自衛隊卒セラピストの岡田凰里(おかだおうり)です。ブログを読んで頂いてありがとうございます。
まずはじめに、先週はブログを更新できずに大変失礼しました。
いつもブログを楽しみにして頂いている皆様に、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
言い訳になってしまうんですが、ちょっとバタバタしてしまって、間に合わせることができませんでした。
本当にすみません。
もしかしたら今後も、１週とんでしまったりということがあるかもしれませんが、容赦いただければと思います。
今後もどうかご覧いただければと思います。
あっという間に１月も残りわずかですね。
COVID-19については、感染者数が爆発的に増えています。
「東京では１０人に１人が濃厚接触者」というようなニュースも拝見します。
マスク・うがい・手洗いを継続するとともに、体調管理にも注意して生活していきましょう。
さて、今月のテーマは酵素玄米とダイエットです。
前回のブログでは酵素玄米でおさまる３つの臭いを紹介しようと思ったのですが、薬機法上の広告規制で、具体的な内容はお伝え出来ませんでした。
具体的に知りたい方は、どうぞ直接ご連絡いただければと思います。
今回のブログでは実際に酵素玄米を続けた時に、食生活に起こる変化をお伝えしようと思います。
題名にある通り、ダイエットはもちろん、食事と料理の断捨離ができるんです。
それにプラスして酵素玄米を生活に取り入れた際の、注意点をお伝えしようと思います。
今回のブログは以下の内容になっています。
それでは始めていきますね。
１ 玄米の栄養価
まず、食事と料理の断捨離をお伝えする前に、玄米の栄養価について紹介します。
玄米はよく「完全食」と言われます。
それは栄養価がとても高いからです。
白米と比べてもらえれば、一目瞭然！
下のレーダーチャートは、炊いたご飯１００ｇの玄米の栄養を１００とした時、白米との栄養価を比較したものになります。
※参考資料 文部科学省ＨＰ「日本食品標準成分表２０１５版（七訂）」
玄米の方が圧倒的に栄養価が高いのがわかります。
栄養のバランスを取るためには、様々な食品を食べなければいけないと言われますが、それは「白米」を主食にしたときの話です。
玄米を主食にすると、その前提が変わってきます。
なぜならば、白米に比べて圧倒的な栄養価があるからです。
こうなるとまずは栄養価の観点から、食べる品目を減らすことができます。
ただこれはあくまで理屈上の話なので、これを持って「食時の断捨離」というのはちょっと乱暴だと思うんです。
ところが酵素玄米を食べ続けていると、理屈の上だけではない部分で変化が訪れます。
２ 食事がシンプルに
玄米の圧倒的な栄養価のせいでしょうか。
食事の際に、そこまでいろいろと食べたいと思わなくなるんです。
健康のためには一汁一菜なんて言ったりしますが、健康のためにそうするのではありません。
あくまで感覚的な話ですが、玄米の栄養価の高さが、自然とそういう食生活に導いてくれていると感じます。
わたしの鉄板のお手軽メニューとして、卵かけごはん(withキムチ)があります。
週４or５回は食べます。
白米ですと恐らく、朝食に卵かけごはんを食べる方が多いのではないでしょうか。
これが酵素玄米だと、昼食や夕食として成立するんです。
卵かけごはんとみそ汁。
これだけで十分食べ応えがあり、満足感・満腹感も得られます。
日々の生活の中で、毎食のメニューを考えるのって、大変だと思うんです。
そんな時に、炊飯器に酵素玄米があれば、美味しくシンプルに栄養が取れて、満足感と満腹感が得られます。
特に健康に気を使っている方で、
「いろいろなものを食べないと・・・」
と感じている方は、ホントに酵素玄米がおススメです！
そんな悩みやストレスが酵素玄米で解消され、食事が断捨離できます。
そして、こういうシンプルな食事をしていると・・・
自然とダイエットできます(^o^)/~~♪
３ 料理もシンプルに
食事がシンプルになると、次第と料理もシンプルになります。
色々な食品を取らなくても満たされるわけですから、そうなるのも自然の流れなのかなと感じます。
動画や本を拝見すると、様々な料理のレシピが紹介されています。
しかしそれらは、白米を主食と考えて考案されています。
これはあくまで私見ですが、白米に合うメニューを追求すればするほど、酵素玄米には合わなくなると感じます。
具体的に、どんなおかずが酵素玄米に合うかというと・・・。
魚の塩焼きや、塩コショウだけで炒めたお肉、ポン酢や醤油だけで食べる蒸し料理などですかね。
切って火にかけて、ちょちょいと味付けするくらいのシンプルなものが酵素玄米には合うと思います。
酵素玄米生活を続けると、手の込んだ料理を作らなくなるんですよね。
そういう料理の方が酵素玄米には合うんで。
すると"頑張って"料理を作ることも、なくなってきます。
こうなると料理の手間が省けます。
今まで料理が負担に思っていた方は、料理も断捨離できますよ。
楽でシンプルな料理で、ダイエットできるんであれば、これに勝るものはないと思います。
４ 酵素玄米生活の３つの注意点
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
きっと、酵素玄米を生活に取り入れてもいいかな、と感じていただいていると思います。
ここからは実際に酵素玄米を食生活に取り入れた時の、「３つの注意点」を説明しますね。
これはわたしが４年以上続けてみて、実際に感じたことです。
それは次の３つです。
(1) 我慢をしない
(2) 朝食には✕
(3) 炊飯器は２つ
それではひとつづつ説明しますね。
酵素玄米は普通の玄米に比べて食べやすいのは間違いないのですが、やっぱり白米の方がいいってこともあります。
そんな時は我慢して酵素玄米を食べずに、白米を食べましょう。
今までの食生活で作ってきた料理は、白米を食べる前提で作っていると思います。
そしてスーパーやデパ地下には色々なお惣菜がありますが、基本的には白米に合うように作ってあります。
ですから、今まで通りの食事であれば、白米の方が合うんですよね。
もちろん、酵素玄米に合わないこともないんですが・・・。
やっぱり白米の方が合います。
ですから、白米で食べたいと思う時は、白米で食べましょう。
わたし自身、実際そうしています。
例えば空揚げやとんかつは、絶対白米の方が合うと感じますね。
カレーも白米の方がおいしいですかね。
まぁもちろんそういうものと酵素玄米を一緒に食べていただいてもいいと思うんですが・・・
合うものは合うもので食べた方がおいしいので(^^;
そういうものを食べたいときは、是非白米で食べてください。
ただ酵素玄米に慣れると、白米はしっかりとしたおかずを食べないと、満足感が得られないと感じます。
ベースの主食を酵素玄米にするか、白米にするのか、ということだと思います。
シンプルで楽な食生活を送りたい方は、酵素玄米をベースの主食にして下さいね。
玄米＆酵素玄米は、よく噛んで食べることを前提としています。
ですので、時間のない朝に酵素玄米を食べるのはお勧めしません。
もちろんお時間のある方は構わないのですが、私は実際に朝食にしてみたら、「ちょっと重い」と感じました。
普段の生活では、朝起きてササっと朝食を済ませて、さあ一日が始まるぞ！という感じだと思うんです。
そういう食事に、酵素玄米は向いていないと感じました。
それこそ白米やパンがいいのかなと思います。
先日ご紹介した岡本先生の本には、朝食も酵素玄米を・・・とありましたが、わたしには合いませんでした。
朝食からでも平気だという方もいるかもしれませんので、食べてみてですね。
(1)にも書きましたが、「我慢しない」というのが大切だと思います。
酵素玄米を自分で炊いて生活に取り入れるときに、断言できることがあります。
炊飯器は、絶対に２つあった方がいいです。
炊飯器が１つだと、酵素玄米の保温で釜をひとつ占領してしまって、白米を食べたいと思ったときに自由に炊けないんです。
１つは酵素玄米用、もう１つは白米用という感じで使い分けるのがいいと思います。
２つあれば酵素玄米がなくなるに前に、次の酵素玄米を準備・・・なんて使い方もできますしね。
ご家族で好みが分かれた場合にも、困らないですよ。
酵素玄米を取り入れやすい環境を整えるのも、楽に続けるために必要なことだと思います。
いかがでしょうか？
こんなことに注意しながら、酵素玄米を生活に取り入れてみて下さいね。
とりあえず一度、酵素玄米を炊いてみたいという方は、お試しセットがあります。
いきなり酵素玄米生活を始めるのは大変ですので、まずは一度試してみることをおススメします。
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５ まとめと次回のテーマ
今回のブログでは、酵素玄米生活で断捨離できる、食生活についてお伝えしました。
毎日の献立を考えるのは、大変なことです。
誰かのために作るのであれば、頑張れるかもしれませんが・・・。
できれば簡単なもので済ませたいですよね。
そんな時には、是非酵素玄米を食べてください。
シンプルでいて美味しく、いろいろと考えなくてもしっかりと栄養が取れる。
食事も料理も断捨離できますよ。
そして体重も断捨離しましょう(^v^)b
次回のブログでは、なぜ玄米＆酵素玄米を食生活に取り入れたか、をお伝えしようと思います。
当初はもちろん健康のためだったのですが、なぜ健康にそこまで気を使ったのか。
自衛隊での経験も含めてお伝えしようと思います。
是非ご覧ください。
なお、次回のブログは１月３０日（日）に更新いたします。
不定期の更新になることをお許しください。
それでは次回のブログでお会いしましょう。
※参考文献
「毒出し酵素玄米ダイエット」 岡本羽加著 主婦の友社 ２０１７年【電子書籍】
楽天BOOKS
※参考資料
文部科学省ＨＰ「日本食品標準成分表２０１５版（七訂）」
陸上自衛隊に１５年勤務。レンジャー隊員。
在職時は、年２００件以上を対応するカウンセラーの任務の傍ら、気内臓療法（チネイザン）のインストラクターを務め、様々なボディケアを約１０年間学んできました。
現在は自衛隊を卒業して、身体も心も癒すセラピスト。
『何をしてもよく眠れない』
こんな悩みをお持ちの方に、心地よい眠りをサポートする施術
「Windship treatment®」を提供しています。
このブログでは、身体の健康、心の健康、防災、そしてちょっとだけ自衛隊の話を綴っています。
セラピストとして学んだことや自衛隊での経験が、皆様のお役に立てば幸いです。
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【経歴・資格など】
リラクゼーションセラピスト、公認心理師（国家資格）、産業カウンセラー、元陸上自衛官、レンジャー隊員、上級体育指導官、予備自衛官(心理)
