしは深いリラックスと疲労回復にフォーカスした施術『Windship treatment』という独自の施術を提供している、セラピストです。

 

 

まったく使えなかったら、さすがに説明できませんので…(^.^;

 

 

そしてその原理を「Windship®の原理」としてまとめ、それのもとづいて、様々なクラスを提案しています。


Windshipの原理では、人体を次の3つの構成要素で捉えています。

1 神経
2 骨
3 Windship

です。

 

Windshipとは、人間の身体を

『風船が何層にも重なったもの』

と捉えたときの、膜のようなものと考えていただければと思います。

 

Wind(風)、ship(船)

 

で、風船を直訳しただけです。

 

この概念を表す単語がなかったので、自身でネーミングしました。

 

仮に現代医学で考えると、「間質(体)」が該当すると思われます。
(※間質は近年発見された臓器で、まだ研究中です。該当するとは言い切れない部分もあります。)

 

 

 

Windshipの原理では

 


神経⇒人間の本体

 

骨⇒本体を支ええる構造

 

Windship⇒本体を守る膜

 


と考えています。

 

そして、身体操作をする際に、骨を主にするのか、Windship(膜)を主にするのかで、その武術のスタイルは大きく変わってきます。

 

2 骨かWindshipか?

身体操作の主を

 

『骨(構造)』

 

にするのか、

 

『Windship(膜)』

 

にするのか。

 

これは具体例を紹介しないと、意味がわらないですよね(^^;

 

例えば、北川先生のシステマ東京のチャンネルを拝見していると、「骨」という単語は、ほぼ出てきません。

 

そして基本原則として、

 

「呼吸」

「リラックス(脱力)」

「姿勢を保つ」

「動き続ける」

 

があげられています。

 

実はシステマは、Windship(膜)を主に、身体操作を考えています。

 

Windshipを主体に身体操作を考えた時、風船のような弾力のある状態を保たなければなりません。

 

そのためには、呼吸をして、身体をリラックスさせる必要があります。

 

そして動き続けることで、あの滑らかな身体操作が可能になっています。

 

ちょっと想像してみていただきたいんです。

 

動いている人型の風船を相手に、組手をしてみたところを…。

 

きっと攻撃をしても捉えどころがないと思います。

 

ダメージを与えようとしても、いなされてしまう感じがしますよね。

 

まさに、システマの動きと同じだと感じませんか?

 

そして、攻撃するためには、最低限姿勢を保つ必要があります。

 

攻撃には、どうしても骨の力を借りる場合がありますが、システマはWindship主体の身体操作と言っていいでしょう。

 

 

逆に、東吾先生のジークンドーは骨(構造)を主体に身体操作を考えています。

 

東吾先生のワンインチチャンネル…かな?

 

ワンインチチャンネルが始まる前から、先生の動画を拝見しているので(^^;

 

どの動画でおっしゃっていたかわかりませんが、

 

「人体の構造を使って…」

 

と、何度もおっしゃっています。

 

構造、つまり『骨』を使って身体操作をしているわけです。

 

ジークンドーのパンチって、ちょっと変わった打ち方をしますよね。

 

骨を主体に身体操作すると、あのような打ち方になります。

 

日本の古武術も、あのような骨を主体にした身体操作があったと言われていますね。

 

構造にこだわるのは、重力の力を借りるためです。

 

構造というのは、重力に抵抗するためのものです。

 

人間の身体で言えば、骨。

 

建物で言えば、鉄筋。

 

パソコンで言えば、筐体。

 

このような構造があるから、重力に抵抗して、その形を保つことができます。

 

この「重力に抵抗して」いる力を、攻撃に使っているのが、ジークンドーです。

 

それがわかりやすい動画が、ワンインチチャンネルにありました。

 

東吾先生が分厚い板を、パンチで割る動画があります。

 

3:35や4:56で、1枚だと、簡単に割れています。

 

しかし、6:30で2枚に挑戦していますが、失敗しています。

 

その失敗というのも、板を持ったアシスタントの平良さんが吹っ飛ぶという結果になっています。

 

これは、東吾先生の作った構造に対して、平良さんの作った構造が耐え切れずに、吹っ飛んでいるわけです。

 

つまり、あの板をがちがちの構造に固定していれば、2枚だったとしても、割れているはずです。

 

例えば、一人ではなく、数人で持つというような形にすれば、成功していたと考えられます。

 

構造をしっかり作って、重力の力を借りてパンチを打つと、あれだけ体格差がある相手ががっちり踏ん張っていても…

 

吹っ飛んでしまうんです!

 

これが構造、つまり骨を主体にした身体操作です。

 


ステマと、ジークンドー

 


動画で動きを拝見すると、明らかに差があるのがわかりますよね。

 

どちらを主体に考えるかで、動きにこれだけ違いが出てくるんです。

 

骨(構造)を主体にするか、Windship(膜)を主体にするのか。

 

違いは、お判りいただけましたか?

 

 

それではいよいよ、皆さんが

 

 

『?!!』

 

 

と感じる、不思議な力に迫っていこうと思います。

 

 

3 不思議な力をもたらすもの

それではいよいよ、武術系ユーチューバーの不思議な力に迫りたいと思います。

 

まずこの力を使うためには

 

『脱力』

 

が必須になります。

 

 

これがないと、この力は使えません。

 

 

そして、この力は目に見えない力です。

 

 

実は普段の生活で、われわれも利用しています。

 

 

その正体は…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

期待させてすみません。

 

ここまでにしようと思います。

 

 

 

先生方の動画を拝見していると、理合いをすべて紹介しているわけではありません。

 

雨宮先生は、動画にモザイクを入れたり、カットしたりしています。

 

武術の身体操作において、わたしがこれ以上語るのは控えようと思います。

 

ただ、もう少しだけ言うとしたら、雨宮先生がおっしゃっている、

「思と念」

 

を使うことが重要になります。

 

わたしは思と念という言葉ではなく、

『意志と思念』

 

という言葉を使っています。

 

この、意志と思念を使うと、不思議な身体操作が可能になります。

 

わたしは、自分の外側に向ける意識のこと「意志」と呼んでいます。

 

そして、自分の内側にある意識のことを「思念」と呼んでいます。

 

恐らくではありますが、雨宮先生の影武流では

 

意志⇒『念』(外側へ向かう意識の力)

 

思念⇒「思」(内側にある意識の力)

 

と呼んでいるようです。

 

この意志と思念を使うことで、不思議な身体操作が可能になります。

 

そして、意志と思念は脱力をすることで、より強く発揮することができます。

 

さらに言えば、この意志と思念のしくみは、Windshipの原理に基づけば、現代科学で十分説明が可能です。

 

ただ、疎密波のように目に見えない力を使っているので、不思議に見えるかもしれません。

 

せっかく、意志と思念の話をしたので、ちょっとお試しでグラフを作ってみようと思います。

 

今回参考にさせて頂いている武術が、意志と思念(影武流でいう思と念)、そして骨とWindshipをどの程度のバランスで使っているか。

 

これを1つの図にまとめてみようと思います。

 

動画で拝見している武術の他にも、少し入れてみようと思います。

 

 

いかがでしょうか?

 

それぞれの武術を見たことがあれば、何となくご理解いただけるんじゃないかと思います。

 

実は実際に図にしてみるまで、こんなにきれいに分かれると思いませんでした。

 

武術の身体操作は、

「骨+意志」

「Windship+思念」

の相性がいいようです。

 

図で言うと、薄い青の部分ですね。

 

ウェイブと影武流は、どちらを中心に置くかとても迷いました。

 

ただ、雨宮先生が思と念の概念を明確に言葉にしているので、今回は真ん中に置くことにしました。

 

身体操作としては、どちらが真ん中でもいいかな…という感じがします。

 

 

そして、わたしはセラピストをしていますが、人間の身体を癒すには、

「骨+思念」

「Windship+意志」

の相性がいいようです。

 

 

 

わたしの提案しているクラスは、すべて薄いピンクの部分に収まりました。

 

これは新たな発見でした。

 


ちなみに上の図は、武術の優劣を表すものではありません。

 

その武術が、どのような身体操作をしているかを表すものです。

 

また、今回は特徴がわかりやすいように、1つの図に収めました。

 

本来はレーダーチャートがいいと思います。

こんな感じのグラフを、それぞれ作っていった方が正確だと思います。

 

例えばシステマが、骨を全く使っていないわけではないですからね。

 

そして、あくまでわたしの感覚で作っていますので、ご了承いただければと思います。

 

不思議な武術の身体操作を学びたいと感じる方は、是非道場の門をたたいてみて下さいね。

 

 

4 風格のコミュニケーション

最後に、クラスで提案している「風格のコミュニケーション(Style for Comunication)」について説明したいと思います。

 

風格の身体操作は上のピンクの図にもあるように、

「骨と思念の力」

を主に使っていきます。

 

そして、風格は相手にいい印象を与えるために、育むわけではありません。

 

自分を心地よくするために育みます。

 

自分自身が心地よくしている様子を、相手が見た時に

「あの人は風格があるな」

 

と感じる訳です。

 

それを「骨と思念」を使って行っていきます。

 

具体的な方法はもちろん「Windshipの原理」に基づいて、お伝えします。

 

不思議に感じる身体操作も、きっと実感できると思いますよ。

 

 

5 まとめ

今月のブログでは、人体の新しい観点をご紹介し、武術の身体操作を読み解いていきました。

 

「脱力」

 

「浸透系パンチ」

 

そして、「不思議な身体操作」

 

これらはすべて科学的ではあるものの、目に見えない働きによってもたらされています。

 

そしてそれは、人体の構成要素を神経、骨、Windship(膜)の、3つの観点から捉える

 

『Windship®の原理』

 

に基づいて説明することができます。

 

ただ、Windshipの原理は、あくまでわたし個人が提唱しているものです。

 

そしてこのブログをご覧になって、

「風格のコミュニケーションを知りたい」

 

とは、ならないと思うんです(^o^;

 

あまり詳しく説明していませんからね。

 

ですので、もしご興味のある方は、Windship treatmentを受けてみて下さい。

 

このトリートメントは、心地よい眠りと疲労回復をサポートする施術になります。

 

「いくら寝ても疲れが取れない」

 

そんな悩みを持つ方のために、施術をしています。

 

これまで受けた、どの施術とも違う体験ができると思います。

 

深いリラックス状態になって、心地よい眠りを迎えて下さいね。

 

トリートメントは、Windshipの原理に基づいて施術しています。

 

風格の身体操作の一端を、是非体験していただければと思います。

 

 

【スッキリオアシスのトリートメント】
https://www.sukkirioasis.com/treatment

 

【参考資料】(※すべてYouTubeにリンクします)
1 狂武蔵拓チャンネル

2 雨宮宏樹 〇〇 伝承チャンネル

3 システマ東京チャンネル

4 石井東吾 Togo Ishii ワンインチチャンネル

どのチャンネルも、とってもエキサイティングなので、是非チャンネル登録してくださいね♪

 

私は登録して、いつも楽しみに見ています。

 

※令和6年2月27日:ブログの冒頭に「概要」を追加し、内容を校正しました。

 

 

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陸上自衛隊に15年勤務。リラクゼーションセラピスト。公認心理師。レンジャー隊員。

 

在職時は、年200件以上を対応するカウンセラーの任務の傍ら、気内臓療法(チネイザン)のインストラクターを務め、様々なボディケアを約10年間学んできました。

 

現在は自衛隊を卒業して、身体も心も癒すセラピスト。

 

『いくら寝ても疲れが取れない』

こんな悩みをお持ちの方に、心地よい眠りと疲労回復をサポートする施術でお応えしています。

 

このブログでは、身体の健康、心の健康、防災、そしてちょっとだけ自衛隊の話を綴っています。

 

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【浸透系パンチの謎を解き明かす!】身体操作のしくみ②

令和4年7月13日

何度動画を見ても不思議に感じる「浸透系パンチ」。実はWindship®の原理で、説明することができるんです!脱力の身体操作の謎を解き明かします。是非ご覧ください。

お疲れ様です。自衛隊卒セラピストの岡田凰里(おかだおうり)です。ブログを読んで頂いてありがとうございます。

 

まず初めに、凄惨な事件で亡くなられた、安倍晋三元首相のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。

 

事件の一報を聞いて、言葉が出ませんでした。

 

今後、このような事件が二度と起こることがないよう願うと共に、安心安全な社会を築いていけるよう、微力ながら貢献できればと思います。

 

 

新型コロナウイルスについては、また感染者数が増加しています。

 

マスクコントロールをして、感染症熱中症に気をつけていきましょう。



さて、今月のブログは『身体操作のしくみ』がテーマです。

 

前回のブログでは、武術系ユーチューバーの動画を読み解いて、脱力が打撃にもたらす効果についてお伝えしました。

 

脱力をすると、体液の移動が発生して、打撃の威力が増すんでしたね。

 

ところで、なぜ武術の身体操作を説明しているかというと、スッキリオアシスで提案している、

 

『Style for Comunication

 (風格のコミュニケーション)』

 

というクラスをご紹介するためです。

 

風格というのは、身体操作です。

 

身体操作を通して、風格という非言語的なコミュニケーション力を育むクラスです。

 

ただ、いきなり風格の身体操作をお話ししても、伝わりにくいと思うんです。

 

そこで、武術系ユーチューバーの皆様の動画をご紹介しながら、身体操作のしくみについてお伝えしています。

 

坂口拓さんのウェイブ

雨宮宏樹先生の影武流合氣体術

北川貴英先生のシステマ

石井東吾先生のジークンドー

 

こんな動画を参考に説明していますが、きっと皆さんがあっけにとられてしまうのが、"浸透系パンチ"だと思います。

 

そこで今回のブログでは、浸透系パンチの謎を解き明かしていこうと思います。

 

このパンチについても、わたしの提唱している「Windshipの原理」に基づいてお伝えします。

 

Windshipの原理は、人体の構成要素を「神経」「骨」「Windship(膜)」と捉える考え方でした。

 

今回のブログは、この原理を基に説明していきます。

 

このまま今回のブログをご覧いただいても構いませんが、もしわかりにくいと感じた時には、前回のブログもご覧ください。

 

今週のブログは以下の内容です。

1 浸透系パンチとは

2 ダメージとは”神経の圧迫”

3 浸透の正体は『疎密波』

4 疎密波は『脱力』がもたらす

5 まとめと次回のテーマ

それでは始めていきますね。

 

 

1 浸透系パンチとは

浸透系パンチとは体の内側に響いて、内臓にダメージを与えるような打撃のことです。

 

明確に定義づけされているわけではありませんが、こういう認識で大丈夫だと思います。

 

武術系ユーチューバーの動画で、それぞれの方が、浸透系パンチを披露しています。

 

ウェイブパンチ、鎧通し、ストライク…等々

 

東吾先生も浸透系パンチを披露していますが、どうやらジークンドーの理合いではなさそうです。

 

動画を拝見していると

 

ホントですよ!

 

とか

 

ファンタジーじゃないよ!

 

なんて、冗談交じりに解説していますが、なぜ内側に響いていくか、詳しい説明はありません。

 

ただ、そのしくみの説明がないと、やっぱり「本当なのかな…?」なんて思っちゃいますよね。

 

今回は、そのしくみを『Windshipの原理』で説明していきます。

 

前回のブログでご紹介した「脱力がもたらすもの」を前提にしてお伝えします。

 

脱力をすると、体内空間が確保され、体液の移動が発生するんでしたね。

 

実はこの体液の移動が、ポイントなんです。



さて、まずはじめに”ダメージのしくみ”について説明しようと思います。

 

 

え?なんでダメージの話?

 

 

早く浸透系パンチの説明をしてよ!

 

 

と感じる方もいらっしゃると思います。

 

 

おっしゃる通りです。

 

 

ただ、浸透系パンチを説明する上で、ダメージのしくみは、とても重要なんです。

 

 

少しお付き合いいただければと思います。

 

 

パンチを食らって、「きく〜っ」なんて動画がありますよね。

 

 

この効いている根本は、一体なんなのか。

 

 

実はその根本は、神経の圧迫なんです。



2 ダメージとは”神経の圧迫”

武術に限らず、格闘技やボクシングを拝見していると、

 

あのパンチは効きましたね!

 

なんてシーンが、よくありますよね。

 

この「効く」というのは、ダメージが大きいということです。

 

そしてこのダメージの正体は、”神経の圧迫”です。

 

Windshipの原理では、人間の本体を神経と捉えています。

 

そしてこの本体である神経は、圧迫を極端に嫌います。

 

つまり打撃というのは、人間の本体である神経が、極端に嫌うことをしている状態です。

 

だからこそ、不快に感じ、ダメージとして体に残ることになります。

 

 

そして一般的な考え方では、相手にダメージを与える際、

 

可能な限り大きな力で

どれだけ打撃を相手の身体に食い込ませるか

 

がポイントになっています。



この考え方は、ディフェンスのトレーニングにも現れています。

 

ボクシングではメディシンボール(重いボール)を使って、ボディーのダメージに慣れるように、腹筋を鍛えたりします。

 

空手でも、世界チャンピョンの福地さんのチャンネルで、「どれだけ耐えられるか」なんて動画をよく拝見しますが、これも腹筋を鍛えて、ダメージを軽減しようとした結果です。

 

つまり筋肉を鍛えて、打撃が身体に侵襲してくるのを防ぐという考え方です。

 

イラストで説明すると、こんな感じです。

 

筋肉が緩んでいると、侵襲が大きくなりダメージが大きくなります。



ところが筋肉でガードすると、侵襲が小さくなり、ダメージも小さくなります。

一般的にはこのような考え方で、ダメージを捉えていると思います。

 

もちろん、このような考え方で打撃を与えると、相手にダメージはあります。

 

ただこの考え方だと、浸透系パンチの威力について、説明することはできません。

 

そこで、ちょっと違った観点から、浸透系パンチについて説明していきます。

 

ポイントは『波』です。

 

 

3 浸透の正体は『疎密波』

皆さん、疎密波をご存知でしょうか。

 

波には横波と縦波の、2種類があります。

 

横波は視覚的に観測しやすい波で、


こういう波です。

 

それに対して、縦波は密度の変化を表す波で、

このような波です。

 

このように密度が「疎」な部分と「密」な部分が伝わっていく様子から、縦波は『疎密波』と言われます。

 

縦波と横波の違いがわかる動画がありましたので、ご覧ください。

 

違いはおわかりいただけたと思います。

 

 

実はこの『疎密波』を利用したのが、浸透系パンチなんです。



!?



はい?



そう感じると思うんです。

 

そのお気持ち、本当によくわかります。

 

なぜなら、波と言ったら誰もが、「横波」をイメージするからです。

 

横波は、日常生活の至るところで、見たり感じたりすることができます。

 

水が揺れている様子だったり、縄跳びなんかも横波の形ですよね。

 

そうなると、波と言われれば、必然的に横波をイメージするのも仕方ありません。

 

そうなんです。

 

疎密波は動画にあるような、特別な道具を使わないと、視覚的に観測することはほぼできないんです。

 

なぜなら、疎密波は密度の変化を伝える波だからです。

 

日常生活で感じる疎密波は、音波や衝撃波など、目に見えない波になります。

 

そして疎密波は目に見えない波だからこそ、それを利用している浸透系パンチは、不思議なものだと感じるんです。

 

目に見えないと、どうしてもピンときませんからね。

 

浸透系パンチでは、疎密波をパンチに乗せて身体に打ち込みます。

 

すると体内に、疎の部分と密の部分ができます。

 

密の部分というのは、すなわち圧迫です。

 

この圧迫が、身体の内側で神経を圧迫することになります。

 

イラストで説明すると、このような感じになります。

つまり、

 

パンチを通して、疎密波が身体の内側に入る

身体の内部に密な部分ができ、圧迫が生まれる

神経が圧迫され、ダメージになる

 

 

これが浸透系パンチの、ダメージの正体です。



ご理解いただけましたでしょうか。



いや、仮にそうだとしても、なぜパンチに疎密波が発生するの?



そのご意見、ごもっともです。



それでは、次にどのようなしくみで疎密波が発生するか、説明していきますね。

 

実はこれには、『脱力』がとても重要なんです。

 

 

4 疎密波は『脱力』がもたらす

前回のブログで、

脱力は、体液の移動をもたらす

 

とお伝えしました。

 

実はこの体液の移動が、疎密波を生み出すんです。

 

これは文章で説明するのはちょっと難しいので、イラストで説明しますね。

脱力してパンチを打つと、このように体液の移動が発生します。

 

すると…

 

 

このようにしてできた「体液の密度の差」が、疎密波を生みます。

 

縦波と横波の説明動画の「縦波(疎密波)」の発生させるときの、手の動きに注目してください。

 

youtu.be

 

パンチを繰り出すときの動きに、そっくりですよね!

 

脱力してパンチを打つことで、体液が移動して、拳から疎密波を発生させることができるんです。

 

このしくみは、水ヨーヨーをしたときにも、体感することができます。

 

水ヨーヨーって、中に水が入っているので、不思議な動きをしますよね。

 

あれは疎密波が発生しているから、あんな風に動くんです。

 

風船が先に動いて、後から中の水が追い付いてくる。

 

つまり風船という空間の中で、密度が変化しているわけです。

 

これは疎密波が発生する条件でしたね。

 

水ヨーヨーは、体内の体液移動をイメージするのに、ちょうどいいかもしれません。

 

以上がWindshipの原理から読み解いた、浸透系パンチの正体です。



5 まとめと次回のテーマ

今回のブログでは、人体の新しい観点をご紹介し、武術の身体操作を説明しました。

 

謎に包まれていた浸透系パンチですが、Windshipの原理に基づいて考えると、読み解いていくことができます。

 

脱力が、目に見えない波である「疎密波」を生み出すんでしたね。

 

武術系ユーチューバーの動画を拝見していると、

「身体を柔らかく使う」

「脱力する」

 

ということを繰り返しおっしゃっていますが、実は今回のブログで説明したような理由があったんです。

 

 

脱力してパンチを繰り出す

身体の中の体液の密度が変化して、疎密波が発生する

相手の身体の内側に疎密波が浸透して、神経を圧迫してダメージとなる。

 

 

こんな流れでした。

 

そして疎密波は、特別な道具がない限り、目で見て観測することがほぼできません。

 

だからこそ、浸透系パンチが不思議なものに感じていたわけです。

 

今回のブログでご紹介したしくみを理解していれば、浸透系パンチがよりマスターしやすいかと思います。



今回説明した内容も、Windshipの原理をもとにしています。

 

この原理は、あくまでわたし個人が提唱しているものです。

 

ごのブログをご覧になっても、「よくわからない」「違うんじゃないか」と感じる方いらっしゃると思います。

 

そんな方は、是非武術系ユーチューバーの先生方の門をたたいてみて下さい。

 

わたしのように言葉ではなく、身体の体験を通して教えていただけると思います。

 

こんな説明をしていますが、実は私、武術はからっきし駄目で…(^_^;)

 

先生方は楽しい動画もたくさん出していますので、是非ご覧になってください。




そして、きっとまだ皆さんが、不思議に感じていることがあると思います。

 

拓さんがウェイブパンチで、浸透する方向を調節したり…

 

雨宮先生が、手をほとんど触れないで相手を倒したり…

 

北川先生が、何とも言えない滑らかな動きで、相手を制したり…

 

東吾先生が、ワンインチパンチで、すごい破壊力を見せたり…

 

実はこれらの、

 

「えぇ…?」

 

という常人離れした技も、Windshipの原理を基に考えれば、読み解いていくことができます。

 

次回はその、「目に見えない技の作用」について、ご説明しようと思います。



お楽しみに。




【参考資料】(※すべてYouTubeにリンクします)
1 狂武蔵拓チャンネル

2 雨宮宏樹 〇〇 伝承チャンネル

3 システマ東京チャンネル

4 石井東吾 Togo Ishii ワンインチチャンネル

どのチャンネルも、とってもエキサイティングなので、是非チャンネル登録してくださいね♪

 

私は登録して、いつも楽しみに見ています。

 

※令和6年2月26日:ブログの冒頭に「概要」を追加し、内容を校正しました。

 

 

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現在は自衛隊を卒業して、身体も心も癒すセラピスト。

 

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こんな悩みをお持ちの方に、心地よい眠りと疲労回復をサポートする施術でお応えしています。

 

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【武術系ユーチューバーの動画から読み解く】身体操作のしくみ①

令和4年7月6日

常識では考えられないような身体操作をする「武術系ユーチューバー」の皆様。その動きの秘密を、Windship®の原理に基づいて説明していきます。是非ご覧ください。

お疲れ様です。自衛隊卒セラピストの岡田凰里(おかだおうり)です。ブログを読んで頂いてありがとうございます。


観測史上、最短の梅雨…。

 

東京では猛烈な暑さが続いていますね。

 

新型コロナウイルスは微妙な状況が続いていますが、マスクコントロールをして、熱中症に気をつけていきましょう。

 

 

さて、今月のブログは『身体操作のしくみ』がテーマです。

 

 

スッキリオアシスでは10年以上、東洋・西洋の様々なセラピーに触れてきた経験から、

 

Style for Comunication

 (風格のコミュニケーション)

 

というクラスをご提案しています。

 

 

こちらは『風格』というたたずまいを通して、非言語的なコミュニケーション力を育むクラスです。

 

風格が備わると、心地いい生活が送れるんですよね(^^)

 

 

ただ…。

 

 

え?風格?コミュニケーション?

 

 

???

 

 

って、なりますよね(^^;


風格のある人を想像してみると、

「堂々としている」

「凛としている」

「悠然としている」

 

こんな感じですよね。

 

この状態を言葉で説明しようとするのは、なかなか難しいと思います。

 

それをお教えするのが、Style for Comunication(風格のコミュニケーション)というクラスです。

 

実はこの風格というのは、

「身体をどのような形にするか」

 

という身体操作なんです。

 


例えば、姿勢が悪い人を見ても、風格があるとは思わないですよね。

 

不機嫌そうな顔をしている人に対しても、そうは思いません。

 

ジタバタ動いている人に対しても、そうですよね。

 

 

こんな風に、身体の形、つまり身体(頭からつま先まで)を操作して、どのように形作るかで、相手に対する印象は変わってきます。

 

例として、良くない印象を与える身体操作をご紹介しましたが、よい印象を与える身体操作が、「風格」になります。


ただ、いきなり風格の身体操作についてお伝えしてしまうと、伝わりにくいと思うんです。

 

なぜなら、身体操作のしくみについて理解していないと、イメージがしにくいからです。

 

そこで、まずは身体操作について、説明しようと思います。

 

その説明をするために、「武術の力」をお借りしようと思います。

 

身体操作を

 

という形で表現している、武術。

 

今は動画がたくさんありますので、風格を説明するよりも、わかりやすいと思うんです。

 

 

皆さん、YouTubeで武術の動画をご覧になったことはありますか?

坂口拓さんのウェイブ」

「雨宮宏樹先生の影武流合氣体術」

「北川貴英先生のシステマ

「石井東吾先生のジークンドー

 

 

わたしはこんな動画を、よく見ています。

 

そして、この武術の身体操作を

「Windship®の原理」

 

という、1つの原理で捉えています。

 

実はこの原理は、わたしが考案したものです。

 

いろいろ探したんですが、このような原理は、どこにもありませんでした。

 

そこで大変恐縮ですが、自分で名前をつけて、ご提案することにしました。

 

Windshipの原理では、人間の身体を

風船が何層にも重なったもの

 

と捉えます。

 

実は、Windshipの原理に基づいて身体操作を捉えると、面白いほど武術の動きが読み解いていけるんです。

 

ちょっとマニアックな内容になってしまうかもしれませんが、お付き合いいただければと思います。

 

今回のブログは以下の内容です。

1 人体の3つの構成要素

2 なぜあんなに速いのか

3 脱力する3つの理由

(1) 力みは動きを鈍くする

(2) 神経は圧迫を嫌う

(3) 体内の空間の確保する

4 脱力から生まれるもの

5 まとめと次回のテーマ

 

それでは始めていきますね。

 

 

1 人体の3つの構成要素

なぜ最初に、

「わざわざ人体の構成要素の話をするの?」

 

と、疑問に思う方もいらっしゃると思います。

 

それは、一般的な概念で身体を捉えてしまうと、武術系ユーチューバーの動きを、説明することができないからです。

 

これは、動画をご覧になっている方は、わかると思います。

 

 

なぜ、あんな風に速く動けるのか…

 

なぜ、あんな風にパンチが効くのか…

 

なぜ、あんな風に技がかかるのか…

 

 

多くの方が、そう感じているはずです。

 

それを説明するには、人体を「Windship®の原理」という、新しい観点で捉える必要があります。

 

Windshipの原理では、人体を次の3つの構成要素で捉えています。


1 神経

2 骨

3 Windship

 

 

いやいや、ちょっと待って。

 

Windshipって?

 

って、なりますよね。

 

すみません(^^;

 

説明します。

 

先述した通りWindshipの原理では、人間の身体を

『風船が何層にも重なったもの』

 

と捉えています。

 

風 船

 

風⇒Wind

 

船⇒ship

 

で、「Windship=風船」とネーミングしました。

 

 

Windshipの原理では

 

1 神経

  ⇒人間の本体

 

2 骨

  ⇒本体を支ええる構造

 

3 Windship

  ⇒本体を守る風船(膜)


という風に捉えています。

 

この3つの構成要素が、Windshipの原理の要です。

 

 

ところで、Windshipに代わる言葉はないの?と感じる方のために、一応お伝えしようと思うのですが…。

 

恐らくは医学的な名称で呼ぶとしたら、「間質(間質体)」ということになると思います。

 

 

「間質」は最近、医学界おいて発見された『臓器』です。

 

 

文字のごとく「間にある質」、つまり体内にある、間の空間を占めている臓器を、「間質」と呼びます。

 

まだ発見されて、日が浅いので、研究途上にある臓器です。

 

これから間質の働きが、どんどんわかってくると思います。

 

働きがわかれば、「Windship=間質」と言ってもいいのかもしれませんが、今のところイコールかどうかはわかりません。

 

 

さて、ちょっと話がそれてしまいましたが、この3つを人体の構成要素として、話を進めていきます。

 

まずは、

「なぜあんなに速く動けるか」

 

をお伝えしていこうと思います。

 

 

2 なぜあんなに速いのか

武術系ユーチューバーの動画を拝見していると、

「なぜこんなに速く動けるんだろう」

 

と、感じる方がたくさんいらっしゃると思います。

 

特にスピードで言えば、拓さんのウェイブパンチです。

 

可変ウェイブなんて、スロー再生しても動きがわからないくらいの
スピードです。

 

東吾先生の動きを見ていても、攻撃のテンポがとてつもなく速いですよね。

 

それでは、なぜ速く動けるのか。

 

答えは簡単です。

 

それは

 

 

 

『神経伝達速度、そのままのスピードで動いているから』

 

 

 

です。

 

 

…。

 

 

はい…?

 

 

と、感じますか?

 

 

もちろんそのお気持ちは、とてもよくわかります。

 

 

身体を動かすのって「筋肉」でしょ?

 

筋肉で動いているのに、なんで神経伝達のスピードってなんですか?

 

 

って、なると思うんです。

 

おっしゃりたいことは、非常によくわかります。

 

もちろん、身体を動かすのに、筋肉を使うことは可能です。

 

一般的には、そのような動かし方をしています。

 

 

ただ、ちょっと質問してみたいんです。

 

 

 

筋肉が身体を動かすって、どこの誰が決めたんですか?

 

 

 

体育の時間に習いました、なんて方がいると思うんです。

 

でも、「筋肉が身体を動かしている」と決めた人のことは、聞いたことがないと思うんです。

 

わたしも聞いたことがありません。

 

恐らく、一般的な考え方が、そう決めているんだと思います。

 

 

実は、この"筋肉が身体を動かす"という先入観が、スピードを鈍らせるんです。

 


身体を動かすというのは、”構造の変化”と捉えることができます。

 

構造の変化の連続を、「動き」と捉えて下さい。

 

構造とは人体で言えば、骨格になります。

 

 

つまり動きというのは、骨を動かすことなんです。

 

 

武術系ユーチューバーの動きのスピードが速いのは、神経に対して「骨を直接動かせと」命令しているからなんです。

 

 

神経の命令系統で説明してみると…。


これまでの概念で言えば…

 

 

 

命令:神経

 ⇩

命令を受ける:筋肉

 ⇩

動き始める:筋肉

 ⇩

構造が変化する:骨

 ⇩

攻撃の形

 

 

 

 

こんな感じになると思います。

 

そうではなく

 

 

 

命令:神経

 ⇩

構造を変化:骨

 ⇩

攻撃の形

 

 

 

という考え方です。

 

筋肉ではなく、骨を直接動かせば、攻撃の形になるまでのステップが、格段に減ります。

 

拓さんが常々

「肩甲骨を…」

 

とおっしゃったり、

 

東吾先生が

「人体の構造を使って…」

 

とおっしゃることからもわかるように、直接骨に命令しているから、あのようなスピードになるんです。

 

 


ここまで、説明しても

 

 

 

「いやいや、骨を動かしているのは、筋肉だから」

 

 

 

と感じる方も、いらっしゃいますよね。

 

 

すみません。

 

 

同じことを言うようで大変恐縮なんですが…

 

 

その意識』が、構造の変化させるときのブレーキになってしまうんです。

 

 

どういうことなのか、ちょっとよくわからないですよね。

 

実は、構造の変化にブレーキをかけないためには、「脱力」が必要になるんです。

 

そこで、次は脱力についてお伝えしようと思います。

 

 

3 なぜ脱力するのか

動画を拝見していると

脱力

 

 

 

という言葉がたくさん出てきます。

 

拓さんのお師匠さんの稲川先生は

「身体を柔らかく使って…」

 

と、よくおっしゃりますし、

 

ステマの北川先生も

「脱力して…」

 

と、常におっしゃっています。

 

この脱力は、"筋肉に力を入れない"と言い換えることができます。

 

筋肉に力を入れないということは、この達人の皆様は、

「筋肉を意識して動いているわけではない」

 

ということになります。

 

動画を拝見していても、「筋肉」という単語が出てこないことからも、わかります。

 

それでは、なぜ脱力するのか。

 

 

 

理由は、

 

 

神経伝達のスピードで動くため

 

 

です。

 

 

 

どのような理合いになっているか、特に重要な3つをご紹介しようと思います。

 

 

(1) 力みは動きを鈍くする

 

身体を動かすときに

 

「力むな!」

 

なんて言われたことは、誰でもあると思います。

 

これは武術に限らず、スポーツ全般にも言えることです。

 

力んでしまう、つまり筋肉に力を入れてしまうと、動きが硬くなってしまいます。

 

この動きが硬くなっているのは、構造の変化に対して、筋肉がブレーキをかけてしまっているからなんです。

 

 

 

身体の力を抜く(脱力)
 ⇩
筋肉によるブレーキがかからない
 ⇩

スピーディーな動き

 

 


ということです。

 

これは皆さん、経験があるでしょうから、理解しやすいと思います。

 

もちろん力みをなくしていくには、練習が必要になります。

 

動きに慣れて、身体が脱力すると、滑らかにスピーディーに動くことができます。

 

 

(2) 神経は圧迫を嫌う

 

次は力んだ時の、神経の状態について考察していきます。


神経の最も顕著な特徴は、

 

圧迫を嫌う

 

ことです。

 

身体に力が入ってしまっていと、神経は常に圧迫されることになります。

 

この圧迫が、人間の身体には、とてもストレスになり、神経伝達のスピードが落ちます。

 

神経伝達のスピードが落ちれば、必然的に動きのスピードは落ちます。

 

この状態を防ぐためにも、脱力が必要になるわけです。

 

 

(3) 体内の空間の確保する

 

恐らくこの3つ目が、Windshipの原理独自の、新しい観点になると思います。

 

身体の力を抜くことで、

 

「体内の空間の確保」

 

をすることができます。

 

これはどういうことかというと、人体の構成要素として「Windship(膜)」をご紹介しました。

 

人体を"風船を何層にも重ねたもの"と、捉える考え方です。

 

力んだ状態というのは、こういう状態です

筋肉が肥大して圧迫されて、空間が狭くなってしまいます。

 

こうなると、イラストにあるように神経が圧迫されて、ストレスがかかった状態になります。

 

こうなると、神経が本来持っている伝達のスピードは発揮できません。

 

脱力した状態になると、こういう状態になります。

体内の空間が確保されて、神経は圧迫されずに済みます。

 

こうすると、神経本来の伝達スピードで動くことができます。

 

 

 

つまり脱力するの目的は、

 

・身体が力まないようにして、スピードを発揮する。

・神経の圧迫をなくして、ストレスを回避する。

・体内の空間を確保する。

 

と言えるでしょう。

 

 

ただ…。

 

 

 

体内の空間を確保するって、あえて言う必要があるんですか?

 

 

 

そう感じる方も、いらっしゃると思います。

 

おっしゃる通りです。

 

実はスピードとストレスの話をするだけであれば、体内の空間の確保について、わざわざお伝えする必要はありません。

 

ただ、体内の空間を確保することで、武術にとって、とても重要な働きが加えることができるんです。

 

 

4 脱力から生まれるもの

実は、脱力して体内の空間を確保すると、

 

「体液の移動」

 

をさせることが可能になります。

 

 

どういうことか。

 

 

先ほどのイラストで説明すると、脱力していない状態では、

このように体液が移動する空間がありません。


ところが脱力すると

 

 

体液の移動が可能になります。

 

これが、どのように影響するのか。

 

東吾先生や、影武流の雨宮先生の動画では、腕を上から下に振り下ろす動画があります。

 

これは、脱力した時の、打撃の威力を表すものです。

 

脱力していない場合は、体液の移動がありませんので、こぶしでミットをたたいても、こぶしだけ重さがミットに加わるだけです。

 

しかし脱力していると、遠心力で体液がこぶしの方に移動します。

 

 

こんな感じですね。

 

体液がこぶしの方に移動すれば、それだけこぶしが重くなります。

 

こぶしが重くなれば、それだけ打撃の威力は増します。

 

 

これが、体内に空間を確保した時の作用になります。

 

 

雨宮先生は、これにプラスして、重力の力も加えていますね。

 

そして脱力して、スピードが速くなればなるほど、遠心力も増しますので、打撃の威力が増すわけです。

 

 

これがWindshipの原理から読み解いた、武術における身体操作のしくみです。

 

 

5 まとめと次回のテーマ

今回のブログでは、Windshipの原理を基に、武術の身体操作を説明しました。

 

一見謎めいた、武術系ユーチューバーの身体操作ですが、Windshipの原理に基づいて考えると、読み解いていくことができます。

 

人体の構成要素を神経、骨、Windship(膜)の、3つの観点から捉えるんでしたね。

 

その際に、先入観を捨てることがとても大切でした。

・身体を神経伝達のスピードで動かす

・そのためには脱力して、神経の圧迫が解放する必要がある

・それは同時に、体内空間が確保されることになり、体液移動が可能となる

・体液の移動が伴うと、打撃の威力が増す

 

こんな意識を持って身体操作をすると、きっと武術をマスターしやすいと思います。

 

ただ、Windshipの原理は、あくまでわたし個人が提唱しているものです。

 

ごのブログをご覧になっても、

「よくわからない」

「この原理、ホントなの?」

 

という方もいらっしゃると思います。

 

そんな方は、是非武術系ユーチューバーの先生方の門をたたいてみて下さい。

 

言葉ではなく、身体の体験を通して教えていただけると思います。

 

坂口拓さんは、弟子制にしているようですが、それ以外の先生は、生徒を取っているようです。

 

是非、道場のホームページをご覧になってみて下さい。

 

 

次回のブログでは、皆さんがきっと疑問に思っている、

『浸透系パンチ』

 

についてお伝えしようと思います。

 

これもWindshipの原理で、読み解いていくことができます。

 

お楽しみに。

 


【参考資料】(※すべてYouTubeにリンクします)
1 狂武蔵拓チャンネル

2 雨宮宏樹 〇〇 伝承チャンネル

3 システマ東京チャンネル

4 石井東吾 Togo Ishii ワンインチチャンネル

 

どのチャンネルも、とってもエキサイティングなので、是非チャンネル登録してくださいね♪

 

わたしは登録して、いつも楽しんで拝見しています。

 

※令和6年2月25日:ブログの冒頭に「概要」を追加し、内容を校正しました。

 

 

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陸上自衛隊に15年勤務。レンジャー隊員。

 

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現在は自衛隊を卒業して、身体も心も癒すセラピスト。

 

『いくら寝ても疲れが取れない』

こんな悩みをお持ちの方に、心地よい眠りと疲労回復をサポートする施術でお応えしています。

 

このブログでは、身体の健康、心の健康、防災、そしてちょっとだけ自衛隊の話を綴っています。

 

セラピストとして学んだことや自衛隊での経験が、皆様のお役に立てば幸いです。

 

ブログの更新は毎週水曜日。

 

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【"孤独のグルメ"に登場】うどんや藤に行ってきました♪

令和4年6月29日

何気なく見ていたテレビドラマに登場した「うどんや藤」。思いのほか近所だったので、行ってきちゃいました♪ボリュームいっぱいのうどんと、限定のお持ち帰りメニューをご紹介します。是非ご覧ください。

お疲れ様です。自衛隊卒セラピストの岡田凰里(おかだおうり)です。ブログを読んで頂いてありがとうございます。

 

 

明日で6月も終わりですね。

 

梅雨はあっという間に開けてしまいましたが、夏はゲリラ豪雨もありますよね。

 

先日アベマニュースを見ていたら、アナウンサーの女性が「キキクル」という気象庁の危険度分布情報のサイトを紹介していました。

 

拝見しましたが、風雨の災害の危険度が、一目でわかるようになっています。

 

是非一度ご覧いただければと思います。

気象庁 | キキクル(危険度分布)

 

 

COVID-19の新規感染者数は、微増状態になっています。

 

感染対策を継続しつつ、マスクコントロールをしていきましょう。

 

 

さて、今月のテーマは「閑話」です。

 

徒然なるままに、ブログを書かせてもらってもらいました。

6/1   【閑話①】今さら感はありますが、『自己紹介します!』

6/8   【閑話②】こころの故郷、富山県をご紹介します♪ 

6/15 【閑話③】千鳥ヶ淵戦没者墓苑の清掃ボランティアに行ってきました☆

6/22 【閑話④】西武池袋線石神井公園駅の『推しカフェ』をご紹介します!

 

と、気ままに書かせていただきました。

 

自己紹介をするなんて、本当に恥ずかしかったんですが、ご覧いただいて、ありがとうございます。

 

そして自分自身についてブログを書いて、改めて自分を振り返ることができました。

 

感謝です。

 

また機会を見て、閑話の月を設けようと思います。

 

 

さて、今週のブログでは、孤独のグルメに登場したうどん屋さん、

『うどんや藤』

ご紹介します。

 

 

孤独のグルメ”というドラマをご存じですか?

 

 

孤独のグルメは、主人公の井之頭五郎が仕事で出向く色々な街で空腹を感じ、飲食店を探して食事をするという漫画です。

 

その漫画がテレビ東京系でテレビドラマ化されています。

 

主人公を演じるのは、俳優の松重豊さん。

 

わたしにとっては、松重さんは893映画のイメージが強いですね(^^;

 

井之頭五郎のような、おっとりした役を演じてらっしゃるのは、初めは違和感がありました。

 

でも、見ているうちに、やっぱり慣れてきます。

 

アベマテレビでは、孤独のグルメの再放送がよく流れているんです。

 

偶然見ていた回に、うどんや藤さんが出ていました。

 

 

…って、新座?

 

 

案外近いな…。

 

 

なんて思っていたんですが、その時はそのまま終わりました。

 

そして新座の方に用事があった時に、グーグルマップで検索してたら、偶然マップに「うどんや藤」の記載が…(^^;

 

 

あら?

 

 

思ったよりも近いぞ!

 

 

そんなわけで、行ってみることにしました。

 

まぁ、孤独のグルメに登場したのは数年前ですので、そこまで混んではないだろうと思っていたんですが…

 

 

甘かった(^^;

 

 

わたしは基本的に混むのは嫌なので、食事をしに行くときは、必ず早いか遅いか時間をずらします。

 

ずらしておいて、ホントに良かった(^o^;

 

ずらしても、並びました…。

 

早めの時間に行けば、どんどんお客さんが入ってきますし、遅めに行っても、並ばなくてもかなりお客さんがいます。

 

そして、遅い時間でも後からあとからお客さんが…。

 

さすがドラマの題材になっただけありますね!

 

 

藤さんは、つけ汁で食べるうどんが有名です。

 

 

初めて行ったときは、つけ汁で頼んだんですが…

 

 

写真撮り忘れちゃいました(^.^;

 

 

午後の2時頃に行ったので、かなりお腹が空いていましたが、とりあえず普通盛りを頂きました。

 

確かに美味しかったんですが、わたしは暖かい方が好みに合いそうだなと感じたので、2回目以降は暖かいうどんで注文しました。

 

そしてメニューを拝見して、初回に気になっていた天むすも頼みたくて(^^)

 

2回目に行ったときには、暖かいたぬきうどんの普通盛りと天むすを頼んだんですが…

 

すごいボリューム(^^;

 

写真で見ると、そうでもなさそうに見えるかもしれません。

 

いやいや、油断大敵ですよ!

 

前回、普通盛りが食べられたのは、お腹が空いていたからだったようです(^o^;

 

店員さんと少し話をしたら、

「麺が汁を吸うので、確かに量が多く感じるかもしれませんね」

 

と。

 

確かに…(^^;

 

おなかパンパンになりました!

 

出汁の効いたうどんは、とっても美味しかったです♪

 

 

その次に行ったときは反省を活かして、麺半分&カレーを頼んでみました。

 

これでも十分お腹いっぱい!

 

いや~、満足満足♪

 

食事をしながらちょっと気になったのが、テーブルの上にあった薬味です。

 

何なのかよくわからなかったので、店員さんに聞いてみたら

 

「白ゴマでも黒ゴマでもなく、うちは『金ゴマ』です」

 

と教えてくれました。

 

 

金ゴマ?

 

 

存在自体も知らなかったので、早速うどんにかけてみたんですが、これがとんでもない香り高さ!

 

入れすぎ注意です!!

 

少量でも十分ゴマの香りが楽しめますので、少しずつ入れて下さいね。

 

ちなみに金ゴマは、カレーにもよく合いました(^^)

 

 

美味しいうどんをお腹いっぱい食べたいという方には、このお店はおススメです。

 

わたしはとてもじゃないですが、井之頭五郎さんみたいには食べれません(^n^;

 

 

そして藤さんには、うどん以外にもオススメがあるんです。

 

それは麦饅頭と塩羊羹です。

 

麦饅頭は3種類

 

あんことレーズンとチーズだったかな?

 

あ、すいません。チーズは記憶があいまいですが、たしかチーズでした。

 

これが、とっても美味しいんです。

 

添加物が入っていないので、日持ちはしないんですが、絶対に買いです!

 

ちなみに、ホームページによると、土曜日にしか売っていないようなので、買いたい方はぜひ土曜に!

 

藤さんでお昼を食べると、量が多いので、夕食は少なめになります。

 

麦饅頭を買った日は、それが夕食代わりになりましたね(^^;

 

麦饅頭はボリュームも味も大満足ですよ♪

 

 

そして塩羊羹はこちらです。

ありゃ?若干ラベルの位置が…(^^;

 

手作り感のある、心のこもった塩羊羹です(^n^)v

 

わたしは諏訪大社のすぐ横にある『新鶴』さんの塩羊羹が大好きで、行った際には必ず買っていました。

 

ただ、塩羊羹って、そんなに売ってるところがないんですよね。

 

それが、こんなに近くで買えるなんて…。

 

今はネットで注文すればいくらでも買えるんですが、少量だと割高感があって、なかなか気が進まなくて…。

 

こうやって、お店に行った際に買えるのは嬉しいです。

 

こちらは兵庫県の赤穂の塩が、使われているそうです。

 

塩羊羹は甘さがしつこくなくて、さっぱり食べられますよ♪

 

 

藤さんは、ちょっと交通の便が悪いので、行くのが大変かもしれません。

 

ただ、近くにスーパーのサミットストアさんやファッションセンターしまむらさん、紳士服のコナカさんがありますので、買い物がてら行くのもいいかもしれません。

 

 

美味しいうどんが食べたい。

 

お腹いっぱい食べたい。

 

アットホームな雰囲気に癒されたい。

 

 

そんな方に、おススメのうどん屋さんです。

 

うどんはもちろん、サイドメニューも豊富なので、楽しんで食べて下さいね♪

 

そして、たくさん食べられない方は、麺を少なめにしてもらったり、サイドメニューはシェアして食べましょう(^.^;

 

それでも大満足のボリュームですよ(^o^)


【うどんや藤】
食べログで見てみる 

ホットペッパーで見てみる

※お店の許可を得て紹介しています。

 

 

以下、来月のブログのテーマをご案内します。

 

来月のブログでは、スクールのクラスの1つ、

『Style for Comunication

 (風格のコミュニケーション)』

 

のご紹介をしようと思います。

 

こちらは『風格』というたたずまいを通して、非言語的なコミュニケーション力を育むクラスです。

 

非言語的なコミュニケーション力を育むと、日常を心地よく送れるようになるんですよね。

 

ただ…

 

 

え?

 

風格?

 

コミュニケーション?

 

 

???

 

 

って、なりますよね(^^;

 

実は風格というのは、身体をどのような形にするかという、

「身体操作」

なんです。

 

そこで、まずは身体操作の原理を説明します。

 

その説明をするために、「武術の力」をお借りしようと思います。

 

皆さん、YouTubeで武術の動画をご覧になったことはありますか?

 

坂口拓さんのウェイブ」

「雨宮宏樹先生の影武流合氣体術」

「北川貴英先生のシステマ

「石井東吾先生のジークンドー

 

 

わたしはこんな動画を、よく見ています。

 

これらの武術の身体操作をお借りして、身体と心の原理を説明します。

 

わたしは人間の身体と心を

「Windshipの原理」

という1つの原理で捉えています。

 

この原理は、わたしが東洋・西洋の様々なセラピーを学ぶ中で、10年以上かけて見出したものです。

 

実は、Windshipの原理に基づいて身体操作を捉えると、面白いほど武術の動きが読み解いていけるんです。

 

ちょっとマニアックな内容になってしまうかもしれませんが、お付き合いいただければと思います。

 

それでは来月のブログでお会いしましょう。

 

 

【今週の体重】

先週58.7㎏⇒58.5㎏

この辺りの体重を行ったり来たりが続くと思います♪

【体重をアップする理由】
【頑張らないダイエット③】 お手軽にも程がある!"超時短"筋トレ法

 

※参考資料
うどんや藤HP
https://udonyafuji.com/

 

※令和6年4月14日:ブログの冒頭に「概要」を追加し、内容を校正しました。

 

 

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陸上自衛隊に15年勤務。レンジャー隊員。リラクゼーションセラピスト。公認心理師

 

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【今月のブログ】

・6/1

・6/8

・6/15

・6/22

【閑話④】西武池袋線石神井公園駅の『推しカフェ』をご紹介します!

令和4年6月22日

私の経営するリラクゼーションスペースのある石神井公園駅。モーニングも楽しめる上に、今時珍しい喫煙しながら美味しいコーヒーをいただけるカフェをご紹介します。是非ご覧ください。

お疲れ様です。自衛隊卒セラピストの岡田凰里(おかだおうり)です。ブログを読んで頂いてありがとうございます。


梅雨のじめじめが続いています。

 

大雨が続いているところもあるようですので、注意しておかなければいけませんね。

 

COVID-19の新規感染者数は、小康状態の様です。

 

このまま減少していくといいですね。

 

感染対策を継続しつつ、マスクなしにも慣れていきましょう。

 

 

さて、今月のテーマは「閑話」です。

 

徒然なるままに、ブログを書かせてもらっています。

 

 

今週のブログでは、西武池袋線石神井公園駅のそばにある、『推しカフェ』をご紹介したいと思います。

 

 

え?なぜ石神井公園駅かって…

 

 

スッキリオアシスの最寄り駅だからです(^o^;

 

 

今回ご紹介する推しカフェは、

元町珈琲 石神井公園の離れ』

です。


関東近辺で「元町」と言われれば、横浜の元町をイメージするんですが、この元町珈琲は神戸の港元町のようです。

 

そして「石神井公園の離れ」という、この独特のネーミングセンス。

 

とっても素敵な感じがします。

 

わたしはあんまりカフェにコーヒーを飲みにいかないんですが、この元町珈琲だけは別です。

 

なぜ、このカフェを推すかというと…

 

 

それは、コーヒーが圧倒的に美味しいからです。

 

 

と、言いたい所ですが、コーヒーは煎り方によって味が全然違うそうなので、

 

 

自分の好みに、バッチリ合う!

 

 

と言った方が正確かもしれません。

 

ただ、ダントツに美味しいと感じることは、間違いありません。

 

ちなみにわたしは、深煎りが好みです。

 

 

元町珈琲に行ったきっかけは、

「朝食を外で食べたい」

 

そう感じて、近所でやっているところを探した際に、ヒットしました。

 

以前からあるのは知っていましたが、まさか朝の7時から営業しているとは思いませんでした(^o^;

 

まぁ、初めはそんなに期待せずに行ったんですよね。

 

お店でコーヒーを飲む際は、最初は必ず一番オーソドックスなコーヒーを飲むようにしているんですが、飲んでみてビックリ!

 

 

そのコーヒーが、とっても美味しくて。

 

 

そしてモーニングの文化も、初めて体験しました。

 

 

珈琲とセットで、こんなにリーズナブルに朝食が食べれるの!?

 

 

珈琲の代金だけで、パンorマフィンと卵が食べれるなんて!!

 

 

店員さんにはお忙しいところ申し訳なかったんですが、説明を聞くまで理解できませんでした(^^;

 

ちなみにパンは麻布十番の人気ベーカリー、モンタボーのパンだそうです。

 

まぁ、そんなパン屋さん、わたしなんかが知るわけないんですが…(^.^;

 

パンは、そんなに食べる習慣がないので(^^;

 

 

 

モーニングのメニューはいくつかありますが、お店の一押しは、

エッグベネディクト元町スタイル」

 

メニューの最初にあります。

 

こんな感じで出てきます。

ソースは、席でかけてくれて、胡椒を好みの量だけ目の前でかけてくれます。

 

ちなみに、パンは切れていますので、そのままフォークで食べれます。

 

ソースをつけながら食べる食パンは、口へ運ぶと思わず笑顔になります(^^)

 

真ん中が微妙に膨らんでいますが、ここには半熟卵があります。

 

半熟の黄身とソースとパンのハーモニーも、絶妙です♪

 

そしてコーヒーはオーソドックスな元町ブレンドもとっても美味しいんですが、わたしは元町珈琲プレスがおススメです。

 

フレンチプレスで、珈琲が楽しめます。

 

こんな感じで出てきます。

 

この珈琲が入っている容器…

『フレンチプレス』

 

というそうです。

 

わたしは知りませんでした(^^;

 

これも店員さんに聞いて教えてもらいました。

 

親切にありがとうございます。

 

入れ方を説明しておきますね。

 

店員さんが、砂時計を一緒に持って来てくれるので、砂が落ちたら

 

この状態から

 

 

棒をゆっくりと下にさげます。

 

ゆっくりですよ!

 

そして、カップに注ぐ。

 

これも、店員さんに教えてもらいました(^n^;

 

お忙しいところ、本当にありがとうございます。

 

でもまぁ、聞くのはやっぱりちょっと恥ずかしかったですね。

 

ブログをご覧の方は、大丈夫ですね♪

 

フィルターを通してないので、珈琲豆の味をダイレクトに味わうことができます(^^)

 

 

わたしはその日の朝、

心地いいの時間を過ごしたい

と感じた時には、ここに行くようにしています。

 

 

そして、もう一つこの元町珈琲石神井公園の離れ」をおススメしたいポイントがあります。

 

 

それは珈琲を飲みながら、タバコが吸えることです!

 

 

喫煙者の方はよくわかると思うんですが、珈琲を飲みながら吸うタバコは、最高ですよね。

 

わたしもたまにタバコを吸うんですが、喫茶店に行っても珈琲を飲みながら、タバコを吸える店は、今はほぼありません。

 

席を立って、分煙室に行ってタバコを吸わなければなりません。

 

 

しかしこのお店には、テラス席がありそこは喫煙可!

 

 

珈琲を飲みながら、タバコが吸えます!!

 

 

休みの日、時間があるときにはテラス席で珈琲を飲みながら、タバコを楽しんでいます。

 

 

昔は普通に吸えたのに、それが今はこんなに贅沢なものだと感じるとは…。

 

 

わたしは喫煙者の方に、是非ともお勧めしたいです!

 

 

珈琲を飲みながら、タバコを吸いたいと常々感じている方は、石神井公園駅まで足を延ばしてください。

 

 

その価値があります!!

 

 

珈琲もとっても美味しいですからね。

 

 

そんな推しカフェの元町珈琲石神井公園の離れですが、ちょっと店舗の中のご案内をしたいと思います。

 

店員さんに聞いても親切に教えてくれるんですが、やっぱりちょっと恥ずかしい部分もあると思うんです。

 

わたしはわからなかったので、店員さんに聞いたんですが、やっぱり恥ずかしかったですから(^^;

 

お一人で行かれた場合は、入って正面にある、カウンター席がおススメです。

 

荷物がある際には、カウンター席のコーナー部分に、専用のカゴが置いてありますので、それを席まで持っていきます。

 

テラス席を希望する場合は、お店に入って、店員さんに「テラス席で」と、一声かけると案内してくれます。

 

カウンター席に座って後ろを向くと、棚に新聞や雑誌が置いてありますので、自由に見ることができます。

 

しっかりしたメニューがWEBにありますので、余裕があれば前もって見ておいて、座ったらすぐに注文すると、スマートです。

 

 

常連風を吹かせることができますよ♪

 

 

ちなみに店舗限定のメニューもありますので、それを注文したい方は、店舗でメニューを確認してくださいね。

 

モーニングではメープルチーズトーストが、店舗限定メニューです。

 

モーニングメニューの最後にありますので、そちらもおススメです。

 

メープルシロップはトーストに全部かけずにとっておいて、ヨーグルトにかけて食べるのもいいですよ(^^)b


元町珈琲のメニュー】
元町珈琲|日本の珈琲文化発祥の地「港元町」をイメージ|公式 » メニューMenu

 


スッキリオアシスにお越しの際には、ちょっと贅沢なモーニングをして、トリートメントをお受けいただくのもいいかもしれません。

 

 

身体も心も、そしてお腹も満たされる一日になりますよ♪

 


今回のブログはこれで終わりです。


次回のブログでは、孤独のグルメで登場した、「うどんや藤」をご紹介したいと思います。

 

ぜひご覧ください。

 

元町珈琲石神井公園の離れ」】
食べログで見てみる

ホットペッパーで見てみる

※お店の許可を得て、紹介しています。

 

追伸:
あまりにも美味しかったので、自分でもフレンチプレスを買っちゃいました(^^)v

楽天市場
〔¥2,112送料別660円〕【公式】ボダム カフェティエラ フレンチプレス コーヒーメーカー 限定色 350ml BODUM CAFFETTIERA 1913-XYBSA-Y21 |コーヒープレス コーヒー ペーパーフィルター不要 アイスコーヒー 水出し ギフト プレゼント おしゃれ 珈琲 北欧 お祝い

 

 

【今週の体重】

先週59.8㎏⇒58.7㎏
この辺の体重を行ったり来たりが、スタンダードです。
【体重をアップする理由】
【頑張らないダイエット③】 お手軽にも程がある!"超時短"筋トレ法

 

※参考資料
元町珈琲HP
https://motomachi-coffee.jp/

 

※令和6年4月14日:ブログの冒頭に「概要」を追加し、内容を校正しました

 

 

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陸上自衛隊に15年勤務。レンジャー隊員。リラクゼーションセラピスト。公認心理師

 

在職時は、年200件以上を対応するカウンセラーの任務の傍ら、気内臓療法(チネイザン)のインストラクターを務め、様々なボディケアを約10年間学んできました。

 

現在は自衛隊を卒業して、身体も心も癒すセラピスト。

 

『いくら寝ても疲れが取れない』

こんな悩みをお持ちの方に、心地よい眠りと疲労回復をサポートする施術でお応えしています。

 

このブログでは、身体の健康、心の健康、防災、そしてちょっとだけ自衛隊の話を綴っています。

 

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ラクゼーションセラピスト(2級)、公認心理師(国家資格)、産業カウンセラー、元陸上自衛官、レンジャー隊員、上級体育指導官、予備自衛官(衛生官)

〔※「Windship」及び「Windship treatment」は登録商標です。〕

 

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